生憎の天気だったが休日だったので朝5時40分位に出発した。
この所京都旅行は天気に付いていない。昨年の紅葉も雨だった。
車のタイヤも未だスタットレスタイヤのままだ。
最初の訪問は伏見城。朝の9時50分頃です。
伏見城(木幡山伏見城)は豊臣秀吉によって築かれた城です。
木幡山伏見城、伏見桃山城、桃山城、木幡山城と呼ばれています。
1596年(文禄5年)に起きた大地震「慶長伏見地震」によって指月伏見城が倒壊したため
近隣の木幡山に再築された城で、わずか3ヶ月で完成しています。
誰が見ても豊臣秀吉の城だと分ります。
秀吉の死後は徳川家康の居城となりました。
現在、城址付近は伏見桃山城運動公園として整備され、模擬天守が建てられていますが、
耐震基準を満たしていないことから中に入ることができません。
若い男性のモデルかなと思って前に回ったら若い女性でした。カメラウーマンが本格的に撮って居ました。
この模擬天守は洛中洛外図に描かれた伏見城を参考にして建てられたこともあり、映画やドラマのロケ地として何度も利用されています。
兎に角、空は真っ白で、白飛び覚悟で撮って来て、家で何とか加工して、こんな感じに仕上げました。
写真では分からないが、小雨が降ったり止んだりしています。
場内の出口近くに風流な池が有りました。
京都の桜は早いですね。
伏見城の画像は未だ続きますが、次回はニコンD700にシグマの中望遠を付けた画像を何枚かアップします。
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