さて、京都の第1番目の訪問場所は「長岡天満宮」です。勉強の神様の菅原道真を祀った神社です。
雨も小雨ではあるが、未だコウモリ傘は必要でした。
無料の駐車場はこんな天気で空いておりました。
長岡天満宮への入口に「紅葉庭園 錦景苑」をまず見て行きます。
シーズン末期ではあったが、雨の中での落葉前の色も中々のものでした。
本当に我々と他の1,2組位の参拝客だけで静かそのものです。
濡れた石の上はとても滑りやすく、注意しながら回る。
遊歩道も落紅葉の葉で埋め尽くされていた。
落葉せずによくも枝に付いて居たねと云う感じ。
左奥の所が神社其の有る処です。
池と紅葉だけを縦撮りで。
チョット向きを変えて。
錦景苑最後の画像。
さて、神社の本殿のある所へ来ました。
まずは周りから。
菅原道真(すがわらみちざね)は845年の丑年に誕生。公が茸狩りの宴の席の際、牛が宴席の近くに来て、頭を垂れて、如何にも公を敬うが如きだったので、
其の子牛を連れて帰り、大変可愛がった。その後、大宰府に左遷されが、刺客に襲われた時、荒れ狂った白牛に命を救われた。
公の亡骸の牛車が、途中で突然動かなくなり公の亡くなった事を哀しむかのような状況だったので、其処を大宰府天満宮としたようです。
其の2へ続きます。