9日間の入院生活から戻って来ました。
訪れて下さる皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。
写真の説明でなく、ボヤキみたいなものを掲げてしまいました。
10年以上も右足の右膝のチョコっとした所が痒くて皮膚科の医院から「サレックス」という薬を
貰ってつけていました。つこれをつけると痒みがピシャっと止まるので毎日つけてました。
でも、この薬「ステロイド」が入っていたんですね。長年つけてると副作用があるとネットで知りました。
薬を塗る時少しはみ出して塗っていたので昨年の暮れあたりは小さなお椀位の大きさに広がってしまっていました。
「ボーエン病」という皮膚がんでした。ガンを切除し、左の鼠径部から皮膚を植皮しました。
鼠径部は抜糸終了してますが、ガンの部分は来週21日の火曜に抜糸になるかと思います。
風呂は入れますが、その後に薬をタップリ塗ってガーゼを被せテープで止めて、グルグル包帯をします。
右足は90度以上曲げられません。
いずれ全快すると思います。
「ボーエン病」は余り転移はしないガンなので、マア、良かったかな。
10年以上もキチンとした医者に見せなかったのが、いけなかった。
2度ばかり医院からその薬を何本も貰ってつけていたのが、悔しまれる。
でも、モノは考え様だ。
伊那中央病院に良い先生が居て良かったと思う。
今は丁度大きなサラミかハムみたいだ。
コノ年になると傷はどうでも良い。
友が「経つ日が良い薬」って言ってくれた。
なるほど・・・と思った。
写真どころじゃなかったね。申し訳ないです。
次回から心機一転です。