小嶋つうしん(号外)

(元)大分県議会議員 小嶋秀行の徒然ブログ

久しぶりのゴルフ

2007年10月12日 | 遊び・友達
 久しぶりにゴルフをしました。天気が良くて幸いでした。
 私の尊敬する、県議会議員の後援会懇親ゴルフでしたが、平日にもかかわらず、大勢の方が参加していました。今は、平日の方がゴルフ場も空いているらしく、これまでになくさわやかな汗をかくことができました。

 結果は、ダブルペリア方式でネットの計算をしますので、ハンディーがどれくらいつくかによりますが、13位でした。参加賞だけもらって帰りました。結構中身は家庭的で良かったのですが、家に換えると妻が、「あと前や後ろ二・三人はどうかならなかったの? 前なら三人、後ろなら二人動いてたら飛び賞に入ってたのに」と残念がっていました。

 さすが飲酒運転の刑罰が厳しくなってか、昼飯時間に飲酒をする人が減りましたね。この会の時も、同乗してきた人以外は殆んどの方が飲んでいませんでした。交通安全の観点から絶対に良いことだと思いました。

 ところで、私がゴルフを始めたきっかけは、会社勤めしていた頃の先輩の影響でした。もう二十年くらい前になると思います。はじめは「高額所得者のやるスポーツだから」と多少の敬遠もあったのですが、今では、「健康の為にいいのではないか」ということを言い訳に、次第にのめり込んでしまいました。

 しかし、いつぞやの新聞に、ゴルフは健康の為にならないという記事がでていました。正確に覚えていませんが、その根拠は、①良いスコアを目指し遠くに飛ばそうと、いつも強く振るのがよくない。②カートに乗って移動するので、健康づくりに役立たない。③前の日も飲酒、その日も昼に飲酒、帰って飲酒するようであれば、全く健康のためにならない。などが挙げられていました。

 その上で、健康の為に良いゴルフにするには、スコアを気にしないこと、遠くに飛ばそうとせず、体にあった7割程度のスイングを心がけ、その振りで飛ぶ距離を意識したゴルフならば、少しは健康のためになる。また、ホール間の移動は、徒歩でなくては何の意味もないということでしょうかね。

 そういえば、思いつく事があります。私など下手なアマチュアゴルファーは、少しでも良いスコアを記録しようと、真剣になってしまいます。勝手に競争相手を決めて、その相手より少しでも良いスコアをめざし、優越感に浸ろうとしています。悪ければ一人でカッカカッカしています。それがよくないのですね。

 これからは、おちついて、おちついて、せっかく高い料金を払ってやるのだから、その分本当に「自分の健康のために」を心がけたいものです。そうすれば、スコアを含めて、結果は自ずとついてくるものなのでしょう。


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