中村紘子ピアニストが、「これからのクラッシックの世界でも、中国の進出は
凄いでしょうねえ。聞くところ、5000万人の人たちが、ピアノを習ってる
ということで、フランスの友人が、フランスの人口に匹敵する数よ、って」
テレビで、言ってたわ。
中国は、一人っ子政策も、やったわねえ。一部、市場経済導入もやったら、もう
貧富の差は、天地の差くらいになってきだして、日本の人口くらいの数の
億万長者がいるらしいわ。
邦貨に換算して、5億円、10億円の豪邸に住んでいる30~40代の経済人がキラ
星のごとく。その1人を取材してたけど、もう口をアングリよ。
いかに女房に贅沢をさせるかが中国人男性の甲斐性の見せ所って、言われるらしい
からね。今の日本人て小さいものねえ。
戦後のウチですら、使用人がいっぱい居て、お手伝いもいたのにねえ。
高度成長化後の日本には、そんなウチも、なくなってきたものね。
みんな同じチマチマと、よ。
なんだか虚しいわね。日本人同士だと「まあ〇〇会社の部長さん?」
「あら、△△会社にお勤めなの、いいわねえ」
「□□会社?羨ましい!」
ここでも、みんなと同じ、一緒、なるべく小さなパイの中での自慢比べ。
あ~あ、こんなものなの? 日本人の成功者って。
今や、韓国もだけど中国の英語熱って、半端じゃあないのよね。
日本人ほど英語が好きな民族も珍しいって、言われるほど、英会話関連の教材、
塾が溢れてるけど、それを経済活動に結びつける、ンジャァないみたいよね。
お飾り、ステータス。大方は。
すごいTVの画面を見たことがあるわ。
"Let's study English! Make money ! "
英語を学んで、金を稼ごう!ウン万人の大合唱!
それをやってる人が、
「中国に、外人の教師が来た時、誰も話せなかった。これはいけない、で私流の
英語習得法を広めてるんです」
だったのよ。韓国でも中国でも、どっちにしても、取り組み方が違うのよ。
年齢別の検定。ご褒美が、旅行なんかついて。もちろん認定された上によ。
もう、根本的に違うのよねえ。
同じアジア人とは思えないパワーは、どこからくるの?
韓国語は、文法は日本語に近いのに、韓国人たちの英語習得はすごい。
まあ、日本に負けず劣らずの教育熱も後押ししてるんでしょうが。
ここでも、「食」の違いから?って、思っちゃうのよ。
食事の手は抜かない。例え外食であっても、3食をきちんと摂る。
前にも書いたけれど、お野菜いっぱいの食事。どこでも「キムチ」は好きなだけ
食べられるんですって。何種類もの唐辛子を使ったキムチやお料理。新陳代謝を
高め、何しろ体にいい、乳酸発酵食品キムチが食べ放題の韓国料理店。
「体を冷やす」って、ナマモノは摂らない中国人。理に叶ってるって言うわね。
太陽が沈んだら、冷たいものは摂るな、って。これは、医者である義兄の言葉。
昨日辺りから、セニョール・ダンは、オブラートに包んで、何か飲んでるのよ。
2~3日前に、その兄から小さな包みが届いていたから、
「何?」
「クエン酸」
ですって。そのままじゃ、飲めたものじゃないくらい酸っぱいものらしいわ。
けど、中国って、本当にわからない国よね。
でも、あの食生活を垣間見ると、パワーは、メチャメチャあるように思うわね。
「文化大革命」のあの叩き壊しなんか見てると、方向が定まったら、少なくとも、
ウン億人の人達が動くから、おっそろしい!
だからって、日本人は日本人以外のネイティブにはなれないのだから、ひたすら
「巻き込まないで!」
で、わが道を行くのが最良の生き方よね。
「まあ、〇〇会社?△△会社?□□会社の部長さん?羨ましい!」が、お似合いの
民族でしょう。でも、やっぱり英語は好き。話せるの?そんな野暮は言わないで!
国土が小さいと、考えも小さいのよ。でも、繊細な民族よ。
奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき 猿丸大夫・・・伝説的歌人らしい。
でも、中国には、「杜甫」「李白」「白楽天・・・白居易」なんて、素晴らしい詩人がいたわねえ。
何にしても、よくはわからない中国です。・・・ネ?
☆ 本日の歌人・・・猿丸大夫
☆ 本日の詩人・・・杜甫、李白、白居易(白楽天)
凄いでしょうねえ。聞くところ、5000万人の人たちが、ピアノを習ってる
ということで、フランスの友人が、フランスの人口に匹敵する数よ、って」
テレビで、言ってたわ。
中国は、一人っ子政策も、やったわねえ。一部、市場経済導入もやったら、もう
貧富の差は、天地の差くらいになってきだして、日本の人口くらいの数の
億万長者がいるらしいわ。
邦貨に換算して、5億円、10億円の豪邸に住んでいる30~40代の経済人がキラ
星のごとく。その1人を取材してたけど、もう口をアングリよ。
いかに女房に贅沢をさせるかが中国人男性の甲斐性の見せ所って、言われるらしい
からね。今の日本人て小さいものねえ。
戦後のウチですら、使用人がいっぱい居て、お手伝いもいたのにねえ。
高度成長化後の日本には、そんなウチも、なくなってきたものね。
みんな同じチマチマと、よ。
なんだか虚しいわね。日本人同士だと「まあ〇〇会社の部長さん?」
「あら、△△会社にお勤めなの、いいわねえ」
「□□会社?羨ましい!」
ここでも、みんなと同じ、一緒、なるべく小さなパイの中での自慢比べ。
あ~あ、こんなものなの? 日本人の成功者って。
今や、韓国もだけど中国の英語熱って、半端じゃあないのよね。
日本人ほど英語が好きな民族も珍しいって、言われるほど、英会話関連の教材、
塾が溢れてるけど、それを経済活動に結びつける、ンジャァないみたいよね。
お飾り、ステータス。大方は。
すごいTVの画面を見たことがあるわ。
"Let's study English! Make money ! "
英語を学んで、金を稼ごう!ウン万人の大合唱!
それをやってる人が、
「中国に、外人の教師が来た時、誰も話せなかった。これはいけない、で私流の
英語習得法を広めてるんです」
だったのよ。韓国でも中国でも、どっちにしても、取り組み方が違うのよ。
年齢別の検定。ご褒美が、旅行なんかついて。もちろん認定された上によ。
もう、根本的に違うのよねえ。
同じアジア人とは思えないパワーは、どこからくるの?
韓国語は、文法は日本語に近いのに、韓国人たちの英語習得はすごい。
まあ、日本に負けず劣らずの教育熱も後押ししてるんでしょうが。
ここでも、「食」の違いから?って、思っちゃうのよ。
食事の手は抜かない。例え外食であっても、3食をきちんと摂る。
前にも書いたけれど、お野菜いっぱいの食事。どこでも「キムチ」は好きなだけ
食べられるんですって。何種類もの唐辛子を使ったキムチやお料理。新陳代謝を
高め、何しろ体にいい、乳酸発酵食品キムチが食べ放題の韓国料理店。
「体を冷やす」って、ナマモノは摂らない中国人。理に叶ってるって言うわね。
太陽が沈んだら、冷たいものは摂るな、って。これは、医者である義兄の言葉。
昨日辺りから、セニョール・ダンは、オブラートに包んで、何か飲んでるのよ。
2~3日前に、その兄から小さな包みが届いていたから、
「何?」
「クエン酸」
ですって。そのままじゃ、飲めたものじゃないくらい酸っぱいものらしいわ。
けど、中国って、本当にわからない国よね。
でも、あの食生活を垣間見ると、パワーは、メチャメチャあるように思うわね。
「文化大革命」のあの叩き壊しなんか見てると、方向が定まったら、少なくとも、
ウン億人の人達が動くから、おっそろしい!
だからって、日本人は日本人以外のネイティブにはなれないのだから、ひたすら
「巻き込まないで!」
で、わが道を行くのが最良の生き方よね。
「まあ、〇〇会社?△△会社?□□会社の部長さん?羨ましい!」が、お似合いの
民族でしょう。でも、やっぱり英語は好き。話せるの?そんな野暮は言わないで!
国土が小さいと、考えも小さいのよ。でも、繊細な民族よ。
奥山に 紅葉踏みわけ鳴く鹿の
声きく時ぞ 秋は悲しき 猿丸大夫・・・伝説的歌人らしい。
でも、中国には、「杜甫」「李白」「白楽天・・・白居易」なんて、素晴らしい詩人がいたわねえ。
何にしても、よくはわからない中国です。・・・ネ?
☆ 本日の歌人・・・猿丸大夫
☆ 本日の詩人・・・杜甫、李白、白居易(白楽天)