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「群れ遊び」のすすめ
斉藤茂太著 佼正出版社 P156より引用
ISBN4-333-01965-6 1400円+税
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職業や履歴を問題にしない
群れのルール
「快老」の人生を楽しむために
は、三つの要素が必要である。
一、常に好奇心を持っているこ
と
一、仲間がいて孤独にならない
こと
一、次々に新しいことを勉強し
ていくこと
である。
そして、これらを満たしてくれ
るのが「群れ遊び」なのでる。
群れの中に入るとおのずから人
脈が広がっていき、いい意味で
の競い合いも生まれるし、他者
との触れ合いを通して、次々と
新しいものを学べる環境がある。
また、自分が何か得意なものを
持っていると、そのグループの
中で不可欠な存在になっていく。
次のような暗黙のルールを茂太
さんは言っています。
一つには、「他人を攻撃しない」
ということである。
二つには、「自分を前面に押し
出さない、相手に押し付けない」
ということである。
三つ目には「相手の性格によって
対応を変える」ということも大事
だということである。
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▼「快老」いい言葉ですね。「快く
老いる」なんと響きのよい言葉で
しょう。高齢になると好奇心も段
々と衰えてきます。物事万事今ま
で通りがよいと考えてしまい勝ち
になります。新しいものへの興味
が薄れてきます。感心もなくなっ
てしまいます。チャンスが目の前
にあるのに通り過ぎてしまう。
例えばいい例が携帯電話、まごの
写真自慢まではするのですが、メ
ールが扱えない。携帯電話は話す
道具だから別にメールが無くても
いいという方が多いです。1円メ
ールなので経費もそんなに掛から
ないと思いますが?
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