木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

カボチャ畑の刈り倒し

2024年08月18日 05時00分18秒 | 耕作放棄地

マクワウリ畑の雑草は何とか刈り倒した。刈り倒し、つまり刈払機で切り払っただけで、未だ乾燥・焼却には到っていない。久方ぶりの降雨もあって濡れたままなのだ。其処でしばらく放置し、次なる作業に移る事に。ターゲットはカボチャ畑、これまた1メートルにも及ぶ雑草群で、カボチャのツルなどヤブの中、カボチャの撤収では無く雑草の草刈りと言った案配だ。

草丈が1メートル前後にもなると茎の直径も大きくなってくる。当然ながら一度の切り込みで刈れる訳も無く、二度三度の切り込みとなってくる。雑草の重量も掛かって負担はキツくなってくる一方だ。作業量も作業時間も常より大幅に増える。1日の作業で終了などとは考えられず、出来る範囲で・・・・とならざるを得ない。

刈払機の機嫌は良く、心地よく回ってくれるのだが上述のように負担は大きい。汗だくになりながらの作業、短時間で休憩タイムとなり勝ちだ。幸いなことに子狸の野小屋横には木陰があり、一休みが可能だ。先般の雷雨で気候も冷却されたのか常よりは涼しいようだ。こんな天候なら仲間達の出動も・・・・・と見渡したが、出動者は例の「百姓候補生」氏のみのようだ。

作業場所がカボチャ畑なので、場合によってはカボチャが隠れてるかも・・・・・そんな懸念をしていたが、案の定だった。刈払機にニブイ音がして重みが掛かってくる。予想どおりの事例で、傷ついたカボチャが転がっていた。収穫は全部終えたと思っていたが、未収穫分があったようだ。負傷したカボチャだが、作業中の「百姓候補生」氏と分け合うことにする。

午前中をカボチャ畑の作業に費やしたが、想定どおりで終了とまではいかなかった。無論,刈り倒しのみで、乾燥や焼却等は叉別の機会にだ。そうこう言ってる間に,冬野菜の種蒔きシーズンとなってしまうのだが。気は焦るが作業スピードは遅々とした歩みだ。体力面から考慮してこれ以上の速度は困難かなと。

 

 

 

 

 

 

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