夏野菜の処理としてマクワウリ畑もカボチャ畑も刈り捨てた。つまり刈払機で切り払い乾燥させていたのだ。雑草は茶色くなり、多分だが乾燥したかに見えてきた。これ幸いとチャッカマンを持ち出し、火遊びの開始。一気に燃え上がるかと思いきや、白い煙がたなびきだした。見た目は牧歌的で優雅だが、実は乾燥不良。つまり完全には乾ききっていないのだ。あらまあ・・・と否定の声を挙げてもどうしようも無い。乾いてない物は燃えないのだ。
何ヶ所か点火してみたが何処も同じ、乾き具合は同様な模様だ。少し早かったなあ・・・と長老は笑っていた。農園状況の見極めに難がある事を読み取っていたようだ。流石というか何というか。やむを得ないので消えるまでは燃やし続けることに。最も個人的にはたなびく白煙は好きな光景だ。青空をバックに白い煙がたなびいて行く・・・・・何とも長閑で癒やしをもたらす光景かと。
焼却しようと、乾燥かと思える雑草類を寄せ集めて気づいたのだが、完全には刈り取ってなかった。つまり根が付いたままの雑草が結構あるのだ。耕地がデコボコしていて、刈払機の刃が滑ったのであろう。残念だがもう一度刈り直さねばならない。二度手間となるが、子狸の作業では再々生じること。残念だが一度で綺麗に刈り取れるほど上手な腕前では無いのだ。
マクワウリ畑とカボチャ畑は不十分ながら刈り取っている。後は仕上げれば良い。気がかりなのがタマネギ畑の跡地、6月頃タマネギの収穫を行った後放置していた。其処が雑草の山なのだ。構想としてはダイコン、カブ、ニンニク等の植栽地にしようかと狙っている。タイミング的にも具合がよろしいかと。最もその前に草刈りと耕耘作業と畝立て、元肥のすき込み等が必要なのは言うまでも無い。
いずれにしても今月末位から冬野菜の仕込みが始まる。今年は猛暑日の夏が続いた。地面も空気も熱しきっているだろう。想定された植え込み日程よりも少し遅め、涼しくなってからの植え込みが妥当かも・・・・・・・・ですね。