4月も下旬に入ってきた。夏野菜の定植シーズンとなってきたのだ。通常だと連休前後となるのだが。今年は気温の上昇が早め、多少の前倒しが望ましいかと。単純な計算式だが、該当地の(最低気温+最高気温)×1/2>15度・・・となれば定植OKだとか。数式があってるのかどうかは存じないが、ある種の目安とはなるかなと。当地に当てはめると、(15+22)×1/2=18.5となるから十分かと。さて夏野菜の定植だが、お好み次第、と言うのが原則では無かろうか。用途が各位によって違ってくるので、品目の選択も多種多様かと。子狸的には、第一陣としてトマト、ナス、ピーマン、の3種に限定した。スイカやカボチャ等にもチャレンジしたいのだが、耕地の状況が許してくれない。
準備した畝は3畝、畝長は長いので10メートル程度。従って栽培できる数量は限定的だ。購入した苗はナスが5本、ピーマンが6本、トマトが17本、数量の違いが好みの違いかとも。夏野菜の一番の品目はトマトなのだ。品種は定番の「桃太郎」に「サターン」それに「ミニトマト」だ。但し、ご存じかと思うがトマトは鳥害に遭遇しやすい。防鳥ネットを張り巡らす必要があり、栽培に少々手間暇が掛かるのが難点かな。不思議とアライグマの襲撃はトマトについては見られぬようだ。お好みでは無いのかな。
苗は行きつけの種苗店で購入したのだが、価格は1本75円、無論実生の苗である。昨年は確か60円程だったかと思うので、25%ほどのアップとなる。不況下のインフレとまでは言わないが、少々上げ幅は大きいかなと。仲間達に問うてみると、他の各店でも似たような状況だとか。まあ数量が少ないので何とかなるが、大量に育成される方は種蒔きから始めないと対応しかねるだろうな。
第二陣にはキュウリとゴーヤとを想定している。いずれも気温高めが望ましいので、もう少し後に植え込む予定だ。多分、苗の販売は終了してるかと思うので、種蒔きからのスタートとなる。これまた数量は少なくて良いので、ビニールポットでの育苗となるかな。葉物はサニーレタスのみ、種蒔きしておいたら発芽している。後は定植するだけで、畝の準備が急がれる。
気に掛かってるのがマクワウリ、何とか栽培したいのだが当面割り当てる耕地は無い。タマネギを収穫したらそこそこ空地が取れるのだが、タイミングが合うかどうか。収穫は6月上旬頃なのだ。上述のように数量限定の定植だから、僅かな時間で終了した。他の仲間達はもう少し後の模様、まあ連休前後でも十分間に合うのだが。
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