鉄道模型工作記録帳

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インサイドギアのレストア 

2013-06-04 00:28:00 | 若旦那の常磐線103系


インサイドギアのレストアと必要とされるユーザーの方に御受渡ししております。
当該は割と軽傷のもので機関車用インサイドギアが入ってきました。
動きは結構渋くなっており、音も大きく、小型缶モーターではちょっと渋いギアにトルクが取られ過ぎていて本来の性能がスポイルされていました。


古びておりますがちょっとギア関係が渋いことと黒染が浮いていたりして居るくらいであまり悪く無いコンディションと見ました。


バフで各部を研磨して磨いていきます。
車輪は一部メッキ欠けがあった部分をメッキし直して、磨いてあげます。
幸い、軸関係も摩耗が進んでおりませんでした。
もし、車輪が痛みすぎていた場合は、割とちゅうちょせず新品と交換してあげることができます。
(またその交換シーンは次の機会に、既にいくつかのギアは再生しております)

ギアもコンディションが悪くありません。
バリがいくつか散見できるだけです。
それが引っ掛かりになっている様子。


黒染が擦れているので、メッキ下地まで磨いて綺麗にしてあげます。
黒染は格好いいのですが、斑に成って居たらメッキの状態の方がまだよいでしょう。


各部を磨いたり洗浄したら、ギアをもう一度組みつけて、アタリの少ないように組み替えてあげます。


写真ではあまり分かりませんが、随分シャキッとしてきました。
浮いていた赤っぽいさびも除去。

モータも手垢錆を落としてあげます。

色々コネコネした結果、手押しどころかシャーっと軽く惰性するまで回復。
これは再生できそうですね。


今回はお客様にED76-500やED75の取り付ける要望がいくつかありましたので、ちょうど紹介できる物件となりました。
カツミのDT129ダイキャストを新品で取り付けてあげます。
MP対応の製品をインサイドに取り付けるため、現物合わせで加工が必要な部分があります。


仕上がりました。
あとは床板の要望があり、それは別にフライス加工で作成をして用意してからの再販売となります。
あとはお客様の要望を聞いて、全軸集電まで加工するかどうか。
元N屋としては全軸集電にこだわりたいところですが、加工に結構手間がかかるので価格を上げるより、聞いてからにしたいと思います。

都合2組から3組のレストア品が必要です。
インサイドはあとふた組ありますので、メーカーも違うことですのでそれぞれそれも順次再生して店頭に並べます。

インサイドギアは時代遅れと言われる声が圧倒的ではありますが、強靭さや、ラフに扱っても壊れない仕組み。そして元が不用品からの再生であるので安価にお渡し可能と言うことがメリットです。
今回は実はギア一つ、軸一つは交換して状態をフレッシュアップしました。
(店頭のカウンターで立ちながらの作業で写真が少なく面白くありませんね)
どれも備品やお客さんから頂いたジャンク品からの転用での再生となりました。
新品は台車枠のみ。
元にもドロップ製DT129が取り付けられていたのですが、組み立て直して表面を仕上げ、さらに焼き付け塗装したうえで次の再生品に利用していきます。

「徹底的なディテールは必要ない、丈夫で綺麗に走ってくれればいい」というお客様用の準備品です。

「リ・ニューギア」とでもいいましょうか。

ジャンクで貰った過去の製品車体などをお持ちのお客様がたまたま複数いらっしゃって、そこに全く違うお客様からギアが頂けたので、接点を作ろうと考えております。
MPギア新品をお勧めすることは簡単なのですが、どうしても足回りだけで2.5万円程度まで掛ってしまいます。恐らくジャンク車体にそこまで掛けることは抵抗があるでしょう。
これなら古い方式ですが数千円でご提供できます。
台車だけ、綺麗なものを取り付ければ、古い製品の各物品ですが綺麗によみがえるのではないかなと思います。

「Nの予算でHOを楽しみましょう!」と言うのが口癖ですが、HOは決して高価なものばかりではない多様な価値観があります。
数十万円もする製品は・・・そりゃ私は違う意味で嬉しいですが、時代がそんなもんではないし、地方の模型に掛けるお金も限られております。
その中で沢山楽しんでもらえればと考えております。

「なにか、ひょっとして出来そうだな?でも難しそうだ・・・と困るヒントがあれば気軽にご相談ください」

また先輩モデラー様で部品箱で眠っている古いインサイドギアがあれば、破損していたり壊れていても是非お声掛けください。修理して次のユーザーにお渡しさせていただければと思います。


富山港のクモハ40の12【完成】

2011-10-21 02:01:00 | 若旦那の常磐線103系


車体にいつの間に



さ、次々。


かクリアは吹いているので


屋根上機器の塗装と取り付けです。


お陰でネットにもかなり写真があるので


なんじゃこりゃ。
ランボードがチョット特殊。


しょうがないから


1mm×1.5mmのプラ材で


お足を大きくします。


接着の間ベンチレータを


ピンバイスに挟んで回して整形し

屋根先端の踏み板もこれが一番このキットで難しいゲート落とし。



前後左右あるもんだから、一箇所だけこんなに小さく綺麗にゲート切らなきゃいけない部分があります。


避雷器はKATOの205系に付属していた新型をチョイスして穴を開け


デザインナイフのカッターの刃の捨てるものを利用して瞬間接着剤を


点載せして


ダクトニッパで綺麗にカット。


ヤスリでなでたりカッターで整形してとりあえず作る。


部品が揃ったので


塗装用意・・・


塗装完了。


屋根先端の踏み板の足の先端は削ってプラ地肌を出しておく。


接着剤の点付けでがっちり固定。
前後があるので注意しながら。


部品全て取り付け。


配管塗装とタッチアップ完了。


ヘッドライトOK



窓嵌めこみはめ込み。


前面窓は鉄コレ南海1521から奪う。




ワイパーは上作用で固定していく。


こんな感じ。


上回り完成。


ま・・・いいでしょ。

このあと、屋根をつや消しクリアで吹きつけました。


床下は機器が一部異なるものの台車をリトルジャパン製に替えた72系床下をそのまま使っちゃいます。


コレ以上盛大にカットしながらはめ込めればよし。


車体を洗浄して、完成です。


避雷器の位置が面白いですよね。


まぁまぁかなぁ・・・・。
窓まわりに切継跡として縦筋の格好わるいのは無くすことができたようだけど。
はっきり言って言われないと目立たない改造点です。


ランボードチョット雑だったかw
正面窓をきちんと本来のツライチにしましたが、配管のお陰でこっちもあまり目立っておりません。
やるだけ無駄だったかww


一枚だけ黒ゴムの写真があったのでそれにしました。


塗装はまずまずってところです。



鉄コレの窓が却ってチョット鈍い仕上がりで、あんまりよくないですね。


破綻はしていないでしょ。
窓の出来が悪いだけで・・・。
サボ受けもさりげない状態になってよかった。
銘板もまぁまぁ良い感じですよね。


乗務員ドアが埋め込まれていないとか、側面雨樋だけは本当はホッソイ鉄製だぞとかはパスしています。
窓がツライチHゴムってだけで許してください。
「窓まわり、切り継いでんだぞ」っと。
自己顕示欲旺盛に。







  ↑
早速東京送りです。


203系の車高問題2

2011-10-20 07:39:00 | 若旦那の常磐線103系

若旦那から返事があったので

機器を0.5mmで下げてみる。
材料は0.5mmプラ板。


内寸測りまして。


帯に切って


台枠上面にはめる。



さぁどうだ。

・・・って。

クリアランスが低すぎて勾配線区に厳しい。
だから。


0.3mmで作りなおして、更に0.4mm材料をこの様に追加し、穴も貫通させておく。


で、サシで歪んでいないことを確認して


ネジを切っていく。


1.4mm×3mmのネジで一旦留める。



やっぱネジがどつくようで、コレではダメ。


ということでネジは床上から留め置く。


今度は大丈夫だね。

隙間は気にしなくても強度が出たようです。

ウェイトを椅子と台枠で締め上げたので強度充分です。


良い感じだね。


ちゃんとうっすら台車のエアバルーンが見えますね。


下から見るとこんな風に見えます。
ほぼ問題ないですね。

ネジは3.5mmなら調度良かった様子ですが、在庫無いので3mmで行きます。


出来ました。

機器とか台車具合は割りと似たものとなりました。



103系と並べる。
実はやはり若干、頂点総高は上がります。
が、キハ22と並べたら全く同じ高さでした。

てか大きく見えますね。


一回り大きく見えます。

でも、個体でのバランスは優れたものになったと思うのですがいかがでしょうか?

ビフォー

バランスが若干変わったのが解るでしょ?

  ↑
とりあえず東京に送り返してみます。


203系の車高問題1

2011-10-20 00:18:00 | 若旦那の常磐線103系

余興ネタです。


天賞堂のジャンクからサルベージされてきたコレ。
若旦那がポイと私に。
「マイクロエースの203系、車高がどうしても気にくわないんだよね」

とのこと。
20両分の車高を上げられないかという相談。

とりあえず、弄ってみます。


車高が高くてリアルじゃないという模型は多いのですが、車高が低すぎるというはちょっと珍しい課題です。


確かに、エアバルーンが全く見えない。

そうだ。
出張時に幾つかは撮影してあったな。

興味があまり無いので全体はコレ一枚ですけど。


うむ。
確かにエアダンパーがすべて隠れるのはおかしいかもしれない。


暗くて解らないや。


明度上げてみた。
バルーンは見えてますね。


おお、やっぱ見えているね。


床下機器は更に車体に喰い込みすぎているとの観測。

でも床下機器をきちんと見せると、車高は上がり過ぎなので分割嵩上げが必要かもしれません。


分解っと。
真ん中のホゾで止まってんですよね。
これ、破壊はやむなしか?


室内はこの様にパチンとはまるので、ここは崩したくない。


それでも台車から生える車体確定ボスは結構甲高です。

材料箱を探すと

たまったま、外径4.2mm内径2.2mm薄さ0.4mmのワッシャーが大量に有りました。
ワッシャーでホントにたまたま大量に買い付けてあったのはこれだけでした。


あ、物凄い・・・誂えたように台車回り子の凹みにすっぽり入ります。
コレは使えるぞ。


2枚入れてみた。


もちろん、まだ床板は中心部だけ元のままなので撓みます。


都合0.8mm甲高にした様子。
ちょっと甲高すぎるかな?


元の様子。
バルーンは完全に抱き込まれていた様子。


一枚だけにした様子。
0.4mm車体が上がります。

こんな雰囲気じゃないかな?
床下機器は0.8mm程度上げちゃっても構わないようです。


床板を斬っちゃいます。
なんの躊躇なく。


バラっと。


材料は0.25mm×1.0mm、0.4mm×4.0mmの材料です。
いずれもエバーグリーンです。


レザーソウで切粉にしちゃった分は0.25mm(ゲーマーワークショップのレザーソウ・・・コレが物凄く秀逸です)なので足すんです。

このレザーソウ、結構高価ですが、使いやすさはすごくいいです。
ココクリック


マメに足します。


ウェイトを固定するボスは、ネジ止め穴に加工します。




これで1.1mmくらいの穴あけておいて後でねじ山切るんです。
そうすっと固定に対してネジが効かせられまして接着に頼らなくてよくなります。



大枠内寸を測っておきます。


その寸法を0.4mm板にコピーしてカットします。


このように二箇所貼り付けます。
ただ、あとで台枠厚み全体もほかの0.4mm材料(0.4mm×1.0mmかな)で周囲を嵩上げする必要がありますね。


まだ嵩上げしていませんから周囲に隙間があります。


はめ込みました。
固定は従来通りパチンどめです。


機器を無接着で差し込んでみます。


どれくらい出っ張らせようかな。


これが0.6mm床下機器を切り下げたイメージ。
悪く無いですね。
重量感が出てきました。
合計1.0mmも下げていいのかなと思いますけど。


レールクリアランスはこの様なイメージ。



加工前は

・・・こんな感じですから、比べるとグッと視線重心が下がります。
本当の重心は上がってんですがw


まだ本加工しません。
若旦那の声を聞いてから加工します。




  ↑結構手間かかりますね。加工部分は見えないけど。


富山港のクモハ40の11

2011-08-17 00:34:00 | 若旦那の常磐線103系

怒涛の更新の割に、作業はチンケというの。


はい、

40074は大宮博物館だろボゲェ!

耳が痛い耳が痛い。




無言坂~無言坂~




えい!!!


できた。



で、ちょっと寄り道です。


水を入れて洗剤を入れたタッパーで


かるーくコンパウンド掛けます。


かるーく、逆に時間を掛けてバフを掛けるイメージです。


チョットだけ、肌理が整います。
流石にクリア3回は逆にダメージ食らいそうなんで。


艶が出る部分も当然出ます。


あと、かどっ子に傷を発見、


ちょっと削って


マスクして吹いて


はがして軽く吹いて


範囲を広げてぼかして


もう一回ぼかして


整えた。



  ↑もう一回のクリアは本当に薄いシャバシャバクリアですよ。


富山港のクモハ40の10

2011-08-13 14:37:00 | 若旦那の常磐線103系

数時間寝まして。


インレタを貼って行きます。


コリコリっと。


ちょっと曲がった・・・。
所属は手持ちから北陸系のものを。
なんか大きめだね。




クリアを吹きます。


それっぽくなってきました。


ゴミ入ったね。


全体をまずコーティング。


強烈な日差しの中では妙にごつく感じます。

で、なぜか見えなかった型の揺れが見えますね。
ある意味古い電車のイメージ?


ゴミが見えます。


撫でてゴミ取り。


とっちまえ。


今度は一段とたっぷり薄め液とリターダーで薄めたクリアを吹いていきます。
そうすっと最小限でクリア層が硬くなります。


まーまーかな。


日陰で納得する?




こんなもんでしょ。


日干し。


Fmodelsの床下グレーとねずみ色を3:1程度で混ぜ、屋根吹き。


キリッとはまると気持ちいいねぇ!
おでこ周辺に若干筋が見えうけど、あとで撫でて、全部の機器を取り付けてからつや消しを吹くので大丈夫でしょ。
あ、ジャンパ線黒く筆塗り。


ここで気がついた。

クモハ40074をクモハ40069にしてた。(;・∀・)


削ります。


水で糊も拭き取ります。




これでクリア吹けば全く問題なし。


とりあえず、ここまで進んだ。



床下機器は現在手持ちだけど、ポイと進呈するにはちょいと痛ましいので他のを考える予定。



  ↑これからお墓参りです。
ま、国鉄消滅日に弟死んでるんで、盆は欠かせません。


富山港のクモハ40の9

2011-08-13 06:21:00 | 若旦那の常磐線103系

結局
朝4時半から朝6時半まで




塗装。
FMODELSの青22号です。


むむ。


うーん。


あらら


だぁーめだ


ドアも一箇所外れるという失態で、薄め液で剥がし



再塗装!


よしゃ


内側も綺麗に塗りこんでおく。
あ、室内色は今回パス。
その代わり、綺麗に車体色を塗っておくことはしました。


まぁ、いいね。




窓埋め再開口部分も・・・まぁ、許容範囲でしょう。

Hゴム窓が入ると多少の揺れは気にならなくなるはず。



  ↑しばらく乾燥時間に入れます。


富山港のクモハ40の8

2011-08-10 01:15:00 | 若旦那の常磐線103系


写真を見ていたら、
クモハ40076は避雷器が新型。しかも助手席側であることを発見。


とりあえずいらない配管を削りますが、詳しくはよくわからんので


ここまで削り


不均等斜めに削った0.75mm×1.5mm×長さ適当2っm以下の粒を


穴あけて


ぺとっと接着。


配管を「精密になりすぎないように」


留めて


移動完了です。


この避雷器の台座は結構分厚かった模様。
でも、もうチョット削っても構わない気がする。




  ↑
パタパタ時刻表シミュレーターダウンロード一日500件以上ありがとうございます。


富山港のクモハ40の7+某フリーソフト

2011-08-09 00:23:00 | 若旦那の常磐線103系

宣伝です。
18年来の友人UDがiPhoneのソフトウェアを作りました。

パタパタ時刻表シミュレーター
と、いいまして

こんなアプリらしい。


アンドロイドユーザーの私が「アンドロイドも作れ」と言ったら
「やなこった」と毒リンゴヘヴィユーザーらしい素っ気無さが戻ってきましたとさ。

フォローページ
JungleProduction iPhone支店

ダウンロードituneページ
パタパタ時刻表シミュレーター

無料
カテゴリ: ナビゲーション
リリース: 2011/08/07
バージョン: 1.0
1.0
サイズ : 2.6 MB
言語: 日本語, 英語
販売業者 : Umagoro Ueda
© 2011 JungleProduction
4+ 評価
条件: iPhone、iPod touch および iPad 互換 iOS 4.0 以降が必要

だそうです。

てかジャンプロロゴがものすごい存在感でアレなんですが。

れっつだうんろーど。

データ作成。

ジャングルプロダクションって懐かしいガレキメーカーでしょ。
一応今でも活動してんのよw.
元々お一人様だけど。

勝手に拡散コーナーでした。

**********************************************


タクトの(2枚目となる)フロントパネル。


お風呂場で足付け。


さて、ヤスリ作業再開。


ごりごり


まだ歪んどる。


修正して嵌った。


引き続き逆エンド。


ザリザリと。


仕上げはヤスリスティックの好みカットしたもの。


嵌った。




まだ角が甘い。
ヘッタクソです。




とりあえずコレで今日は終わり。
一応全部はまります。

次はひょっとして塗装なのかしら。



  ↑
角の手すりくらい付けようかしらと甘い誘惑。


富山港のクモハ40の6

2011-08-06 22:56:00 | 若旦那の常磐線103系

ヤスリの目詰りがひどくなっていたので


ハンダ粒をワイヤブラシでチョンチョンと取る。




ブラスクリーンで酸洗い。


シンナー洗い。


チョットだけ復活。

でもそろそろ全て取り替え時期かな。

札幌に良い金ヤスリが容易に入る環境がないんですよね。
見つけていないというか。

須田町のカワイモデルと秋葉原のFMODELSで買ったものが殆ど。
あと、20歳ころにタヴァサで大量に買っておいてそろそろ在庫が尽きる細いものとか。
ゴム被覆があるものって、なんかあんまり好きではないんです。
ドシンプルな棒ヤスリが好き。

あと、組みヤスリってどーも長持ちした覚えがない。

カワイモデルで買った棒ヤスリが思いの外、昔ながらでも良い品で、また買いに行きたいです。

ヤスリは工作の基本ですからね。


で、広げてみた。

もとの窓よりほんの若干小さい。
ただ、幅はもう一回り小さいほうが良い。
でも、オハネフ25-100の窓がいいはずなんだけど、そんなに潰せないよww


で、以前、キハ40札沼線を作ったときに窓を召し上げ、床下は他に召し上げた南海1520型から。


前面窓を召し上げる。
よし、まぁ、我慢できる範囲だね。

0.1mm程度幅が狭ければ完璧ですけどね。
天地はコレでいいと思います。

でも、こっち側は埋めなおしたとは思えない微細な違いだからなんですか。
あんまり加工の良さが見えないね。


  ↑
ちまちまやっていきましょう。窓さえこなせば、塗装できるでしょう。


富山港のクモハ40の5

2011-08-06 11:59:00 | 若旦那の常磐線103系

作業が遅いって?
しょーがなかです。


作業の再開です。


筋に瞬間接着剤を塗布。


WEVEのヤスリスティックで整えます。
これ、凄いヒットアイテム。


筋は消えました。


穴開けてみます。
なんせ埋めている材料が0.25mmですから、張りがあるのか無いのかでこの後の作業が全く変わります。


ぐりぐりっと。


当然でしたが、返りが凄く出ます。


削ってみますが、、ここの窓上辺のように、ワイパー跡を欠きとってから埋めた部分とか裏打ちしたほうがよさそうです。


角棒やすりで拡大の実験。
角棒やすりで綺麗に拡大するのは難しいなぁ。

なんか他の手段を考えよう。


  ↑
なんせ、基礎技術が無いので、奇を衒った工法ばかりの4年間。


富山港のクモハ40の4

2011-08-05 00:44:00 | 若旦那の常磐線103系

息も絶え絶えの今日この頃、皆様ご壮健であられるでしょうか。


前面窓が、この車、ツライチに一端埋めてからHゴム窓を取り付けていると
「実に多数のご意見を頂戴し」

仕舞いにはTMSで過去同じ車を同じキットから作り上げた神様の号を紹介いただき。
「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」状態のこむめです。
そこまで大真面目にするつもりが無い私。
サラッと組んでサラッと完成するつもりが。

「はいぱーでぃてーる」と、「てつこれくおりてぃ」の狭間で一番中途半端になりつつあるのではないかと危惧しているのであります。

すくなくとも配管をしないので、ハイパーなんチャラにはなりません。
鉄コレクオリティというのもだんだん逸脱しています。

ああ、立ち位置がぶれるのが一番良くない。


と、いいつつ0.25mmプラ材を嵌めてみる。
あ、嵌った。


やっちゃった・・・・。


こっちも嵌めちゃった。。。。


裏は元窓枠が残っている状態です。
薄っすら鉄板を張った状態なう。


こうなったら縦筋を消すのが次の作業です。

何故かため息が出るぞ。



  ↑
お気楽モード吹っ飛びです。