深夜の悪巧み電話企画会議が終わったのが午前2時でございます。
「或る企画」が始まってしまうのか?
まぁ、自分は焚き付けただけと言う話なので、ブログとはまぁぁぁぁったく関係ないと思いますけど。
と言うわけで作業は軽めです。
手すり手すり手すり
ひたっすら
「手すり!」
ボンネット側面が曲げ終わりました。
小手を暖めるのが面倒なので今日は曲げるだけです。
ファン周辺も曲げ。
ですから、都合18本の手すりを曲げただけで、本日は寝ます。
これを半田すると金属工作が終わります。
案外、苦戦してすっきり行かなかったところがありますが、塗装して後は考えましょうや。
手すり半田が終われば、あとは一気にプラ部分の加工に入り
「出来れば日曜日に完成させたいな」
いやぁぁぁぁぁ、どうだろうなぁ・・・・・。
明日半田して、机をプラ仕様に掃除して整えて
木曜日深夜はプラ加工して
金曜部もプラにして
土曜日に一気に塗装・・・?
うーーーーーーーーーーん。
↑だって、13日には東京に飛ばないとならないんですもの。
今年の出張の多さは異常です。
どうにかしましょう。
関係ありませんが、定鉄の跡地です。
(石切山~藤の沢)
ここに走っていたんですけどねぇ・・・。
40年も前。
さて、今日の試み。
どーせ午前ゼロ時頃からイキナリ始める自分と友人MY
電話が無料同士にしているので、
ハンズフリーでつなげながら作業やってみました。
リューターの音、「ああ!?」というシャウトなど。
特に会話は無いんですが、もくもくと作業音だけがします。
どっちとも「手すり」を植える作業をしているんですよ。
ちまちまちまちまと。
電話の中から聞こえる声「基本、地味だからねぇ」
はい、本当に地味です。
穴を開けなおした部分はあります。
しかし、概ね0.3mm洋白線を曲げて
時には
ぐるぐると
曲げ曲げ
かっとして
同じサイズの手すりを作るっと。
こういう風に
ひたすら植えていく作業の連続。
背中張ってきました。
まだまだまだまだ手すりだらけなんですが、今日はもう気力が尽きました。
まだ屋根ハッチも片方だけですよ。
しかも手すりだらけっすよ。
手すりイメージ
イメージ。
てかDD13系って屋根がほぼフラットですね。
今回のDD1001はややRがありますが。
左手前
手すりのイメージ。
あ、ほぼ半円だ・・・。
ここまで出とりあえず終了。
ちかれた。
とぼやくと、電話から「え、もうやめるの?」
今日、天変地異がいろいろありました。
朝6時44分。
札幌南部直下型地震があり、自宅から15キロほどの札幌ドーム東方が震源地でした。
あーびっくりした。
ゴゴゴ・・・ドカン!と来て終わった感じです。
びっくりですよ。
自分の家からものすごく近いんですもの。
しかも夜に帰宅したら
?
家の周辺が封鎖されていたという。
ガス臭が漂って区画封鎖されておりました。
(;´Д`)
しばらく外で待ちぼうけ。
何と言う日だろう。
あ。
ちなみに
これ、定鉄唯一の残存遺跡である石切山駅の室内です。
ここは昔駅務室でした。
この壁が昔の切符売り場窓口の壁です。
公民館に改造されて40年経過しています。
さて、開始です。
まず、この見えているグリルが左右逆だという指摘を受け
グリルのフィン数が多いものと少ないものが作り分けられていたのです。
ちなみに少ないのが左であり、
釧路開発鉄道移籍時にここが改造されて吸気口になっております。
剥がして
再半田。
これでよし。
こちらもOK
タヴァサの電車用手すりを用いて
片方のボンネットにハッチ用引き手にします。
ちょっと難関の屋根ハッチです。
切り出して往きます。
ばらばらにします。
曲げ癖をつけて
こうなります。
簡単そうで
ものすごい厄介なことになり
3時間も掛けて取り付け。
結構シビアでした・・・。面倒でした・・・。
それはまだ半田技術が無いからだと悟ります。
ここまでで既に午前3時。
もう寝なければ。
夕張炭鉱鉄道車両掛様
これは早晩・・・に成ると思います。
ひさしさん
自由に楽しめますよね。
↑まだ先の話になってきましたね。
側面ハッチを貼り付けていきます。
枠を作って
クリップで挟んで
半田付け。
あのね、
サクッと貼り付けていますが、一発図面でなんでこんなに嵌りが良いんでしょう。
さすがプロ設計士としか言いようがありません。
おっそろしいばかりのビッタリ勘合です。
凄い・・・ここだけで立体感が増します。
切り出していきます。
切り出し切り出し。
てか、いま、いきものがかりの吉岡きよえのオールナイト聞いているんですが・・・
この子、かなり口も立つのね。
歌もちょっと・・・結構病み付きなんですよ。
くっそー・・・。
おじさん、この「いきものがかり」にかなり嫉妬しております。
若い癖に・・・。
ああ、悔しいな。
若いときもうちょっと努力しておくんだったな。
なんだかよくわからんのですが。若いこの子達に嫉妬しているのは自覚中。
昔なら素直にホルホルしていたんでしょうが、ホルホルするんじゃないんだね。
嫉妬するんだね。若さに。
おかしいな。
何のために自分は歳喰ったんだろうな。
半田鍍金します。
片面だけ。
貼り付けました。
おおお。
むーーー。
超かっこいい。
「今のところ」、世界でこの一台だと思うこのモデル。
かなり格好良いです。
格好良すぎるんです。
↑テンション高田ぁぁぁぁぁぁ!!!
出張決定。
12月上旬。
今回は早足で過ぎ去る予定?
もう片エンド妻板を取り付けました。
特徴のひとつである、冬季防寒フィンが付いたラジエ-ターを作ってみます。
枠を切り取ります。
外側にこのように点々が付いています。
枠にします。
ベースに半田付け。
調子よく嵌ります。
フィンを切り取り
谷折します。
こちらが表面。
このように嵌めます。
え?なんか穴が見えるって?
それはね、ここには耐水ペーパーでも入れるんですよ。
と言うのはアレで。中のラジエーター本体を設計し損ねたとか。
今回はなんか考えましょう。
コレとほぼ同じものが入っているんですが、HOでも黒一色に見えるんじゃないかなぁ。
フィンが付いた様子。
このフィンは一個一個曲げて夏姿にすることが出来ます。
半分あければ秋?
ちょっと違いますが、このような状態が冬。
このように4段階で調整できます。
冬姿(元苫小牧D5603)
夏姿。(元苫小牧D5606)
雪の降らない名古屋ではフィンを撤去。(元苫小牧D5605)
このグリルの周辺は曲げが冶具が無い状態ですので少々歪んで曲げられています。
半田盛りまして
削りました。
半田付け。
まだ浮いているな。
一エンドだけ半田付け。
被せてみる。
なかなかいい雰囲気が出てきました。
ちなみにこの機関車は
http://rail.hobidas.com/photo/archives/2006/03/dd1002.html
こちらに現役時の写真があります。
↑眠い眠)
ちょっと前振りがありましたが、トラムウェイ製DD13を友人MY2台、わたし2台今年中に改造して仕上げるジョブが入りました。
で、派手なことをしなきゃならないということで。
納品先・わたし・そしてまたも・・・キッチンさんと、ニッチのモデラーの方の4者WINWINWINWINにならないかと考えまして。
キットをこしらえてもらいました。
(;´Д`)
またか。
自分は今回、自前設計は間に合わず仕様決定と試作組。
株式会社大至急商会でお願いしたのであります。
納品先・・・派手なもの
わたし・・・試作組の一物工作ブログ
キッチンさん・・・キット化
ニッチのモデラー・・・マニアックアイテムのリリース
まぁ、そういうWINがなされないかと。
ということで、かなり宣伝的啓蒙記事でございます。
えらく上から目線であります。
キットが届きました。
・一発出たところ勝負。
・一個のみ。
・大急ぎ
ということで、本当に完成するのかは誰も疑心暗鬼ながら完成させなくてはならないという、「最近多めのパターン」
キットはこの内容です。
思い描いたものと相違ありません。
今回はトラムウェイのDD13をボンネットだけを作り変えて、夕張鉄道DD1001,1002・・・後の北炭化成工業所専用鉄道DD1001~北炭清水沢DD1001~釧路開発埠頭YD1303になったものと、北炭真谷地炭鉱DD1002になった機関車にしようというものであります。
夕張鉄道DD1001,1002に興味がないと、意味はありません。
で、実は釧路開発埠頭YD1303にはなりません。
かなり細かく改造されているから。
DD1001からYD1303になるにあたり、
・フロント手すり撤去
・ボンネットの一部点検扉埋め込みのグリル取り付け
・手すりの小改造
などがされており、結構異なってしまうのです。
ですから、今回は夕張鉄道DD1002にしていくこととします。
(画像ググリをすると「夕張鉄道DD1002」と入力するとでてきます)
手持ちで版権生かせる写真が無いため、実物写真はなし。
DD13の簡易版&高出力版でして。
トラムウェイDD13耐寒型のボンネットを新製していきます。
試作キットのため、合いが悪いかもしれません。
ほかにも手すりなどは自分で植えなくてはなりません。
付属部品やエラーは自分で解決して量産キットに活かさないとなりません。
工作はそれほどでもないはずです。
このボンネットと扉ランナー2個づつで製品になるはずです。
まず妻板を付けます。
この機関車。
簡易構造にしたため、思い切り薄っすらと額縁になっているのです。
ヘッドライトもおかしな場所です。
全般的には、扉を貼り付けていくだけです。
右扉の上下に爪があり、それがぴったり収まるなど工夫がしてあります。
簡単に組みつけられます。
合いは悪くありません。
エコーモデル1647番シールドビームが2セット必要です。
難なく収まりました。
さすがプロ設計。
コレだけで完成した気分になっちゃいます。
もちろん、無塗装で完成最後にはめ込む部品ですね。
ボンネットを載せてみます。
何も修正する場所が無いように見えます。
ん?
あ・・・ここは修正が必要でした。
ボンネットの組みつけについて成立しておりません。
ここは削り込んで納めることが今は必要です。
しかし、寸法はほぼばっちりです。
コレだけ浮きます。
ボンネットを完成させた後のフィッティングは結構手間をかけることになりそうです。
その値も採寸していかないと。
この手のネタがウケるとなると、台枠延長している苫小牧D5603~5606や小阪DD13 550や岩手開発DD56などはデッキの切り継ぎがあってコスト的現実的ではなく無理ですが、ほかの着せ替えDD13亜流は応用使えることになります。
小坂製錬DD130形や苫小牧D5601、5602ならキャブ妻板だけですし、三井芦別DD50(京葉臨海KD501)なども・・・・・欲しい人居るのかなぁw
東京都港湾局D60(-7がDD13に似ている)など上回り新製で小難しいですが、人気あると思うんですが。
↑旭川電気軌道先送り!!!!(でも今年中に完成させないと)
塗装の仕上げに行きましょう。
雨樋の細帯のマスキング。
ピンと来る方も居ると思いますが
「赤塗る前に帯だけマスクやっておけばこんな面倒なマスクしなくても良かった」
わけです。
とほほ・・・。
ぷっぷこぷー♪
屋根は183系調色のものをつや消し入れて吹きました。
インレタはキッチン製新製品。
なんて商品名?
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道内民鉄インレタ(抄)
雄別、羽幌炭鉱、留萌など
http://homepage1.nifty.com/kitchen/tpx.htm
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鉄コレに応用できるものなので、鉄コレ発売までにいかがでしょう。
「不承・私」のデータです。
DD13にぺたっと張れば雄別YD1301にもなる社紋など。
YD1301は今も釧路の春取でD801として現役ですよ~
広告告知オワリ。
じゃん!
あとはデラデラにクリア吹いて、半艶重ねて
でっきあがり!
幌はキハ40用を使いました。
テールライトカバーをちょっとカットしますけど。
そのほうが渡り板が付かなくてよろしいのです。
灰色の幌色渡り板は興ざめです。
なんと
既製品の室内灯付ですよ。
たまにはこういうのもいいでしょう。
自作ではなくパッパと済ませちゃいました。
光の均等具合はちょっとアレですが。
びゅわーんびゅわーん は し っ る 青い光の超特急・・・赤いけど。
さぁて。
赤 い 電 車 が出来たんだけど。
某方面、コレでよいですか?
実は前面窓がデフロスタのままなので、キハ20の窓もう一枚必要なんだ。
ソレは後で施工します。
旋回窓つけないとなんとなく面白くないから。
今回の塗装は60点ですけどね。
あんまり旨く行かなかった。
加工のおさらい
・手すり全部作り直し
・信号炎管埋め
・タイフォン撤去
・タイフォン新設
・Frebeコンテナレッドとガイアホワイトで塗装
以上。
今までで最高の閲覧数記録。
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まことありがとうございました。
デラッデラの艶あり白を羽幌キハ221に吹きまして。
ゴミ取り繰り返して吹き上げ。
マスキングしましたよ。
1.3mmに切り出したマスキングテープ。
前回太かったからね。
手すりのところ面倒。
FARBEのコンテナレッドを吹き上げます。
前回まではモリタ赤7号でしたが、コンテナレッドのほうが似ていると思いまして・・・。
うん。
赤7号より若干トーンが下がり、いい感じです。
茨城交通色としてもいけますのでおススメ。
ついで言うと、東武旧色のマルーンとしてもいけると思います。
阪急マルーンより使いやすいですよ。
阪急マルーンとは色合いが異なりますので注意。
赤味と黒味が強いのです。
ラプロスクロス6000番を小さく切り出して、ティーザーで塗装の段差を削っていきます。
面相筆で各部タッチアップして、今日はもうオワリ。
前回のDE10と比較しても、今回白吹いた後ですが色味変わりませんでした。
つまり「結構隠ぺい力が強いなり」
今回吹いてみて思った感想。
「ちょっと暗い高岡色」
明日は鉢巻の白帯の予定です。
茨城交通時代には、もっと浅い褪めた赤と言う解釈もあります。羽幌時代はかなり暗いのですが・・・。
で、復活させた羽幌色は今回のようにかなり暗く塗られています。
↑今回の塗装は手間の割りにあんまり気に入っておりませぬ。
フリーの付随車続き。
床下の梁を通したので
トラス棒作成のために用意したのは
0.3mm洋白線と
0.2mm厚×0.5mm厚の真鍮板。
このように0.3線を巻いた形の割りピンを作成。
組んで
こんな雰囲気で。
作ってみましょうか。
テコテコと造ります。
どうでしょうか。
ボルスタも切り欠いて台車位置を下げましょう。
横梁も0.4mm×0.5mm板で張ります。
キングスホビーのブレーキ一式を使い。
配置してみます。
先日のシューパロ客車3両を参考に。
ただし、電燈器具は一式まだありません。
電池箱が無いんですね。在庫。
コハ051も電燈関係はありませんでした。
電車から引き通していたんじゃないかな?
一応連結器以外できた。
暖房をどうしようかなぁ。
ウェバスト置くスペース苦しいぞw
あ、ちょっと曲がっている。
直しておこう。
雰囲気は悪くないです。
低床電車の更に低い腰つき。
いいんじゃないでしょうか。
↑フリーとは思えなくなってきました。