サルスベリの花とその下に咲いているみょうがの花です。
サルスベリの丸い蕾がはじけて6辺の花びらをパッと開きます。小さな蕾に折りたたまれていた所為でしょうか、花びらは縮れて愛嬌があります。夏の青い空に円錐の花形を突き出し、自分を見て、見てと雄弁に語っています。
みょうがの実~苞(ほう)葉~はみょうがの茎葉と違うところからニョキと顔を出します。それを取らずに置いているとその先から白い白いレースのような花弁を出します。それがパラッと捲(めく)れて小さな衣を広げます。この実から花弁を何回も出します。この花弁を味噌汁に入れている人もいます。→参考:苞(ほう)葉とは花弁を包む堅く変形した葉、萼(がく)とは多くの場合、花弁の外側付け根にある緑色の小さい葉のようなもの。萼は花全体を支える役割を持ち、 また、果実に残り付いている萼は、蔕(へた)と呼ばれる。
サルスベリの丸い蕾がはじけて6辺の花びらをパッと開きます。小さな蕾に折りたたまれていた所為でしょうか、花びらは縮れて愛嬌があります。夏の青い空に円錐の花形を突き出し、自分を見て、見てと雄弁に語っています。
みょうがの実~苞(ほう)葉~はみょうがの茎葉と違うところからニョキと顔を出します。それを取らずに置いているとその先から白い白いレースのような花弁を出します。それがパラッと捲(めく)れて小さな衣を広げます。この実から花弁を何回も出します。この花弁を味噌汁に入れている人もいます。→参考:苞(ほう)葉とは花弁を包む堅く変形した葉、萼(がく)とは多くの場合、花弁の外側付け根にある緑色の小さい葉のようなもの。萼は花全体を支える役割を持ち、 また、果実に残り付いている萼は、蔕(へた)と呼ばれる。