今年度の栄養教室が今日からスタートしました。今回はバランスよく食べるにはどのような食事(上記写真)をすればよいのかの提案と適量を知ることを重点に置いています。本人ではなく家族の食事を心配して参加されている方も数人いました。
左写真バッグは主人が平和堂でSimpleLifeのものを買ってきたものですが裏生地が真っ赤に近いオレンジ色で私も使えそう。小物を入れて肩に掛ければ両手が空くので便利です。
今日の夕食は、
◆豚ヒレのフライもどき ◆魚の大葉焼き ◆白和え ◆山芋の梅肉和え ◆ご飯
老化予防~ためしてガッテン+α
老化の犯人はAGE(Advanced Glycation End-products;糖化終末産物)で、皮膚や骨、目の水晶体、血管等あらゆる組織を茶褐色にし、老化させる。AGEはどうして出来るのか。体内のたんぱく質が食物から摂取した糖によりじわじわと時間を掛けて糖化(反応)されて出来る。言うなればタレ(糖分)を付けて焼く「うなぎの蒲焼」の表面茶褐色部みたいものである。なお、日本ではAGE(≒味噌)を食べたからといって老化が促進されるとは証明されていない。よく老化は活性酸素により酸化されて起きると言われているが、AGEとの関係は体が酸化されると糖化が促進されるので抗酸化物質のポリフェノールは有効である。また、ホルモンの分泌が減ると代謝が悪くなり糖化しやすくなるので成長ホルモンが出やすい夜の22時から深夜2時は寝ている方が良い(→いろいろ調べたが意味が理解できない)。一番良いのは食事を摂るときに、先ず野菜から食べると食物繊維により後から食べたものが胃から腸へゆっくり移動し、腸での糖の吸収もゆっくりとなり糖化しにい。すなわち老化しにくいと言える。