クローズアップ現代でやさしい虐待を特集していた。子育てはその時の親の状態が反映するのではなく、その親が受けた育て方が影響をしているのだそうだ。そう思うと自分がしてきた子育てを反省します。娘に辛い思いをさせているのは私自身の所為(せい)だと思うと申し訳ない気持ちになりました。これからは親を反面教師として受け継いだしつけを断ち切って、娘は娘なりの教育なり、しつけをしていって欲しい。無条件に、いっぱい愛情を注いで子どもが安心して、自分を信じれるようにしてあげて欲しい。そのような期待を自分の行動で示すにはどうすればよいかの見本を示していく責任がある。娘を信じ、見守ること、口出しをしないことから始めて行こうと思う。
今日の夕食は、
◆魚のサラダ仕立て ◆サーモンのお刺身 ◆自然薯とろろ ◆なます ◆ご飯
親が先回りして、子どものことを考えていろいろアドバイスすることが子どもの負担になる。それがやさしい虐待である。子どもを信じていないから子どもが自信が持てなくなっている。子どもが甘えてきたら安心を求めてきているのだから愛情を注いであげる。でないと親からも見放されて子どもは不安な状態のままになっている。だから、子は粗暴な振る舞いをする。親から受けて来た教育・しつけで厭(いや)だったことを列挙してみる。それを断ち切るようにしなければならない。大変なことを子に引き継いで与えてしまった。申し訳ない気持ちで一杯です。