家人は歩いて15分のコミセンで2回目の習字教室です。2時間ほどして帰ってくるので、その間に掃除機を掛けます。昼食を摂ってからまた課題の文字(「柳緑 花紅 鳥歌」、「青天秀七峰 」)を半紙に挑戦しています。何枚も練習して、良さそうな、自分で納得した書に名前を入れて次回提出です。納得できなければ更に何枚も書いていますが、完璧はありません。それでも午後の時間はそれだけで潰れています。他の日には練習はしません。それは筆や硯の後始末が大変だからです。それに、後日に延ばすと集中して書けないからだそうです。教室の殆どの人は最初に書いた字が一番様になっていると言います。betterにbetterに書こうとして逆に字に勢いが無くなったり、強調しすぎて字にならないことはよくあります。でも、そういう関門を通り越すと味わいのある字になってくるのですが、どれだけ集中できるかです。時間を掛けて何枚も書いたらよいだけではないようです。
今日の夕食は、
◆鰆の西京漬け ◆蕗の信田煮 ◆揚げじゃがいもの肉餡かけ ◆筍の木の芽和え ◆ご飯