爽やかな秋晴れに爽やかなニュースが届きました。ノーベル物理学賞に日本人3名が選ばれました。青色LEDの研究開発とその製品化に貢献したことが認められたことによります。久々にめでたいニュースです。諦めず、地道な、一途な研究が実を結んだようです。最近は日本企業や研究施設も流行りのものしか、研究させず、短期(短気)で結果を求めるようになり、すぐ諦めてしまうので今後はノーベル賞が遠のいて行くような気がします。私は大阪・北摂地区保健所合同の講演会が茨木市であり、参加しました。テーマは高血圧予防についてで早めに薬を飲んで正常域に下げる方がよく、血圧が下がれば薬を中止する。開放時の血圧(下の数値)が高いと血管が細くなっているので要注意だと言うことでした。
今日の夕食は、
◆秋刀魚塩焼き ◆ほうれん草入り玉子焼き ◆茄子の揚げ出し ◆南瓜の旨煮 ◆おろし縮緬 ◆ご飯
~ ほうれん草がは美味しくありませんでした ~
≪2014/10/08 追記≫ 同時受賞の赤崎さん、中村さんに焦点があたっているが、もう一人の受賞者・天野さんの人柄
名大の教員紹介サイトで、天野さんは「中学生までは勉強嫌いで、何のために勉強しているのかほとんど理解していませんでした」と意外なエピソードを披露。大学の講義で、ある教授が話した「工という字は、人(一)と人(一)をつなぐ学問だ」との言葉に感動したことがきっかけで、「勉強とは人の役に立つためにすることだ」と初めて実感したという。
青色LEDの開発は「まさに人の世の役に立つこと」と確信し、研究に取り組んできた。名大サイトでは、自身の研究成果が照明の省エネ化などに貢献していることについて、「皆さまのお役に立てたことはこの上ない誇りです」とし、「自分の体験を次の世代の若い人たちに伝え、さまざまな分野で自分以上の素晴らしい経験をしてもらいたい」と記している。
また、受験生に向けたメッセージとして「将来の目標を持っている人と持っていない人は、大きく異なります。たとえ未来ビジョンを持っていても、夢のままで終わらせたら何も起こりません」と指摘。「不安に負けないで、(夢に)正面から取り組んでください」と呼び掛けている。