生活ゴミ出しの日なので裏庭の枯葉と落ちた百日紅の紅花を拾っていると力尽きた蝉の亡骸が2匹落ちていた。蝉は1匹で生まれ、1匹で亡くなっていく。成虫として土から這い出し、殻を破り羽根を広げ飛び出す時は親は既に居ないし、死んでいく時傍には子も居ない。誰も助けてはくれず自身で精一杯、生きるしかない。人は恵まれていると思う。亡くなっても誰かの心に生きていて、今日思い出して貰えるから。
今日の夕食は、
◆麻婆茄子 ◆豚肉のオイスター炒め ◆ヤリ烏賊のジュノべーゼ ◆炊き合せ ◆じゃこ獅子唐の当座煮 ◆ご飯
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