国連は14日、世界156か国・地域を対象にした幸福度に関する報告書を発表し、首位はフィンランド、最下位はアフリカのブルンジでした。日本は54位で前年から順位を3つ下げたと言うが、日本の現状を鑑みるに頷ける。日本が段々と壊れていっているように感じる。明治30年頃までのリーダーは苦労をしてこの国を自分たちが作ってきた自負があり、自分たちの足らないところは前政権側の有能な人達を登用し明治維新を完成させ、欧米の植民地にならずに済んだ。しかし議会を開設後、列強国と肩を並べようと背伸びをしだしてからは世代間に意識の差が出てきた。これは戦後の昭和の復興と平成との間でも言えるように思う。苦労を知らない二世議員がリーダーとなり、言葉を弄び、表面だけを格好良く見せる社会へと変貌してきていると感じるからです。中流階級がどんどん疲弊して下流階級になり二極化し、社会が幸福と希望と善意から不幸と絶望と悪意に満ちてきていると思う。
今日の夕食は、
◆鯛の西京焼き
◆鶏腿肉のから揚げ
◆根菜の煮物
◆ワカメと蛸の酢の物
◆春菊のクリーム和え
◆海老団子入り蕪のすり流し汁、
◆ご飯
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