昨年4月に受けた病院と同じ、近くの病院へ特定健診の予約に行ってきました。この7月から胃がん検診は胃カメラ検査か、バリウムによるレントゲン検査かが選べるようになり、私は胃カメラ検査を受けることにしました。昨年は少し中性脂肪が高い結果で他には異常がありませんでした。NHK・TVのガッテン番組で特定健診についての内容だったので観ました。特定健診でおへそ周りを測るのは体重と相関しているから内臓脂肪を減らすのが目的で、肥満だと高血圧・脂質異常・高血糖になりやすく、病気につながるから体重を減らした方がよいとの取組みです。しかし、最近のガイドラインでは標準体重まで減らす必要がないとの考え方をガッテンは実証データで紹介していました。現在の体重の3~5%減らすだけで高血圧・脂質異常・高血糖が改善されると言うことです。これなら取り組みやすいと思いました。
今日の夕食は、
◆生キクラゲと豚肉のオイスター炒め ◆サーモンのお刺身 ◆生春巻き ◆小松菜の煮浸し ◆とろろ昆布のスープ ◆ご飯
~ ~
追記: 肥満になるとお腹の内臓脂肪だけでなく肝臓にも脂肪が溜まり、その肝臓からヘパトカイン(ホルモンの1種)が出て身体の各筋肉が脂肪を取り込み難くして消費を妨げるらしい。先ず肝臓を正常に戻すことから始めればよいわけで、そのために体重3%減を目指せば肝臓の脂肪が減り、高血圧・脂質異常・高血糖も正常値になるらしい。体重3%減のために1日50gダイエットをする。毎日、100kcalの運動なり食事なりのカードを3枚選び、それらを実行する日立健康センター方式が良いようです。