勝負の世界は厳しいとあらためて思った。将棋の棋士編入試験に3勝目を目指し挑戦していた西山女流棋士が2勝3敗でプロ棋士に届かなかった。プロ棋士になることは難しい。通常の場合、奨励会を通って4段になり、プロになるそうですが、まずは奨励会に入るのに1次試験、2次試験を合格しなければなりません。奨励会に入っても関西と関東の中で3段になるまで試合で勝ち上がらねばなりません。3段になると関西、関東合同の3段リーグがあり、そこで上位2人が勝ち抜けて4段に昇段できると言う。奨励会に入るときも出るときも年齢制限がありますからプロになれるのは才能に恵まれたほんの一握り人たちだと思えます。小さな時から試合で鍛えられ、それに耐える精神力は多分、凄いものがあるのでしょうし、何よりも将棋が好きと言うより将棋を愛していなければプロにはなれないだろうなと思いました。翻って自分は自分の仕事を愛していただろうかと反省しました。
◆鶏手羽元と大根の甘辛煮 ◆レバーの串焼き ◆サラダ ◆味噌汁 ◆ご飯
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