郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

自家製パン

2020年12月26日 | 日記

 孫を娘が車で迎えに来てくれました。その時に和菓子「やま柿」とまだ少し温かい自家製パンを持ってきてくれたのでお昼はそのパンと鯛のカルパッチョ、ビーフシチュウ、それに楽しい会話で食べました。会話はそのパンの話題が主です。パンは「おうち乃が美」レシピで砂糖を少なめに朝3時に作ったと娘は言います。レシピ通りだと甘すぎるように感じたのでと言う。もちろん生クリームが入っており、ほどよい甘さで軟〔やわ〕らかくて美味しいです。耳(外皮)も軟らかいが焼き色を強めにすると堅くなり、ほとんどのものは弱めにして下さいと書かれているらしい。帰りにはそのお返しに食パン作りで一番有名な強力粉「春よ恋」を渡しました。

 今日の夕食は、

 ◆ポトフ ◆ラ・フランスの生ハム巻き 
   ~ ポークは私の藤沢に住む姉からの頂き物です。 ~
   ~ 3時に家人が買って来たタルトケーキなどをみんなで食べたので夕食は軽く済ませました。 ~


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民主主義は

2020年12月25日 | 日記

 民主主義っては何なんだろうかと思う。インターネットで調べると国民が権力を所有し行使する政治形態のことをいう。 英語では「デモクラシー」と表現し、「デモ」は人民、「クラシー」は権力という意味ですと書かれている。国民が主役で国民がひとり一人が政治に参加できるシステムとして国会議員を選んで行政府の内閣を作り、立法府として国会があり、国会は行政府を監視する役割も担っている。その国会で行政府・内閣のリーダーである首相が嘘の発言を118回も繰り返した。与党野党の区分なく、国会議員は首相(現在は病気を理由に辞任して前首相)の資格および国会議員として資質に疑問を投げかけるべきではないか。同じ党だから庇〔かば〕う議員はその議員を選んだ国民の付託に応えていないと思う。また、3権分立の司法府も韓国と同じように悪いことは悪いと立件すべきである。内閣は前首相の代わりに小者の元農相の首を出して司法府のメンツを立て、国民の怒りを違う方向に流れを変えようとしている。私はこんな嫌な内容を書きたくない。だけど、民主主義を維持していくためには国民はもっと怒らねばならないと思う。良い国にするために悪例を作ってはいけませんよね。  時間があったのでベースの生地からクリスマスケーキを孫と一緒に作り、夕食の前に食べキリスト教徒ではありませんが祝いました。

 今日の夕食は、


 ◆えのき茸の肉巻き・さごしの菜種焼き ◆筑前煮 ◆サラダ ◆アサリの味噌汁 ◆ご飯
   ~  ~


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忙しい時ほど

2020年12月24日 | 日記

 忙しい時ほど邪魔が入る。お餅を作っているときに電話が2件、3件と掛かってくる。また、宅急便が届く。別に相手を責めているわけではない。相手はこちらが何をしているか見えないし、知らないわけだから。いつもなら何も起こらず静かな時を過ごしているのにと思い、この偶然性は何なのかと訝〔いぶか〕しく思う。電話を掛ける相手からすれば要件があって掛けたわけだから必然性がある。宅急便だって同じ。私に取っては主観的に偶然なのだけど、客観的に元をたどれば、当方が書類を郵送したから相手が届きましたの返事電話などだから必然な出来事だったと思われる。偶然性の背後には必然性がある。こうやって世の中、自分だけでなく他者を含めて(偶然性と必然性とが対立して、かつ互いに一体となって)回っているのだなと思った。写真のお餅サイズが大小様々なのも手作りだから…。お昼は作りたての草餅ときな粉餅を食べました。

 今日の夕食は、


 ◆ローストチキン ◆チーズサラダ ◆ポットシチュー ◆柿の生ハム 
   ~ クリスマス・イブ に合わせた ご飯はなしの料理に。 ~


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ままならぬこと

2020年12月23日 | 日記

 孫が今年入学した大学の学長がTVニュースに出ていて我が校は2学期からは対面授業を半数にしたと誇らしげにインタビューに応えらていたが、孫は対面授業が3分の1にも満たず、楽しい大学生活が送れていないと不満げである。対面授業が半数の検証は学生側にはできないから嘘だと言い切ることは出来ないにしても、このTVニュースを観た人はこの大学の学生の殆どがその恩恵を受けていると思う。この世の中、ままならぬことばかり。そもそも今年の新型コロナウィルスの発生だってそうである。けれど、それに不満や不平を言っても仕方ない。この逆境に対し不平を抱くとどんな事でも面白くなくなる。現在の環境の中で私たちは自分の出来る最善を尽くすしかない。そう頭の中では考えても感情が表面に出てしまうのが人間である。

 今日の夕食は、


 ◆トンカツ ◆アクアパッツァ風 ◆サラダ ◆じゃが芋スープ ◆ご飯
   ~ 久しぶりの トンカツ 。家人が美味しかったと。また、エビも新鮮で。 ~

 12月24日 追記: 子曰、吾未見好徳如好色者也 (好色は本能、好徳は理性による。従って好色をする如く好徳をする者を今だかって見たことがない。)


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よもぎを

2020年12月22日 | 日記

 明後日、お餅を搗くのでよもぎを郊外へ取りに行きました。土手の上や、石組の上部に生えているよもぎを見つけ、葉が比較的若い、先の部分をハサミで切って持ってきたポリ袋に入れました。小さな頃のよもぎのイメージは畦道〔あぜみち〕の道端に低くへばり付いた白っぽい葉をして、よもぎ独特の匂がしていた記憶が二人ともあり、これが本当によもぎだろうかと家人が言うので嗅〔か〕いでみましたが、余りよもぎらしい香がしませんし、茎はすくすくと20㎝位の高さに伸びて葉も緑で白っぽさは裏側だけです。それで家に持って帰ってインターネットで調べました。香りは春先の若芽が強いようで、やはりよもぎに間違いないと確信しました。それで、洗いながら良い葉だけをさらに選びました。

 今日の夕食は、


 ◆サラダ巻き・稲荷寿司 ◆鯛とエビのカブラ蒸し ◆田楽二種(大根と豆腐) ◆すまし汁 ◆
   ~ 稲荷寿司 は母が好きだったのでお仏壇にお供えしました。 ~


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