散歩コースに咲くハナショウブが綺麗に咲いてきました。
今年は、勧修寺へ行って、早い時期に見たので、今頃咲くのだったかな?と不思議に思っていました。
そうしたら、去年の同じ時期に、ハナショウブが咲いたという記事を書いているのを見つけました。
ハナショウブが綺麗 - かんりにんのひとりごと (goo.ne.jp)
やっぱり、花は同じ時期に咲いていたんですね。
今日は、仕事の日でしたが、動いていると汗ばむくらいの暑さとなりました。
だんだんと、夏めいてきて、本格的な夏に近づいていくようです。
この時期の暑さのことを『薄暑(はくしょ)』というんですね。
『立夏』から『小満』にかけての初夏の時期に使う言葉で、じんわりと汗ばむ程度の暑さを表すそうです。
まさに、私の気分にぴったりです。。。
うっすらと汗が出てくるんです・・・。
真夏ほどの暑さではないのですが・・・。
「猛暑」や「酷暑」ではなく、まさに『薄暑』なんですねえ・・・。
薄く暑いということばが、ほんとにぴったり来ます。
俳句の季語としてだけではなく、時候のあいさつでも「薄暑の候」という言葉があるそうです。
拝啓 薄暑の候 皆様におかれましては・・・とくるわけですね。
同じ暑さを表現するにしても、いろいろな言葉があると感心します。
川の反対側から、このハナショウブを撮影してみました。
望遠で撮影したのですが、やや雰囲気が変わった写真になりました。
いろいろと、試してみると面白いものです。
歩いていても、気持ちの良い今の時期、『薄暑』は大歓迎です。。。