かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

綺麗な紅葉に立ち止まる・・・

2022-11-25 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日もいつものように、愛犬と朝の散歩をしていました。

 

朝方は、寒くなってきたので、手袋をはめて、愛犬を引っ張って歩いていました。

 

朝方なので、日が昇り始めて、木々に光が当たり始めていました。

 

ある場所に来たときに、いつも見ているはずの光景が、いつもと違うと感じました。

 

ちょうど、紅葉に光が当たって、輝いて見えました。

 

 

手前が暗くて、そのトンネルを抜けたあたりに、赤いもみじがありました。

 

良い感じ・・・。

 

おもわず、愛犬が歩くのを止めて、眺めていました。

 

近所にこんな場所があるとは、気が付きませんでした。

 

きっと、昨年までも綺麗だったのでしょうが、朝日が当たるタイミングなど、微妙な違いがあったのかもしれません。

 

 

赤く色づいた木のあたりまで来て、もう一度確認しました。

 

 

上を見上げると、確かに朝日が当たって、陰の部分と光る部分が対照的で、なんとも言えない鮮やかさでした。

 

 

前から、こんな場所があったかな???

 

そう思いながら、歩きました。

 

 

たぶんあったのでしょう。。。

 

私が気づかなかっただけなのでしょう。。。

 

 

もみじの名所に行かなくても、充分に綺麗です。。。

 

 

今は、どこも大勢の観光客が来られているので、なかなかゆっくりと眺めることができませんね。

 

愛犬と一緒にのんびりと鑑賞ができるなんて、最高でした。。。

 

さてさて、今日はいよいよ「京都検定」の受験票が到着しました。

 

 

いよいよ、二週間後に迫ってきました。

 

急に緊張してきました。。。

 

卓球の試合とどっちが緊張するかなあ・・・。

 

最近試験なんて、受けたことがないので、ちょっと不安です。

 

これだけ、大勢の人に宣伝して、落ちたらちょっと恥ずかしいですし・・・。

 

まあ、しかし・・・何でも楽しまないと損だと思って、頑張ってみることにします。。。

 

 

 

 

 

 

 

 


季節の花ダリア(皇帝ダリア)

2022-11-24 | 季節にまつわる話

 

あと一週間で、十二月になります。

 

早いですねと、職場の方と話しながら、カレンダーを見つめていました。

 

ついこの間、良いお年を・・・といって、年末の挨拶をした感じがします。

 

もう一年たつのですね。

 

七十二候は、「小雪」の初候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」(11月22日〜11月26日頃)となりました。

 

日差しが弱まり、虹を見ることが少なくなるそうです。

 

季節の花は「ダリア」と書かれていました。

 

ちょうど先日から、見かけない花が咲いているので、写真を撮って調べてみました。

 

 

 

竹のように長い茎が伸びていて、背が大変高いです。

 

あまりに背が高いので、花なのか、木なのかと不思議に思っていました。

 

花を調べてみると、「皇帝ダリア」と出てきてびっくり・・・。

 

 

ダリアの仲間だったのか・・・。

 

それも「皇帝ダリア」・・・。

 

和名は「木立(コダチ)ダリア」あるいは「キダチダリア」とも言うそうですね。

 

 

通常のダリアは、6月から10月くらいに咲くそうですが、皇帝ダリアは晩秋から初冬にかけて咲くそうです。

 

背が高くて、上から見下ろされている感じで、迫力があります。。。

 

 

この花を見たのは、たぶん初めてだと思います。

 

面白い花がいろいろとあるものだと感心します。。。

 

ダリア|暦生活

ダリア|暦生活

ダリアは世界中で「花の女王」として愛され、日本でも夏から秋にかけての花壇の主役として親しまれてきました。

暦生活

 

 

七十二候/虹蔵不見 にじかくれてみえず|暦生活

七十二候/虹蔵不見 にじかくれてみえず|暦生活

七十二候では、第五十八候「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」となります。この候は第十五候「虹始見(にじはじめてあらわる)」(4月15日ごろ)と対になっています。

暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


もう35年・・・

2022-11-23 | 私・家族・ご近所話

 

今日は、勤労感謝の日・・・。

 

朝から、あいにくの雨模様でした。

 

私の記憶では、この日は毎年晴れていたはずですが・・・。

 

なぜなら毎年のように、お墓参りに行きますが、雨に降られた記憶がありません。

 

珍しいなあと、思いながら、どうしようかと迷っていました。

 

 

しかし、雨が少し弱まったので、例年通りお墓参りに行くことにしました。。。

 

この日は、二番目の娘の命日です。

 

私の記憶が確かならば、35年目になるはずです。

 

気が遠くなるくらいの長い年月です。。。

 

記憶が遠くなるのが、さびしく感じます。

 

 

毎年のように、この時期は銀杏の木が黄色く色づいて、落ち葉が地面に散っています。

 

今年は、まだ緑の葉が多いような気がします。

 

 

このお寺に来ると、なぜか気持ちが落ち着きます。

 

この大きな銀杏の木がなぜか安心感を与えてくれるようです。

 

以前は、もっと大きくて、見上げるような木だったのですが、何年か前に、バッサリと切られてしまいました。

 

一回り小さくなっても、まだまだ大きいですが・・・。

 

 

雨の中、お花を供えて、お線香を立てました。

 

今年も来たよー。

 

何となく、懐かしい感じがしました。

 

誰もいないのに、語り掛けている自分が不思議です。。。

 

 

 

 


早くも「小雪」

2022-11-22 | 季節にまつわる話

 

11月も下旬に入りました。

 

「立冬」が来たと思っていたら、早くも次の「小雪(しょうせつ)」(11月22日〜12月6日頃)になってしまいました。

 

早い地域では、雪が降り始める頃ですね。

 

まだ、積もるほどにも降らないので、「小雪」と言うそうです。

 

私の地域では、まだまだ雪の気配はありません。

 

でも、冬鳥が次々とやってきて、本格的な冬がもうすぐやってくるのかなと思えるような気配は感じています。

 

 

 

マガモがたくさん川で泳いでいました。

 

カルガモは、一年中見かけますが・・・。

 

 

 

冬の繁殖期が近づくと、オスは青や緑が濃くなってくるそうです。

 

メスの方は、カモ類は、みんな茶色をしているので、ややこしいですね。

 

 

オスと一緒にいると、種類がよくわかります・・・。

 

 

 

今日は、久しぶりに遠回りをして、遠くの川まで行ってみました。

 

マガモが見られて、うれしく思いながら、愛犬とともに観察していました。

 

もう少ししたら、キンクロハジロなども、やってくることでしょう。

 

あの迫力のある目を心待ちにしています。

 

 

小雪|暦生活

小雪|暦生活

小雪(しょうせつ)とは、雪が降りはじめるころ。まだ、積もるほど降らないことから、小雪といわれたようです。お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする...

暦生活

 

 

 

 

 

 

 

 

 


妙心寺「桂春院」

2022-11-21 | 観光・旅行・京都検定

 

11月も下旬に入りました。

 

紅葉も見ごろをやや過ぎつつあります。

 

昨日は試合の後で、京都駅周辺で反省会をしましたが、駅周辺は人の波に覆われていました。

 

駅の中は、歩けないほどではありませんが、見渡す限りの人・人・人でした。

 

コロナが流行して以来、これほどの人の数を見たことがありません。

 

多くの方が、各地からの観光客だったと思います。

 

外国からの方もかなり多かったように思います。

 

このまま元の生活に戻れるのでしょうか?

 

少し不安を感じながらも、お店で食事をしていました。

 

さて、先日妙心寺に行ったのですが、妙心寺には46もの「塔頭(たっちゅう)」があるそうです。

 

私もこの「塔頭」という言葉を知らなかったのですが、お寺の中にある、小さなお寺のことを言うそうです。

 

子分みたいなものですかね?

 

ガイドブックには、妙心寺の中にある「塔頭」についていくつか紹介されていました。

 

その中で、お庭が大変綺麗で名勝に指定されていると聞いて、「桂春院」という寺院に寄せていただきました。

 

 

 

四つのお庭があると書いてあったのですが、その中でこの「真如の庭(しんにょうのにわ)」というところが大変綺麗でした。

 

 

 

少し前に行ったのですが、観光客はほとんどおられなくて、静かな雰囲気が心地よかったです。

 

 

 

 

比較的小さいお庭で、こじんまりとまとまった感じのものでした。

 

 

 

紅葉ももう少しで見ごろという感じで、ちょうどいいなと思いながら歩きました。

 

 

 

 

部屋から見るお庭も良い雰囲気でした。

 

このお庭は、「侘びの庭(わびのにわ)」と呼ばれるそうです。

 

 

 

この寺院は、織田信忠の次男、津田秀則が創建したそうです。

 

同じ妙心寺であっても、「塔頭」ごとに、特徴があり、一つ一つ回ってみるのも、なかなか楽しいと感じながら、歩きました。

 

桂春院ホーム

桂春院ホーム

京都市にある妙心寺塔頭桂春院公式HPです。 拝観時間や月替わり限定の御朱印などの案内を掲載しております。

妙心寺塔頭桂春院 公式HP