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 かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

「醍醐寺」の『五大力さん』

2024-02-23 | 観光・旅行・京都検定

今日は、朝から雨模様でした。。。

けれども、先日から醍醐寺で行われる「五大力さん」に行きたいと、家内と話をしていたので、雨の中でしたが行ってきました。

確か、一昨年の秋にも醍醐寺には寄せていただきました。

もみじの時期で、木々が色づき始めの頃でした。

今日行われたのは、正式には「五大力尊仁王会(ごだいりきそんにんのうえ)」という行事です。

いつもは、この門の中に入るのには、拝観料金がいるのですが、今日ばかりは無料となっていて、ありがたいことでした。

朝から、境内で法要が行われていて、お守りの授与がおこなわれるので、大勢の人たちが来られていました。

中でも、「餅上げ力奉納」という行事があって、テレビでもよく取り上げられていました。

昨年までの3年間は、コロナのために中止になっていたようですが、今年は4年ぶりに復活したそうで、ぜひ見たいと思っていました。

男性の部と女性の部があって、男性のほうは100キロ以上もある大きなお餅を持ち上げるそうです。

毎年テレビで見ていて、一度見に来たいと思っていました。

今日はあいにくの雨で、テントを張って行われることになりました。

境内では、法要が行われて、お守りの授与も並行して行われていました。

力自慢の男性たちが、次々と大きなお餅を抱えていきます。

全く抱えることができない人や、3分~4分と持ち続ける人など・・・。

かなり重たそうですね。。。

それでも、次々と挑戦されているのを見て、楽しみました。

それにしても、世界卓球は女子が強いです・・・。

私の一押しは、15歳の張本美和ちゃんです。。。

このあいだまで、ランドセルを背負って、公文のコマーシャルに出ていたのに、急に強くなった感じがします。

このまま、準決勝を勝ち抜いて、中国に勝ってほしいところです!!

五大力尊仁王会|そうだ 京都、行こう。

五大力尊仁王会|そうだ 京都、行こう。

京都で行われる定例行事、お祭り、特別行事や美術館・博物館での展覧会などイベント・歳時情報をご案内。

そうだ 京都、行こう。

 

 

       

 

   

 

 

 


平等院には入らず・・・

2024-02-22 | 観光・旅行・京都検定

 

今日は、2・2・2(にゃんにゃんにゃん)で「猫の日」だとか・・・。

 

犬の日は、「11.1」らしいですね。

 

どちらも、かわいくて、癒される存在です。

 

最近は、猫派の方が増えたとか・・・。

 

散歩に行かなくていいとか、大きな声で吠えたりしないので、飼いやすいとかいろいろと理由はあるみたいです。

 

我が家は、何と言っても犬派です。。。

 

今朝も、朝方に愛犬がトントンとして、布団に入れてほしいと言ってきました。

 

私が布団を上げると、するっと入ってきて、私のお腹の上に顔を載せて、寝ていました。

 

「すーすー」と息をしていて、大変可愛らしかったです。。。

 

朝から、癒されました。。。

 

さて、日曜日に宇治に行ってから、かなり立ちました。

 

そろそろ、宇治の話もおしまいですが、最後に有名な平等院の話を・・・。

 

 

 

宇治川の右岸(上流から見て)をずっと歩いていて、最後の最後に、橋を渡って、左岸の方にやってきました。

 

言わずと知れた平等院があります。

 

修学旅行生や、海外からの観光客も多く訪れる有名な場所です。

 

 

ありました。。。

 

屋根の上には、鳳凰が一対飾られています。。。

 

本来は「阿弥陀堂」なのですが、「鳳凰堂」という名前の方が有名ですね。

 

 

 

この平等院は、大河ドラマで登場する藤原道長の別荘を、息子の頼道が寺院として建て直したものだそうです。

 

今年は、「紫式部」が主人公なので、さぞや観光客も多く来られていることでしょうね。。。

 

そんなこともあって、中には入らずに、外からだけ見て、帰ることにしました。

 

 

 

このお堂の前に大きな池があって、十円玉に描かれた光景が見られるはずですが・・・。

 

また、正面から見ると、大きな阿弥陀様が見えるはず。。。

 

でも、この日は疲れていたこともあって、パスしました。

 

何回も来ているので、まあいいです。。。

 

 

予想通り、大勢の方が来られていました。

 

 

 

さて、明日からは私も世間と同じく三連休になります。

 

ゆっくりしようと思いつつ、いろいろと予定を入れてしまいました。

 

あまり無理はしないように、注意しつつ、楽しみたいと思います。。。

 

世界遺産 平等院

世界遺産 平等院

 

 

 

 

 

       

 


宇治の古刹『興聖寺』

2024-02-21 | 観光・旅行・京都検定

今日は、楽しみにしている水曜日でした。

午後からは、卓球の練習に励みました。

先日、コーチから言われたことは、「予測」と「準備」です。。。

以前は、相手が打ってくるのをぼーっと見ていて、全く準備ができていませんでした。

ボールが来てから、慌てて、「わーどうしよう・・・、えーい打ってしまえーー」とばかり、無理に打ったりしていました。

卓球は、スピード勝負なので、来てからどうしよう?と考えていては、間に合いません。

相手が、打とうと動き出したら、どこに打ってくるかを予想して、どうやって返すかを事前に考えておく必要があるみたいです。

そういえば、将棋でも、麻雀でも、オセロでも、相手がどうしたら、自分はこうする・・・と考えてから行動します。。。

なのに、肝心の卓球の時には、そういう発想がありませんでした。

だめですねーーー。。。

だから、高校時代から弱かったんですね。。。

今頃、気が付きました。。。

というわけで、今日の練習は、必死で相手を見て、相手がどう打ってくるか、それに対して自分はどうしたらいいかを考えていました。。。

考えても、その通りにはなりませんが・・・、考えないよりは考えた方が、ずっと良いみたいです。

卓球の話がついつい長くなってしまいました。

今日は、宇治にある古刹『興聖寺』のことを書こうと思っていました。

このお寺は、もとは曹洞宗の開祖「道元」が深草に開いた寺院でした。

一時は、すたれていたのですが、江戸時代になって、淀藩主の「永井尚政(ながいなおまさ)」が菩提寺として再興したそうです。

このお寺のことは、「京都検定」を勉強しているときに知って、一度は来たいと思っていました。

今回は、ぜひとも寄りたいと思ってたのですが、やはり拝観料金がかかるうえに、時間のこともあって、内部拝観はしないで、外から写真だけ撮影して、帰りました。

この日は、「ひやかし」ばかりでした。。。

今はどの寺院に行っても、梅の花が綺麗ですね。

立派な鐘楼でした。

入り口に立派な門があって、かなり長い坂道を登っていきました。

この日は本当によく歩きました。。。

このあと、平等院まで歩いたのですが・・・。

やはり、平等院も中には入りませんでした・・・。

曹洞宗仏徳山 興聖寺

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興聖寺(こうしょうじ)は京都府宇治市にある琴坂で有名な禅宗・曹洞宗の初開道場。伏見城の遺構で建てられた本堂は、鴬張りの廊下・血天井・杉戸絵などが特徴。月例坐禅会...

曹洞宗仏徳山 興聖寺

 

 

 

       

   


現存する最古の神社『宇治上神社』

2024-02-20 | 観光・旅行・京都検定

 

日曜日の「宇治歩き」ですが、歩いては写真を撮ってを繰り返し、昼までに家に帰りました。

 

ちょっと、歩きすぎて、疲れて横になってしまいましたが・・・。

 

そのためか、今週はやや疲れ気味です・・・。

 

初めは、行かないつもりだったのですが、「源氏物語ミュージアム」に行く途中、『宇治上神社』の横を通りかかりました。

 

何せ、『世界遺産』ですから・・・、ここまで来て拝まない手はありませんね。。。

 

 

 

というわけで、中に入ると、すぐに拝殿がありました。

 

この拝殿は、鎌倉時代の建築で、「国宝」に指定されているそうです。

 

 

鎌倉時代というだけでも、相当古いのですが、この拝殿の後ろにある『本殿』は、平安時代の建築ということで、さらに古い建物でした。

 

 

 

 

もちろん、この建物も「国宝」でした。

 

この建物は、現在残っている神社の建物の中で、最も古いものだそうです。

 

 

 

ありがたい神社ですが、参拝者の方は、そこまで多くはないようです。

 

やはり、有名な平等院には勝てないようです。。。

 

 

この屋根の作りが、いかにもという感じがします。

 

 

この場所には、宇治の七名水の一つ「桐原水(きりはらすい)」という名水が湧き出ているそうです。

 

以前、「桐原水」と書かれた御朱印を頂きました。

 

 

この神社には、何回も来ていますが、最初に来た時には、まったく知識もなくて、何回も来ているうちに、だんだんとすごい神社名だなあと思うようになりました。

 

それくらい、やや地味な感じがします。

 

 

世界遺産の割には、人が少ないですね・・・。

 

【宇治上神社】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet

【宇治上神社】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet

宇治上神社の観光情報 営業期間:営業時間:9時〜16時30分 (16時30分完全閉門)、交通アクセス:(1)◆京阪宇治線「宇治」駅下車、徒歩10分◆JR奈良線「宇治」駅下車、徒歩20...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

 

 

 


今日は『雨水』

2024-02-19 | 季節にまつわる話

 

2月も半ばを過ぎています。

 

今日は、二十四節気では『雨水』(2月19日〜3月4日頃)にあたります。

 

降る雪が雨に変わると言われる頃で、雪国でも雪解けが進むらしいですね。

 

水が田畑を潤す季節で、農耕を始めるのにちょうどよい季節だと言われています。

 

 

この二十四節気は、一年を二十四の季節に分けて考えるため、単純に四季にわけるよりも、細かく季節の移り変わりを感じることができるような気がします。

 

「寒の戻り」は、まだまだあると思いますので、寒くなることもあるかと思いますが、一つずつ季節が進んでいくのが嬉しくもあります。

 

 

 

昨日は、宇治を歩いて、源氏物語のことを考えていたのですが、近くにある寺院にも、寄ってみました。

 

 

ここは、『恵心院(えしんいん)』という場所で、古くは弘法大師「空海」が創建したお寺だそうです。

 

 

 

また、書いてある話によれば、「源氏物語」の『宇治十帖』のヒロインである浮舟さんを助けたお坊さんは、このお寺の僧がモデルになっているということらしいです。

 

 

意外なところで、源氏物語とのつながりがわかりました。

 

 

 

わりと小さくて、こじんまりしたお寺です。

 

 

 

最近は、こういった飾りつけをしている寺院が多いですね。

 

ここは、もともとお花が綺麗なので、それだけでも十分よい場所なのですが・・・。

 

 

 

 

今は、水仙が見ごろのようです。

 

 

 

白梅も綺麗に咲いていました。

 

季節ごとに、いろいろな花が見られるので、宇治に来た際には、寄るようにしています。

 

あまり人が多くなくて、穴場的な良い場所だと思っています。

 

また、暖かくなったら、来たいところです・・・。 

 

雨水|暦生活

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雨水(うすい)とは、降る雪が雨へと変わり、雪解けが始まる頃のこと。山に積もった雪もゆっくりと解け出し、田畑を潤します。昔から、雨水は農耕を始める時期の目安とされ...

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