今日はテレビ番組のお話なんですが・・
先日、何気なく見ていたテレビでとても勇気づけられたんです。
「ほんじつ休ませて戴きます」という言葉と少しのメッセージが見る人の気持ちの中に入り込み、共感を呼び勇気づけられたり励まされたり許されてたり‥しているというのです。
青空書房という本屋さんの店主の取材でした。
89歳の店主が描いたシャッターに貼ってあるポスターなのですがなんとも味のある絵と文字なんです
店主は年中無休で65年の長い間本屋をしてきたそうですが、近年奥様をなくされました。淋しそうでした・・
そのポスターは本人も高齢になり本屋を休む日も出てきた際に「わざわざきてくださった方に申し訳ない」と書き始めたらしいのです。
少ない言葉のメッセージの中には含蓄のあることばが込められていて、本屋はお休みなのにわざわざこのポスターを見に来る人もいるそうです読書家でもある店主の話す言葉には感動させられることばかり・・・・ああいうのを教養というのだろうなと思いました。
「好きなもん。本と大阪と嫁はん」と描かかれたポスター素敵でした。
私も描いてみようかな・・「好きなもん。仕事と京都とだんなはん」・・・・・なんちゃって(笑)
店主にとって私は見ず知らずの遠い地の人ではありますが、長生きして欲しいと願う気持ちになりました。
フェイスブックにもこのことを書いたら共感された方多かったです。
ふと点けてチャンネルがあっただけのテレビ番組でとても幸せな気持ちになりました。
「青空書房」で検索すると記事が出てきました。今ではちょっとした有名人かも・・
みんなもワタシも願晴れ~

今日も読んでくださったみなさんありがとう
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