紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

自由猫襲撃事件その3

2007-09-24 21:21:14 | 物語
前回るんるん気分でお散歩に出かけた紅太郎。 帰って来ると玄関の前で紅母がご近所の人と立ち話を始めてしまいました。 するとそこへ「にゃーご」  「にゃーご」と甘えた声の猫ちゃん。しばらくはそばで鳴いていたのです。( 昨日の「見えない敵あざむき作戦」は残念ながら間に合わなかったようです・・







紅太郎「 散歩の後のほどよい疲労感。ん~~~、残る楽しみはご飯ら~~ほのぼの~ 」






紅母「 あれ~~?、この猫ちゃん、犬がいても逃げないのね。慣れてるのかな~」



   立ち話   



すると、突然!! 逃げるどころか その猫(サ吉)小走りで紅太郎に近づき襲いかかってきたのです。 






とっさの判断で紅太郎を抱き上げました。猫の右手は本当に紅太郎のお腹をかすめました。 あと数センチ違っていたら・・・・




(再現画像です。 紅太郎もっと緊迫感のある顔して~~!アカレミー賞剥奪されちゃうよ~。

紅太郎「 ライトがないと気分出ないれすぅ~~」





危ういところで鋭い爪の攻撃は逃れたのですが、もっとびっくりしたのは、その猫我が家の敷地のベンチに座り、ずっっっっっっと「にゃーご、にゃーご」と脅すように鳴き続けていたこと。  紅母も怖かったくらいです。



 
「にゃーご。表にでてこーい。へなちょこめ~~。一対一で勝負だ~、にゃーご」


不意打ちをくらった紅太郎、あまりのショックに洗面所の暗いところで情けない姿に。( 家のカーテンクリックしたら可哀想な紅太郎の再現画像が見られます。あまりお見せしたくないけど実際こんな感じでした。 )(洗面所は外で大きな音がしたりした時の紅太郎の避難所になっています)





                 



一方、「紅太郎襲われる!」のニュースはネットを通じてブログ仲間のもとへ一晩のうちに伝えられ・・・・ この続きはまた来週 











            


「にゃんとの生活」のみくさんからバトンがまわってきました。

  お答えしま~す。

Q1 犬を飼うようになったきっかけは?

犬はもともと大好き!子供の頃も犬を飼っていたので、結婚してからもずっっと飼いたいと思っていました。家を建てたのを機にその気持ちが再熱。でも夫はなかなか首を縦に振らなかったので毎日かわいい子犬の写真を眺めてはため息作戦 ある日、突然夫が「ペットショップちょっと覗いてみようか」と 最初のお店にはかわいい柴の赤ちゃんがいましたが何故か心が動かず、次のお店へ。そこで紅太郎と運命の出会いをしました。なんとその日に我が家に連れて帰って来ました。何の準備もできぬまま・・・(またこのお話はいつか)


Q2 今まで一番すごいいたずらは?

今でこそ落ち着いている(遊ぶとき以外は)紅太郎ですが子犬の時はやんちゃでそこら中の物(靴、スリッパ、ゴルフボールなど)を囓っていました。 そうですね、いたずらとは呼べないかもしれないけど、揚げ菓子事件かな? 焼きたての揚げ菓子(5,6本)をテーブルの上に袋のまま置いたまま外出して帰って来たら、いつもはお迎えに来るのに家中「し~~~ん」。ダイニングに行くと最後の1本をくわえて尻尾を巻き込んで抜き足差し足でその場から去ろうとしていました。


Q3 愛犬がしゃべれたら飼い主のことをどう思っているか。

紅太郎 「そうらね~。おとしゃんはちょっと厳しいけろ、頼れるリーダーらよ。おかしゃんはね~~~。おもしろいよ。遊んでくれるしね。いつも二人ともぼくのこと大事にしてくれるから感謝してるよ。 カムカム2本にしてくれたら満点!!」



Q4 みくさんからの質問・・・・自分が犬になったとしたらまず最初にしたいことは?
 以前、紅母が四つんばいになって紅太郎と追いかけっこしてるとどこかで書いたらみくさん、笑って下さいましたよね。 もうその時点で紅母は実行しようとしていたのかも知れません。 広い野原を風を切って紅太郎と駆けてみたい!それに犬はとても耳がいいので人間には聞こえない遥か遠くの音も聞いてみたいな。宇宙からのメッセージも聞こえるかも。



Q5 次にバトンを渡す人への質問

みくさんの質問がとてもおもしろいので同じ質問・・・少しだけ変えて「もし一日だけ犬(猫)になれるとしたら何をしてみたい?」
  
 

Q6 バトンをくれた人へのメッセージ

初めてみくさんのブログへお邪魔したとき、そのセンスの良さとレオ君、クリンちゃんのかわいさに一目惚れ。特にレオ君のおかしもぜ(鹿児島弁で可愛くて可笑しくて愛すべきという意味です)さにはメロメロです。みくさんが犬を昔飼っていて犬も大好きだと知ってダブルに嬉しくなりました。 最初はお邪魔するだけだっのにブログ上でこうしてお友達になれて本当に光栄に思っています。犬と猫、対象は違うけれど愛さずにはいられないのは同じですよね。これからもずっとこの思いを分かち合えたらと思います。今後ともよろしくお願いします。


 そして次にこのバトンを渡す人はgakunoheyaのkahoちゃんと陽だまり堂さんでーす。 もちろんお忙しい時はパスして下さって構わないとのことです。

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見えない敵あざむき作戦

2007-09-23 20:56:13 | 物語




風の便りに紅太郎の幸せのオーラが自由猫たちの妬みをかっていると聞いた紅母と紅太郎、何か策を練っているようですよ。


紅太郎 「 おかしゃん、ぼく、ブラッシングもともと好きじゃないけろ、今日は遠慮無くがしがしやっちゃってくらさい。  あまり幸せそうにすると嫉妬されるってぶーちゃんが忠告してくれたよ。 今日はわざと辛い振りをしてまだ見えぬ敵をあざむいてみようかと思うんだっ。」


紅母 「 え、いいの? そうね、その方がリアルでいいかもしれないけど。覚悟はいいのね?」

紅太郎 「 はい。 おかしゃん、演技力ならまかせて。遠慮無くやってくらさったらもっと迫真の演技になるかと思うよです。」





  「 うおおおおお~~~~っ 」(おかしゃん、そうそう、その感じ)







 「だれか、たしけて~~~。毛が抜かれる~~~~はげちゃうう~~







(ブログを見て下さってるみなしゃん、大丈夫、これは演技だかんね。敵をあざむいてんの。 








うぐえっ」(  )





うぎゃ~~~~、おに~~~ 」(
敵よ~聞こえるかい。ぼくはちっとも、これっぽっちも幸せなんかじゃないぞおおお~~~







ひやあ~~~~、死ぬかと思った(ほんとに) 」( おかしゃん、ほんとの本気でやってなかったあ~~~?)


(はあ、はあ、 せっかく頑張ったんだ。ぼく、ちゃんと不幸そうに見えたかな~~~~?)





 誤解のないようにお伝えしますが、この写真もわざわざこのお話のためにに撮ったものではありません。この時は散歩から帰ったばかりでまだ「はあはあ」言っている時にブラッシングをしたのでこんな顔になっちゃいました。 普段はもう少し穏やかな顔でブラッシングされるんですよ。 紅太郎のシャンプーは一年に一度。その変わりブラッシングはまめに行います。ブラッシングは肌の垢をとったり血行をよくするのによいそうです。体臭を防ぐことにも役立ちます。
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自由猫襲撃事件その2

2007-09-17 20:55:05 | 物語
先週から始まりました「自由猫襲撃事件」シリーズ、本日はいよいよお話の本題に入ります。
  



事件の前日、近所の自由猫クラブではこんな光景が・・・新入りのトム次郎がボス猫のサ吉のところへ何かを訴えに来ているようです

( もちろんこの部分はフィクションです。 でもボス役の片眼の自由猫ちゃんは実在しました。 注:本物は眼帯はしていませんでした。   こんな話し合いがあったのではないかと思われるほどびっくりする出来事だったのです。)




左から、第一子分のドラ次、ボスのサ吉、新入りのトム次郎、世話好き姉さんのキャサリン



(  トム次郎をクリックすると彼の見たもの見えるよ)


トム次郎「 親分、聞いてくらさい。近所の紅太郎って犬みたいな名前のやつ、ずるいんです。自分ばっかりいい思いして・・・ ぼくが外で凍えてるっていうのに布団にくるまってぬくぬくと。


ごはんだって、日に二度ももらってるんですよ。 デザートのカムカムってのまであるって噂です。 ぼくなんか、いつもお腹空かしてるっていうのに許せない。 しかも、この前ぼくがあいさつしたのに知らん顔なんです。うぐっ 」


.


(  トム次郎をクリックすると彼の聞いたことわかるよ)

サ吉「 話はよ~くわかったぞ、トム次郎。 おいらに任せておけ。そんなへなちょこ野郎、おいらがけちょんけちょんにしてやる!!!」







                   




そんな話し合いが行われていたことなどつゆぞ知らない紅太郎。 いつものようにるんるんとお散歩の準備をしているのでありました。 その事件まであと40分・・・・紅太郎の運命やいかに~~~ (次週へ続きます)





 お絵かきツールで文字を書いてみましたが、マウスで書くってなんて難しいのでしょう! みみずの這ったような字でごめんなさい。
コメント (12)
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自由猫襲撃事件その一

2007-09-10 22:15:35 | 物語
                    




 柴犬が自由猫に襲われた! にわかには信じがたい話ですが数年前に起こった本当のお話です。 
 今回から毎週月曜日(夜更新)に、イラストを混ぜてこのお話をお伝えしてまいります。 何回になるかはまだ未定です。

今回は実際のお話の後、紅太郎の空想シーンに登場して頂く頼もしい友人達をご紹介をします。





      じゃ~~~ん!!

 ラグハーモニーのらむ君とミルキーちゃん新婚夫婦




 にゃんとの生活のレオ君とクリンちゃん




  三毛猫マロンのマロンちゃん




 こんにちは翔で~すの翔君



 紅母の友人の愛娘たちマーティ紅緒ちゃんとぶーちゃん
  


  gakunoheyaのがく君 
血縁関係はないけど紅母の姉(がくはは)の息子でありkahoちゃんの弟だから紅太郎のいとこにあたります。








  あ、ごめん。 主人公の紅太郎も一応ね。





え~、ぼくの絵は~?
「 ごめ~ん、まだ描いてないの。 」

「 えーーー! おかしゃん、意外と大胆。だいじょうぶかな~」
「な、なんとかなると思う 一週間あるから・・」



  紅太郎の物語に快く出演を承諾下さった、かあさん、みくさん、sakurakoさん、ユーミンさん、紅緒まま、ぶーちゃんママ、がくははさん、kahoちゃん、本当に有り難うございます。 皆様のご子息ご令嬢を絵に描かせて下さいとお願いしたものの、いざ描き始めると責任を感じてしまって思っていたより時間がかかってしまいました。うちの子、こんなんじゃないわよ~~っとお叱りがあるかもしれません。 ただ一生懸命紅母が感じ取ったイメージを絵にしてみました。物語に入ると動作が入るため、もっとデフォルメされることをご了承下さい。紅母の絵の傾向として、実際よりぷっくりめに描かれるかもしれません。 重ねてご了承頂きたく、また前もっていっぱい謝っちゃいます。(ぺこ)


 お願い  陽だまり堂さん、はるるんちゃん、チョビままさんへ   このお話の後もイラストを使って紅太郎の空想物語など時々書くつもりです。 その際、ご子息ご令嬢(はるるんちゃんの場合は妹さん?)を絵の中に登場させて頂いてもよろしいでしょうか? いつでも結構ですので、コメント等を通してお返事頂ければ幸いです。 

コメント (16)
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