「おかしゃんが根性鍛えておいれって 今日ね、入隊式なの 今「休め」の号令かかったとこ 」
「51番、福太郎!!!」
「え? はいは~い」
「 返事が気合い入ってないらって~。 何かえらく不機嫌なの、あの人(上官) そ~カリカリしなくてもね~」
「 へ~テニスボールを? 首の下に敷いて・・・ふんふん、コロコロ転がすと肩こりにいいの?へ~、おかしゃんに教えなきゃ」
「 ほ~~ みかん味のブリね~ 美味しそうらね これはおとしゃんに教えなきゃ」
「何らか、退屈らな~」
「は~ため息 」
「休めもらくじゃないのよ。 ずりずり」
「げんか~~~い ぼく、海兵隊員には向いてないみたいら ばっはは~い 」
ほんっっと 海兵隊員には絶対なれない(そりゃそうだけど)福太郎です ちっちゃいから仕方ないと分かっていますが、歩けばかかとにアタック、近づけば、甘噛み攻撃・・・叱ってもどこ吹く風 躾はなかなか難しいです
「おかしゃん 福ちゃんちっちゃいから仕方ないれすよ。ぼくみたいに辛抱辛抱」
は~い 気長に気長に
おまけ
ただ今いたずら中
もひとつおまけ
訪れた平穏の時
もひとこえおまけ
紅福父撮影・・・秋の風景