紅と福の週便り

紅太郎は虹の橋へ旅立ってもブログの中ではずっっっと一緒です。弟福太郎の成長を優しく見守ってくれることでしょう。

福太郎海を渡るその3

2015-09-30 06:00:59 | 福太郎

                       





「 長い間おつきあいくらさり、ありがとごじゃました おかしゃん、一泊なのに長くなっちゃったらって 」






部屋に着くとすぐに福太郎の場所作り。部屋用に大きなケージも持って行きました。 部屋の中で放しても良いとのことでしたが、家ではトイレの躾はできていても他の場所ではまだ不安なので、遊ぶ時以外はケージの中。 ちょっと窮屈だけど我慢我慢ね。

「 がまん、がまんれす  」




 温泉と食事までの間、再び外へ出てあたりを散策です 



「 何らこりゃ? にゃんこみたいな顔してるろ  」




 夜は温泉とごちそうとラグビー(日本スコットランド戦)テレビ観戦 (激しく熱く応援しました ) 結果は残念でしたね でも次は絶対勝つろ~ がんばれニッポン  




翌朝 我が家へ向けて出発


 途中、崎津と言う漁村に立ち寄りました


こちらは崎津天主堂 こちらも小さいけれど綺麗な教会です。




土地の方が優しく声をかけて下さったのに、福太郎たら「わんわん 」

 紅福母のへっぴり腰から「すみませ~ん」感がお分かりになると思います



この集落だけで作られていると言う「杉ようかん」生の杉の葉で挟んであるんです! 珍しい~ 優しい懐かしいお味でした




短かかったけれど非日常を味わえて良い気分転換になりました  牛深を後に鹿児島へ





福太郎・・・爆睡


紅福父と紅福母は長いドライブでぐったりでしたが、 車の中で熟睡していた福太郎は帰ってからも元気元気元気いっぱいでしたよ~




 おまけ

お宿の晩御飯・・・何年に一度食べられるか食べられないかのイセエビ付き・・・ちょっと贅沢でした 






もひとつおまけ

旅の後の晩ご飯・・・・・日扇貝のバター醤油焼きとアボカドのサラダと写っていませんが野菜の蒸し焼き







長島の道の駅で日扇貝が一枚130円で出ていました シメジを加えてにんにくパセリバター醤油を加えてグリルしました
味が濃くてぷりぷりで超うまうまでした もっと買えばよかった (こしょこしょ ここだけの話・・・貧乏性の紅母には伊勢エビは贅沢すぎて 日扇貝の方がお手頃&超うまうまで大満足



こぼれ話

 天草の街を散策しているとお正月でもないのに玄関に注連縄をかざっているお宅が何軒かありました。土地の方に聞くと、昔キリシタンが弾圧された時代に「我が家はキリシタンではありません」と示すために一年中飾っていたのだそうです。 その風習が今でも残っているのですね





 
コメント (3)
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