・・・そんなとこ、サッと夜中に向かって行けば、夕方には満喫して戻ってきてるがな、しかも幾つかの山を登っての話だが・・・
今年のメイン・イベント、そんなお出掛け・旅行のようなイベントを、俺なんかは毎週に愉しんでるから、高い金出して阿呆面さげて予定立て、準備が大変!と気取ってる連中とは、会話が成り立たない。
日常生活から離れるの!! 仕事の息抜き!! 自分へのご褒美!! ・・・そんなことを抜かしてる優良な消費ロボットは、ロクでもね~日常や仕事や自分しか持ってないということだ。
すべてゼニカネを使っての受け身の猿。
半世紀それを続けてる者と、相変わらずの幼児の違いは、日常の会話からして噛み合わない。
日本中の観光地に、世界中から観光客が押し寄せているが、半数はおなじアジアの国々からで、昭和の時代には後進国扱いしていた国々も多いし、逆に当時はわれわれ日本人が観光に出掛けて行ってた。
来ていただいて、ありがとう、サービスが足りなければクレームをつけられ、買っていただいてありがとう、女房・子供も歓待に差し出して、すでに日本の国家はそういう立ち場になっている現実を、メディアはいっさい報道しない。
国家は御大尽を気取ってあちこちに貢ぎ続けているが、その国民はすでに奴隷労働者として、おなじアジアの国々からも見下されて、足蹴にされているようなもんだ。
政治と行政と司法、あんな間抜けでみっともない連中に、お前らは虐げられて騙され続けても平気なのか? 真正のマゾの国?
そう見えている。
腑抜けとはこういうことを言うのであって、じきにみな骨までしゃぶられて捨てられる。
国家が国民を喰わす、昭和の敗戦後の復興のように、税収が潤沢に上がって居れば、偉そうな理論は通用する。
ところが税収が上がらなくなり増税するを繰り返しておれば、もっと税収は上がらなくなってしまうのは当たり前のことだろう。
消費ロボット化した洗脳猿な国民の集団が、その消費の原資を失い、職も失ってくると、単細胞な作りの洗脳ロボットは暴走を始めるだろう。
消費が1ケ月止まるだけで、大量生産を自転車操業する大企業は簡単に傾いてゆく。
その先にあるものはナニか?
みんなで飛び込めば天国に行ける??
天皇や国家ですら、今日の飯の米粒ひとつにもなりはしない。
一瞬にして、そんなことが起きる土壌が出来上がってしまってる。
これから貧富の格差はもっと酷くなるだろうし、準備の出来ていない人々は、路頭に迷うことになる。
国家を妄信している国民の多くは、福祉も年金も保証も、な~んもなくなって、群れて茫然とする醜態が見える。
そういう時代に、われわれは生きて居ると自覚すべし。