映画のみならずテレビでもやたらメシを喰うシーンが多いのが日本的と言われる。
喰う事は生きる事だしそれ自体が表現されるには問題は無い。
演出として好きじゃないのは説明の場にする事だ。
つまり家族が揃いメシを喰いながら状況説明をするってのは引っ掛かる。
家族一人一人、その場にいない人物の説明までしてしまう。
絶対にあり得ない状況じゃないか。
飲み屋でも同じような演出は多々ある。
仲間、友達、会社、仕事の状況を事細かく説明するなんて変じゃないか?
今見ると本当にダルイ。
映画のみならずテレビでもやたらメシを喰うシーンが多いのが日本的と言われる。
喰う事は生きる事だしそれ自体が表現されるには問題は無い。
演出として好きじゃないのは説明の場にする事だ。
つまり家族が揃いメシを喰いながら状況説明をするってのは引っ掛かる。
家族一人一人、その場にいない人物の説明までしてしまう。
絶対にあり得ない状況じゃないか。
飲み屋でも同じような演出は多々ある。
仲間、友達、会社、仕事の状況を事細かく説明するなんて変じゃないか?
今見ると本当にダルイ。
リクルートがブイブイ言わせていた頃、社内であるプロジェクトが進行していた。
それは郵便制度への介入である。
当時は出版物を安い料金で送る仕組みがあった。出版文化保護の為である。
これを利用して版元が大量に本を送る事が出来たのだ。
出版物でもDMは駄目、正確に覚えてはいないが本全体の2割弱程度の広告しか認められなかったのではないか。
つまり9割広告のリクルートの制作物は只のチラシに過ぎないから割引の範囲外だったのだ。
その仕組みを何とか変えようと郵政省関係に入り込むべく政治家に近づく。
権力を動かしそして実利を得る。
それこそが一流企業の証だと江副さん達は考えたのだろう。
天才は落ちていく。