ひねくれ亭日常

散歩と徘徊が日常の独り言

庵野秀明 エヴァンゲリオン見た事ない

2021-03-22 21:25:54 | 映画

エヴァンゲリオンは見た事が無い。

身近にビデオがあったが見た事が無い。

しかし、先程のNHK仕事の流儀は面白かったなあ、全くの基礎知識なしで見たけど。

庵野秀明氏は同世代で完全なウルトラマン、東宝特撮の申し子だ。

そしてかなりの変人、本当に周りは振り回されるがゴールを共有したい人ばかり。

幸せな人達だ。

よくアニメ業界を極悪ブラックだと糾弾する人が多い。

人の好きに付け込んで骨の髄までしゃぶりつくすと。

あのさあ、奇妙な言いがかりを付けたり、強引なノルマを課して家にも帰れない、一般のブラック企業とは似て非なる環境なのよ。

好きである、彼と一緒に歩いて艱難辛苦を共にして頂きを目指したい、そう思って己の意志で行動出来る人たちは実に幸せな瞬間に生きているんだ。

何の目標も目的意識も無く、ただただくだらない空疎な時間を浪費する人とは根本的に違うんだ。

例え一瞬でも自分自身が納得して懸命に動ける場にいられる人は幸せなのさ。

彼らを揶揄するのは間違っているのだよ。

っで、エヴァンゲリオンを最初から見るか…見ない。

 

 

 


ホテルメシ 悲しい

2021-03-22 14:03:20 | グルメ

大分の海辺のホテル。

当然最安コースでお泊りだ。

夕飯は大広間でテーブルへ係の人が案内してくれた。

おおおっ!!これは凄いなあ。

テーブル一面に並ぶ豪華な料理。

新鮮な海産物、和牛ステーキ、地元野菜料理と品数は15。

へえ、6500円でこんな晩御飯か、取り敢えず写真撮ろう。

…6500円でねえ。

…いや、そんな事があるのか。

小鍋に火を付けようとしながら手が止まる。

部屋番号をよく確認すると105,テーブルは1105。

違うじゃないかよ!!!!おいおい、あぶねーな。

勝手に人の御飯食べる所だったじゃないか!!

でっ、105は何処だ?

探したよ、大広間の片隅にやっと見つけた。

はははは、6500円だからね、まあこんなもんでしょ。

しかし本当に危なかった。食べたら私の責任なのかね?

写真が正解、これで充分よ。


フリーランスの悲惨な日常 年収100万円

2021-03-22 12:15:20 | 三流カメラマン

フリーに成るのは凄く簡単!

「私は今日からフリーです」

これで完了する。

だから世の中には自称フリーカメラマン、ライター、デザイナー、イラストレーターがごまんといる。

あっ、自称小説家もね。

自称と本当のプロの違いは一つしかない。

それは生業として成立しているのか否か。

つまり飯が喰えるかどうかだ。

安易なバイトに手を出さず必死で取り組むのは根性がいるぞ。

最初は兎に角仕事が無くてカメラ売った事もある。

売り上げも120万円程度、収入は100万未満。

当時文京区のクソアパートに住んでいた。

国保の支払いで区役所にいったら隣のおばさんが3万4千円も支払っているじゃないか!!

何だ、このおばさんは!大金持ちか、大富豪か!

その時の私の支払いは12000円だったから驚いたのだ。

情けない話である。