#あしたは春の……★☆ なにとなく 心さやぎて いねられず あしたは春の はじめと思へば: 良寛 : 歌意:何となく心がざわめき、眠ることができない。明日が春の初めだと思うと。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ #良寛歌集 より■□■
みんなぁ、元気ぃ~?
読み方やでぇ~
なにとなく こころさやぎて いねられず あしたははるの はじめとおもへば
さやぎて=ざわめく、騒ぐとかと言う意味やでぇ。
なぁんや、良寛さん、まるで子供みたいやろ。
春の初めは新しい年の初め、つまり、新年のことやでぇ。
いよいよ春がやってきて、新しい年になる立春の前の晩、つまり、節分の日の夜に、さぁ、寝よと思ったけど、なんや知らんけど、気持ちがざわめいて嬉しくて、落ち着いて寝られへんwwwって言うてるんや。
ほんま、これって、みんなも覚えあると思うけど、遠足や運動会、お誕生日会とかの楽しいことの前の晩みたいやろ。
ウチも遠足とかの前の晩は、明日は晴れるかなぁ~とか、お弁当に卵焼き入ってるかなぁ~とか思うと、なかなか寝られへんわ。
良寛さんは暖かくなる春がものすご~く、待ち遠しかったんやなぁ。
ほんま!良寛さんって子供みたいやでぇ!かわいいいわぁ!