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福島原発事故から間もなく5年 廃炉遠い高線量 (東京新聞 2016.1.26)

2016-01-26 20:35:49 | 福島、原発

東京新聞 TOKYO WEBhttp://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201601/CK2016012602000122.htmlより転載

福島原発事故から間もなく5年 廃炉遠い高線量

建屋上部は片付いたものの、いまだ無残な姿をさらす3号機原子炉建屋の北側=25日午後、福島県大熊町で(代表撮影)

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 東京電力は二十五日、事故から間もなく五年になる福島第一原発を日本記者クラブ取材団に公開した。当初に比べると、敷地の半分以上で放射線量が大幅に下がっているのが確認できたが、1~4号機建屋に近づくにつれ線量が跳ね上がった。作業員にとって厳しい状況が続く。廃炉というゴールへの遠さを、あらためて痛感した。 (小倉貞俊)

 二日前に降った雪が、日陰ではうっすらと残っていた。線量低下をアピールしたい東電の案内役に「この辺は普通に歩けます」と促され、普段着のコート姿で敷地内を一キロほど歩いた。二年前の取材時には、防護服に全面マスクというつらい装備を義務づけられ、ほとんどバスから降りられなかった。敷地をモルタルやアスファルトで覆うなどの対策が進んだ結果だ。

 だが、1~4号機を見渡せる建屋西側の高台に向かうときには、やはり防護服と半面マスクの着用が必要だった。

 かつてゆがんだ鉄骨の山だった3号機上部はがれきがなくなり、1号機では建屋カバーの解体に向けて遠隔操作の巨大クレーン車などが取り囲んでいた。

 建屋周りはまだがれきや倒壊した補助建屋などが無残な姿で残っていた。高台で線量は毎時七〇マイクロシーベルト(〇・〇七ミリシーベルト)あり、こんな場所にずっと立っていれば年間六〇〇ミリシーベルトも被ばくしてしまう。

 バスで高台から建屋周辺を通り抜けたが、2、3号機付近はモニタリングポストが毎時三五〇マイクロシーベルトを示していた。わずか十日前後の作業で、被ばく線量限度(五年間で一〇〇ミリシーベルト)の一年分を超えてしまう値だ。

 ボルト締め型タンクから溶接型への置き換えは「やっと一割ほど終わった」(担当者)ばかり。昨年はタンクからの転落死亡事故も起き、タンクには大きな赤字で「安全帯の装着を確認せよ」などと印字されていた。笑顔であいさつを返してくれた作業員たちの無事を祈った。

 

 

 

 

 


【写真】ブロック積み作戦 !!! 辺野古・米軍キャンプ・シュワブのゲート前(辺野古刻々・沖縄タイムス)

2016-01-26 17:44:38 | 沖縄

沖縄タイムス辺野古取材班@times_henoko 

1月26日午後1時20分新基地建設に反対する市民らが米軍キャンプ・シュワブのゲート前に、きょう3度目となるブロック積みを開始。その後すぐに機動隊が除去。
市民は「次は5メールの高さまで積み上げよう」と話しました。

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  • 1月25日午後1時25分ごろ、市民らは米軍キャンプ・シュワブのゲート前から撤去されたコンクリートブロックの再設置を始めました
    。重さ1個15キロで、計約520個あるそうです。
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  • 1月26日午前9時13分ごろ、新基地建設に反対する男性市民1人が、公務執行妨害で身柄を拘束され、米軍キャンプ・シュワブ内に連行されました
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  • 1月26日午前6時45分ごろ、新基地建設に反対する市民らが米軍キャンプ・シュワブの工事車両専用ゲート前に積んだ680個のブロックを県警と機動隊が除去。
  • その後工事車両がシュワブ内に進入しました。
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  • 1月25日午後1時10分ごろ、県警や警視庁が米軍キャンプ・シュワブのゲート前からきょう3度目のブロック撤去を始めました。

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    1月25日午前8時50分すぎ、米軍キャンプ・シュワブ工事車両専用ゲート前に市民らが積み直したブロックを県警や警視庁機動隊員らが撤去を始めました。
    撤去後、シュワブ内からトラックなど3台が出て行きました。

     
  • 1月25日午前8時25分ごろ、稲嶺進名護市長が米軍キャンプ・シュワブゲート前を訪れました。
    24日の宜野湾市長選の結果は辺野古移設を認めたわけではないとして「雨にも風にも負けず結束をみせていこう」と激励しました。

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  • 1月25日午前8時18分ごろ、米軍キャンプ・シュワブ付近にあられのような物が降ってきました。
    市民らも驚きながら撮影していました。

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    1月25日午前8時12分ごろ、米軍キャンプ・シュワブ付近から虹が見えました。
    市民らは「私たちの闘いの勝利を表している」と喜びました。

     
  • 1月25日午前7時20分すぎ、県警や警視庁機動隊員らが米軍キャンプ・シュワブ内に入った後、市民らは撤去されたブロックを工事車両専用ゲート前に積み直しました。

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    1月25日午前7時15分ごろ、市民らが米軍キャンプ・シュワブの工事車両専用ゲート前に積んだブロックを県警が除去後、工事車両15台程度がシュワブ内に進入しました。

     
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    1月24日午前9時ごろ、米軍キャンプ・シュワブのゲート前には、東京、愛知、岐阜、京都、大阪など全国各地から新基地建設に反対する市民が訪れています。
    「まるで全国集会のようだ」との声が上がり、拍手が沸き起こりました。#
    沖縄#辺野古

      
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  • 1月23日午後1時40分、警視庁機動隊が工事車両入り口のブロックの山を撤去した直後から、また山を造る作業が始まりました。
    新しい山ができています。市民らは工事車両の進入を少しでも遅らせたいと話しています。

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  • 1月23日午後1時10分、警視庁機動隊が通行車両を一時止めながら、工事車両入り口に市民らが積んだブロックの撤去を始めました。きょう三度目の撤去です。

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    1月23日早朝、キャンプ・シュワブの工事車両用ゲート前に市民が山積みにしたブロックを警視庁機動隊が撤去しました。
    市民は工事車両の進入を阻むため、ブロックを増やす考えです。雨が降り続いています。

 

 

 


<特集ワイド> それホンモノ? 「良き伝統」の正体 (毎日新聞)

2016-01-26 16:14:24 | 紹介

毎日新聞http://mainichi.jp/articles/20160125/dde/012/040/002000cより転載

特集ワイド

それホンモノ? 「良き伝統」の正体


【自主避難者から住まいを奪うな】〝福島の寒さよりも冷たい〟役人たち。住宅無償提供継続を改めて否定

2016-01-26 14:38:09 | 福島、原発

民の声新聞  http://ameblo.jp/rain37/entry-12121409662.html?frm_src=favoritemail

2016年01月25日(月) 19時09分25秒

自主避難者から住まいを奪うな】〝福島の寒さよりも冷たい〟役人たち。住宅無償提供継続を改めて否定

鈴木博喜

約400人の地方議員が参加する「原発事故子ども・被災者支援法」推進自治体議員連盟が25日、衆議院会館で政府交渉に臨み、2017年3月末での自主避難者向け住宅無償提供打ち切りの見直しなどを求めた。
福島県からの避難者も出席して「私たちは福島に帰らないワガママな奴ですか?」と怒りの声をぶつけたが、復興庁をはじめ、ずらりと並んだ役人たちは、改めて支援打ち切りの見直しを否定。最後まで血の通った前向きな発言は無しく、しどろもどろの回答に終始した。郡山市議は呆れ顔で言った。「あなた達は福島の寒さよりも冷たい」



【「新たな支援」対象は半数だけ】

 絵に描いたような「官僚答弁」に、当事者たちは我慢ならぬと声をあげた。

 「住宅は生活の根幹。なぜ他の項目より優先順位が下がるのか理解に苦しむ。そもそも、福島県が発表した支援策は、こちらが求めてきた内容ではない。転居費用にしても、福島に帰らないと支給されない。今の家に住み続けさせて欲しいんですよ。住宅へのニーズはあるんです」

 鴨下祐也さん(いわき市→東京都)は、避難者団体「ひなん生活をまもる会」の代表として、これまで何度も国や福島県と交渉してきた。署名も添え、一貫して住宅の無償提供継続を訴えてきたが、そのたびに、県は「国に伝える」、国は「県に伝える」とはぐらかされ、もどかしいやり取りを繰り返した。挙げ句、福島県は昨年6月、政府の避難指示に拠らない、いわゆる自主避難者への住宅無償提供(みなし仮設住宅)を2017年3月末で打ち切ることを決定。12月には、世帯収入に応じた家賃補助を2年間に限って行うことなどを柱とした新たな支援策を発表した。

 同議員連盟事務局長の中山均新潟市議によると、福島県の担当者は問い合わせに対し「家賃補助が受けられる避難者は、だいたい半数だ」と答えたという。つまり、少なく見積もっても、避難者の半数は「自立」の名の下に確実に切り捨てられることになる。

 共同代表の佐藤和良前いわき市議は「全ての人を助けるのが『救済』。半数も切り捨てられるのは救済とは言わない。棄民だ」と声を荒げた。復興庁の男性参事官補佐は「切り捨てる方向で考えているわけではない」、「出来る限りの支援をしていく」と再三、強調したが、一方で「国と福島県で協議して決めたこと。現時点で打ち切りの方針が変わることは難しいだろう」と、住宅の無償提供継続を事実上、否定した。帰還政策に基づいた住宅支援打ち切りは決定事項。困っているなら少しだけ助けてやろう─。それが国の意思なのだ。

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(左)富岡町から会津若松市に避難中の古川好子さんは「避難者の事を、帰らないワガママな奴と考えている

んですか?」と迫った

(右)要請書を提出した佐藤和良氏。国側は最後まで、住宅支援打ち切り撤回へ前向きな姿勢は見せなかった


【「全避難者が住宅に困ってはいない」】

 この日の交渉で、同議員連盟が要請したのは次の4点。


①住宅支援について、避難当事者の意見を十分に聴取する場を設け、反映させること。


②2017年4月以降の住宅支援施策について「支援法」に基づく抜本的・継続的な住宅支援が可能となるよう、福島県の支援施策も含めて県と協議のうえ見直すこと。


③各自治体の空き家活用施策や居住支援協議会での住宅確保要配慮者として避難者支援策を位置づけること。


④原発事故汚染に対処するため「支援法」に基づく新たな法制度を確立すること。


 しかし、事前に要請内容を知らせていたにもかかわらず、国側は新年度予算要求に向け昨年10月に作られた資料を配布するだけで具体的な回答はなし。「今後も説明会や交流会の場でご意見を伺っていく」、「福島県による家賃補助が終わる2年後以降、どうなるかまだ見えていない。改めて県と協議することになるだろう」などと答えるにとどまった。

 議員らは、東京都豊島区の実例を挙げながら、各自治体に設置された「居住支援協議会」の「住宅確保要配慮者」に原発事故避難者も加えるよう国の指導を求めたが、国交省住宅局安心居住推進課の企画専門官は「国が一律にお願いするものではない。避難者であるか否かにかかわらず、住まいに困っているのであれば現行制度で十分、住宅情報提供の対象となっている」として拒否した。

 同省のホームページによると、「住宅確保要配慮者」は「低額所得者」、「被災者」、「高齢者」、「障害者」、「子どもを育成する家庭」、「その他住宅の確保に特に配慮を要する者」と定義されている。議員らは「原発事故避難者、と一言入れるだけでだいぶ違う。検討して欲しい」と食い下がったが、同専門官は重ねて拒否。交渉終了後の本紙の取材に対しては「避難者全員が住宅に困っているわけではない。困っている避難者は、現行制度で十分に対象となり得る。盛り込んでしまうと困っていない避難者まで対象になってしまう。立場ではなく、現実に困窮しているかどうかが問題だ」と理由にならない理由を述べた。

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内閣府、復興庁、国交省の役人がずらりと並んだが、血の通った言葉は一つも出なかった=衆議院会館


【埋まらぬ役人と避難者の温度差】

 「お気持ちは分かります」、「ご意見を多数いただいている」、「出来る限りのことをしたい」…。原発事故以来、放射線を避けるため〝自主的に〟避難している人々は、これらの言葉を何度、聞かされてきたことか。古川好子さん(富岡町→会津若松市)が業を煮やしてマイクを握る。

 「避難者を、福島に帰らないワガママな奴だと考えているんですか?はっきり言ってください」。この5年間、ずっと「先の見えない」日々を過ごしてきた。住宅の無償提供が延長されるか否か、毎年心を痛めながら見守ってきた。「来年3月には住む所が無くなるかも知れないというドキドキ感は、あなた方には分からないでしょう」。特別扱いなど要らない。放射線から逃れる権利、せめて住まいだけでも心配なく避難できる権利を国の責任で認めて欲しい。ただそれだけなのだ。

 そして、こうも言った。「明日から野宿してください。その代わり、立派なスポーツジムを無料で使って良いですよと言われたら、あなたたちは困りませんか?あなたたちの感覚は、私たちの生活レベルと全然違うんですよ」。これには、復興庁の参事官補佐も「ハードの整備を必要としている人はいる。それと住宅支援を比べるものではない」と答えにならない言葉を吐くしかなかった。顔は紅潮していた。
 中通りから母子避難している女性は泣いていた。「放射線被曝の実害が出ているんです。私たちは正当に避難している。ワガママではありません」。子どもはまだ4歳。被曝の危険性を考えると到底、福島には戻れない。「住宅支援打ち切りは子どもの貧困につながります。避難・移住の権利を認めてください。国は私たちの家賃を東京電力に支払わせてください」と訴えた。しかし、もはやどれだけ涙を流しても役人の心には響かない。「打ち切り方針が変わることは難しいだろう」と繰り返したうえで、こう言った。

 「それはそれとして、できる限りの支援をしていきます」
 平行線のまま、2時間が過ぎた。蛇石郁子郡山市議が「国の考えが冷たい。福島の寒さよりも冷たい」と怒りを込めて話した。「なんでこんなに馬鹿にされなければいけないのか。ハード面には大規模な予算がつくのに、生存権にかかわる部分は細切れ。そんなに戻れと言うなら、20mSvを超える場所に国の役人が来て、範を示して欲しい」
 「切り捨てない」と言いながら、一方で「避難の必要はなくなった」と帰還を促す国。背後には、4年後の東京五輪が透けて見える。棄民へのカウントダウンは着実に刻まれている。


(了)

 

 

 


28日に削除依頼の記事を削除します⇒「安倍首相の資金管理団体、例のアノ『晋和会』が告発された」

2016-01-26 13:43:33 | シェアー

 

カレイドスコープ http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-4088.htmlより転載

Mon.2016.01.25  

削除依頼があったため、28日に「ある記事」を削除します

「ある人(の代理人)」からブログ管理会社FC2を通じて、当ブログの「ある記事」を削除するよう依頼がありました。
当ブログはアクセスが多いため、理由もなく突然記事を削除すると、かえってそれが広まってしまうことが考えられるのです。
その場合、逆に、削除依頼主に恐怖と強い精神的ストレスを与えてしまう場合があります。
したがって、削除する前に、みなさんが騒がないよう、事前に、削除の理由についてお知らせしたいと思います。


「安倍首相の資金管理団体、例のアノ『晋和会』が告発された」の記事を28日に削除します

【 削除を依頼する具体的なURL 】:
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3017.html

【 削除を依頼する理由】:

上記掲載事実は、通知人にとって暴露されたくない過去の秘密に属する事実を衆人に晒すものであり、同人の人格権を著しく毀損するものです。

たしかに、当該事実は実態としては真実であり公表されたものではありますが、その事実自体は平成17年のことであって、既に10年の月日が経過しておりますので、これを引き続きインターネット上に掲載しておく社会的な意義は、この時間の経過の中で稀薄化しており、社会的な関心も極端に低下していると言っても過言ではありません。

他方で、当該事実がインターネット上で情報として存在する限り、一方的に通知人の名誉権及びプライバシー権を毀損し、通知人は多大なる精神的苦痛を受けており、現在の私人としての生活、関係会社の営業に深刻なマイナスの影響を及ぼすことは明らかです。

そもそも、犯罪捜査に関する情報はプライバシー権の最も重要なそれの一つであり、本件掲載記事はプライバシー権の侵害にあたります。

そして、プライバシー権侵害は、名誉権の侵害行為と異なり、その内容が真実であると否とを問わず成立するものであり、寧ろ、真実であればこそ侵害の程度が高まるという性質があることから、本件掲載記事が通知人のプライバシー権を強く侵害するものです。

そのうえ、既に通知人は法律に則って適正に処罰をされており、十分な社会的な制裁を受けております。

また、刑の執行猶予判決を受けて、その取り消しを受けることなく猶予期間が経過したことにより、刑の言渡しの効力は失われております。

このように、本件記事が残存することによって得られる利益は次第に極小化される一方で、通知人の名誉権及びプライバシー権、関係会社の営業権は継続的にかつ著しく毀損され、得られる利益に比して喪失する利益が遥かに大きく、そのバランスを失して当該記載を正当化することはできないと言わなければなりません。

したがいまして、上記ページは、通知人の名誉権及びプライバシー権、関係会社の営業権を著しく毀損するものであり、多大なる迷惑をおかけしておりますので、これを速やかに削除して頂きたく、ご理解ご協力をお願い申し上げます。

2、3点、筋道が通っていない矛盾だらけで、話のすり替えが行われている稚拙な文章ですが、要するに、趣旨は以下のようなことでしょう。

この記事は真実である。
真実であるがゆえ、人権侵害の程度が高まるという性質があると考える。

そして、真実であるからこそ、すでに社会的な制裁を受けた人間にとっては「復帰をさまたげる」障害となっている。
それは、公益に照らした場合、果たして「良いこと」なのだろうか。

公益と言わずとも、少なくとも、不利益を被る人間がいる以上、このままネット上にさらしたままにしておいて良いということにはならない。

実は、
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3017.html
の記事は、私が書いたものではありません。

あるジャーナリストが書いたものを、私が拝借したものです。
当事者である削除依頼主が述べているように、この記事には真実が書かれてあるので、執筆者の身辺の安全を考えてソースを出すのを控えたのです。

話は変わりますが、私は、人の記事を何百本も転載して、薬事法に200%違反する健康食品の販売に利用されても、肝臓病を患い、楽しみと言えば、相変わらず人を騙すことと、密教を修行して体得した呪術によって人に呪いをかけることしかなくなってしまった哀れな男が、たとえ、悪質な詐欺事件を起こして逮捕されたムショ帰りの前科者であったとしても情をかける心優しい人間なのです。

むろん、私のところには、高額な金をむしり取られた被害者複数人から、その実態について詳細な報告が来ています。
その他、膨大な彼の身辺情報が寄せられています。

被害者たちは、金を取り戻そうとしましたが、逆にヤクザのような恫喝を受けた、と私に報告しています。したがって、被害者たちは刑事告発を考えています。そうすれば、結果は明らかです。

それを、「まあまあ」とクールダウンさせているは私のほうです。むしろ、前科者の高山から感謝されていいくらいなのですが。

・・・というように、私は心優しい管理人なので、削除依頼のあった
http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-3017.html
については、期限の28日いっぱいで削除いたします。
(29日には、私が抵抗しても強制的に削除されます)

刑の執行猶予判決を受けて私に削除を依頼してきた方は、どうか二度と凶悪犯罪に、ほんの少しでも関わることなきよう、以後、細心の注意を払って慎ましい日常を送っていただき、世の中のために少しでも役に立つことをなさるよう期待します。

以上、閲覧下さっている皆さまへのご報告です。

なお、閲覧者が、削除依頼主の正体を詮索するのは自由です。みなさんが想像している人物でしょう。