TBS「報道の魂」 SEALDs 2年間の軌跡 2016.1.17
![]() ![]() SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動) ![]() 彼らの行動は、2013年12月、 特定秘密保護法が成立した夜に集まった、 わずか約10人の学生たちから始まっていた。 「民主主義が終ったと言った人もいた。終わってるなら始めるぞ」 法を勉強し、問題点を指摘し続け、 やったこともないデモに臨み、 自分たちの言葉でどんな社会に生きていきたいかを訴えた。 そして去年5月、特定秘密保護法に対してだけではなく、 自由で民主的な社会を守るためとして「SEALDs」を立ち上げた。 その直後、安保関連法案が閣議決定された。 ![]() 「憲法守れ」国会前で抗議を続ける彼らの姿を見て、 元予科練の男性が投書を寄せた。 「特攻で死んでいった仲間が、そこに立ち並んでいるように感じた」 メンバーの奥田愛基さんらと会いに行った。 ![]() SEALDsの学生たちは、安保法案が通った今も、 学びながら、路上に立ちながら、社会に問い続けている。 「民主主義って何だ」 ![]() 制作:TBSテレビ
ディレクター:阪野悦子 撮影:寺尾文人ほか 音声:石橋周子ほか 編集:今井健志 |