デリカテッセン 紅玉 ブログ

安心安全な手づくり惣菜 紅玉 秋田県横手 十文字 地域の野菜で手作りそうざい・スィーツ・デリランチ・デリセット 

久々の能代「宮茂登」

2012-12-14 22:45:56 | 紅玉からのお知らせ
こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。

今週末、当店にて異食文化交流会が開かれます。
その名も「『異食』文化交流会 きりたんぽを楽しむ会」。

私が大潟村から横手市十文字町へ嫁いだ頃、きりたんぽと言うと周りの人は食べる機会があまり無いという始末。
ええー!同じ秋田県でこんなに違うの?と驚きを隠せない私。

こちらは芋の子汁の文化。
鍋っこ遠足は、醤油味か味噌味かを決めるのみで、きりたんぽやだまこもちは番外だとの事。

なにー。
私達秋田県北部の人たちはショックですよね。

という事で、あまり馴染みのないきりたんぽを作ってみようと思ったのです。
それを聞きつけた実家の父親が、お前のきりたんぽ食べた事無いから、母親のきりたんぽが美味しいとは思うが、食べに久々あそこの料亭に行ってみよう、と能代の「宮茂登」へ誘ってくれました。

門に近付くと、記憶が甦ってきました。
何かここ良く来たなあ!うっすらと、昔の喧噪が記憶に甦ってきます。


▲ここが入口


▲「電話室」


▲きりたんぽを焼く炭火


▲七輪も沢山あります


ここで頂いたきりたんぽは杉の香りがはっきりとしていました。
秋田に生まれて良かったと実感しました。美味しさと香りが両方頂けるなんて幸せですよね。


▲杉の香りが素晴らしいきりたんぽ


▲一人分の鍋に入れて七輪で


▲ダシに使っている高級な焼干を見せてくれました


▲店主とウチの父


我が家、県南に帰って来てからコンロに向い黙々と作り始めてしまいました。

米を炊き、得意のだまこもち。

スープを取り、あっさりとした鶏スープ。
これが出来れば後は簡単。
あっという間に、特製だまこもち。


▲土鍋でお米を炊いて


▲炊きたてご飯を半殺し


▲だまこ餅の食材達


▲ものすごく美味しくなりました


▲どうです、おいしそうですよね、


明後日のきりたんぽの会には、佐田商店の社長やセリの生産者さんも来て説明をして下さいます。

是非お楽しみに。
私が一番楽しみにしているかも。


▲弟の息子もきりたんぽデビュー



★★★★★

年末年始の営業予定

12月30日  11:00~19:30(お食事ラストオーダー14:30)
12月31日  11:00~15:00(お食事はお休み)
1月1日    お休み
1月2日~4日 11:00~17:00(お食事ラストオーダー14:30)

★★★★★

『異食』文化交流会「県南の地で本場のきりたんぽを楽しむ会」


▲今回のポスターです


▲デザインは「バウハウス」さんです


秋田名物とうたわれる「きりたんぽ」。
しかし秋田県南部は「きりたんぽ」とはあまり縁のない土地柄です。

秋田県南部では本場のきりたんぽの食べ方を未だ知らない方も実は多い様です。

この会では紅店長の故郷である大潟村の家で食べてきた作り方で
参加者の皆さんと一緒にお料理します。

また、きりたんぽや比内地鶏、セリなどの生産者の方々と交流し、
皆さんと秋田の食について楽しく語らいながら、
秋田を代表する鍋料理「きりたんぽ」に舌鼓を打つ会にしたいと思います。

とき:12月16日(日)14時~18時
ところ:デリカテッセン紅玉2階
参加費:1500円(食材費・試食費用を含む)
持ち物:エプロン・三角巾

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