こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。
昨日に引き続き、出張の報告を致します。
東京から大阪に飛び、現地でコーディネートをしてくれた「SweetsVision」の樽井雅美さまにご案内頂き、関西のパティシエやシェフにお引き合わせ頂きました。
その道中で、今までの活動が少しづつ成果を生みつつある姿をこの目で見る機会を得て、大変感動致しました。
私と生産者の平良木さんが樽井さんに率いられて訪れたのは、神戸の「株式会社ベル」さまです。
▲港にある製菓会社さんです
この歴史あるお菓子の製造会社は、パンとケーキの直営店を持っている他、他社の焼菓子製造を受注している会社です。
2013年より秋田県産のりんごのコンポートをお使い頂き、そのりんごの調達、加工には弊社と弊社のお取引先とが深く関わっております。
りんご生産者さんにとって生果として出荷出来ない規格外のりんごをどの様に活用するのかは長年の課題でした。
ジュースを絞ったり、ジャムを作ったりと、様々な加工が試行錯誤されてきましたが、結果として継続的な販路を見つけられずに、断念することも多かった様です。
弊社は、パッケージ卸業者の協同組合ジェプラさんと樽井さんのお力添えにより、お取引先生産者とお取引先加工業者とをつなぐことで、製菓向けのコンポートをオーダーメイドで受注頂く仕組みをつくってきました。
その取扱量が少しづつ増え、今年は遂に過去最高の出荷量に届きそうです。
今回の出張ではそのコンポートがどの様に活かされているのかを見せて頂きました。
▲手前がコンポート、これをアップルパイにします
▲このときは一日300個つくっていました
▲焼き上がったアップルパイ、美味しそう!
▲焼きたてはアツアツで美味しい!!
これらアップルパイを含め、秋田県産りんごのコンポートが利用されていました。
▲こちらにも
▲そしてこちらにも
これらりんごのコンポートが活躍している様子を見て、私は勿論ですが、生産者の平良木さんも感無量の様子。
実際、工場長が「完熟のりんごを使って大変美味しく、他のものとしっかり差別化できる素材だ」との嬉しいコメントを下さり、今年から全面的に秋田産のコンポートに切り換えて下さることになりました。
今後、秋田県産りんごが、遠い神戸の街角でお菓子の素材として使われて多くの皆さまのお口を楽しませることになるとは、まだ実感のわかないものの、秋田を「クッキングアップルの郷」にしたいと考える私たちにとって夢の第一歩になる様な気がしました。
★★★★★
ドレッシング通販開始!
★★★★★
facebookページも更新中!
デリカテッセン&カフェテリア 紅玉
〒019-0509 秋田県横手市十文字町梨木字沖野66-1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン&カフェテリア
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その道中で、今までの活動が少しづつ成果を生みつつある姿をこの目で見る機会を得て、大変感動致しました。
私と生産者の平良木さんが樽井さんに率いられて訪れたのは、神戸の「株式会社ベル」さまです。
▲港にある製菓会社さんです
この歴史あるお菓子の製造会社は、パンとケーキの直営店を持っている他、他社の焼菓子製造を受注している会社です。
2013年より秋田県産のりんごのコンポートをお使い頂き、そのりんごの調達、加工には弊社と弊社のお取引先とが深く関わっております。
りんご生産者さんにとって生果として出荷出来ない規格外のりんごをどの様に活用するのかは長年の課題でした。
ジュースを絞ったり、ジャムを作ったりと、様々な加工が試行錯誤されてきましたが、結果として継続的な販路を見つけられずに、断念することも多かった様です。
弊社は、パッケージ卸業者の協同組合ジェプラさんと樽井さんのお力添えにより、お取引先生産者とお取引先加工業者とをつなぐことで、製菓向けのコンポートをオーダーメイドで受注頂く仕組みをつくってきました。
その取扱量が少しづつ増え、今年は遂に過去最高の出荷量に届きそうです。
今回の出張ではそのコンポートがどの様に活かされているのかを見せて頂きました。
▲手前がコンポート、これをアップルパイにします
▲このときは一日300個つくっていました
▲焼き上がったアップルパイ、美味しそう!
▲焼きたてはアツアツで美味しい!!
これらアップルパイを含め、秋田県産りんごのコンポートが利用されていました。
▲こちらにも
▲そしてこちらにも
これらりんごのコンポートが活躍している様子を見て、私は勿論ですが、生産者の平良木さんも感無量の様子。
実際、工場長が「完熟のりんごを使って大変美味しく、他のものとしっかり差別化できる素材だ」との嬉しいコメントを下さり、今年から全面的に秋田産のコンポートに切り換えて下さることになりました。
今後、秋田県産りんごが、遠い神戸の街角でお菓子の素材として使われて多くの皆さまのお口を楽しませることになるとは、まだ実感のわかないものの、秋田を「クッキングアップルの郷」にしたいと考える私たちにとって夢の第一歩になる様な気がしました。
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