図書館の教養講座に招かれて

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

昨日、増田まんが美術館にて横手市立図書館教養講座が開催されました。
今回のテーマは『「よこて」を社会学する』。
秋田県立大学の谷口教授が講師として、私が対談のゲストとしてお招きいただきました。

最初に谷口先生の講義。

▲様々な切り口を示した講義

そして講義の後、私「何にも専務」をゲストとして対談が始まりました。
先ず最初にデリカテッセン紅玉の歴史、開店の精神などをお話しさせていただきました。

▲こんな風にお話しさせて頂いたのは初めて


▲受講した方の関心はとても高い

私達が地域の問題・課題に際してどんな戦略を持っているのか等の話もさせて頂いた上で、参加して下さった受講者の皆様からの質問に答えさせて頂きました。

様々な質問がありましたが、その中心は「農業をどのように活性化させるか」。

受講者の皆様の意見も様々でしたが、この先最も発信していきたい地域資源である事は共有出来たように思います。

そして若者にとって「帰ってきたい場所」「移住を考える場所」になる為にどのような地域になっていくのか皆で考えなくてはならない、と思いました。


デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
秋田県横手市十文字町梨木字沖野66－1
TEL 0182-42-5770
E-mail:kougyoku_deli@mail.goo.ne.jp
秋田県横手市十文字のデリカテッセン＆カフェテリア
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エア竿燈と涙 後編

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

またまた、昨日の続きです…
エア竿燈の妙技に浮かれる間もなく、次に竿燈会の皆様から秋田を去る仲間へ贈物が贈られました。

それは竿燈会オリジナルの秋田弁カルタ。
しかもそれは面白可笑しい仲間達の姿を写した写真付。

▲こんなスライドが…


▲面白可笑しい秋田弁で説明されています

このスライドショーがおさめられた CD の贈物は、見送る皆様からの心ずくしのプレゼントでした。

そして最後に秋田大学竿燈会の皆様一人一人とのお別れのときが。

一人一人がお花を渡し、一言づつお別れを。

▲こらえきれず涙の主賓


▲万感、胸に迫るひと時

そして見送られる方、見送る方、一緒になってお囃子を演奏。
会場からは声援とかけ声が。

▲横笛と太鼓、交わす視線に想いが宿る

深い絆を持った仲間同士の想いが、私達にも感じる事が出来る、本当に感動のひと時でした。

そして記念撮影。

▲皆さんの爽やかな笑顔


▲E さん、九州へ行ってもお元気で！

秋田を去る仲間と見送る皆との想いの行き交いが感じられる素晴らしい送別会でした。

そしてお料理を通じて、その場をお手伝い出来た事に心から感謝申し上げます。

なお、九州へと旅立つ E さん、来年の竿燈には帰ってくると宣言しておられました。
来年は私も秋大竿燈会の皆さんにお会いしに、竿燈まつりに行ってみようかな？


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エア竿燈と涙 中編

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

昨日の続きです…
さて、二人羽織の後、お囃子が始まり「エア竿燈」が始まりました。
その模様を写真におさめました。

▲太鼓に横笛のお囃子


▲二チームがその妙技を競います


▲まるで本当に竿燈を上げているようです


▲力が入ります


▲手前の影をよーくご覧ください


▲本番さながら麦わら帽を被っている審判


▲ダイナミックな技が繰り出されます


▲折り畳み傘まで！


▲馬鹿でかい扇子が開く時には最高潮


▲大技ですが、あくまでも「エア」


▲「エア」にも関わらず興奮が高まります！


▲優勝はこのチーム

秋田県南に住む私たちにとって、本物の竿燈もあまり見た事が無いのですが、私達も見入ってしまう程の盛り上がり。
秋田市民の竿燈にかける熱い想いが伝わる余興でした。

本当に「エア竿燈競技大会」が秋田で開催されるのだと誤解する程の見事なエンターティメントでした。

つづく…


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エア竿燈と涙 前編

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の「何にも専務」です。

先日、秋田市でケータリング（出張料理）のご注文を頂戴致しました。
ご注文下さったのは秋田大学竿燈会の皆様。
ご同僚のご送別会との事。

▲場所は秋田市内のとあるお店

メニューは当店の定番を中心に、今回も腕によりをかけてお料理を準備させていただきました。

▲ラザニアやキャベツサラダが並びました


▲冷やしたゼリーも

今回の送別会の主役はEさんという方。
秋田を離れ九州へ引っ越されるとの事です。

▲笛と太鼓のお囃子の中、主役入場


▲お料理をお取り下さる参加者の皆様

乾杯のご発声後、暫しご歓談の時間を経て、余興が始まりました。
最初に二人羽織。

▲場内、大爆笑！


▲横笛の演奏まで！

しかしこれはほんの序章にしか過ぎませんでした。

この後の余興は正にエンターテイメント。
この会をお料理で支えに来た私達ですら、大いに楽しませていただいたのです…


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やま と しずく Ｌ×７→U その5（完結）

こんばんは。
秋田県横手市十文字町の地産地消デリカテッセン「紅玉」の高橋です。

楽しかった東京ケータリングも終わりを迎え一路秋田に向います。

紅玉の遅番をその日は担当するシフトのため、４時半までには十文字に着かなくてはなりません。
さー！出発するぞ。

高所恐怖症の「何にも専務」は、首都高速を運転出来ず、行きも帰りも運転はワタクシが担当です。
東北道に入って、福島辺りからは専務が担当しました。

安達太良SAの、「かりんとうまんじゅう」が美味しいとサバービアさんが教えてくれたので是非行こうと、行きの道中から皆で決めていました。
着いてからSAは丁度お昼時ということもあって
ものすごい人で賑わっていました。

ご飯を食べる前に、売り切れたら大変とお饅頭を探します。
思いがけないところにあったので、探すのに時間がかかってしまいました。
更に揚げたてが美味しいと思い、ご飯を食べる前に先ずは一ついただきました。
ほんと、かりかりほくほくでとても美味しかったです。

お食事はSAのレストランで名物の蒸篭ご飯や蕎麦をいただきます。

▲「何にも専務」が注文した豪華版のランチセット


▲美味しい！！

味もさることながら、ここで感じたのは接客サービスの良さ。
スタッフの皆さんが笑顔でとても感じが良かったです。

私達のお店「紅玉」もこんな笑顔をお客様にお届け出来ているのかな？
少し反省させられました。

この後、休憩もほとんど取らずに十文字I.C.まで。
到着は４時半丁度でした。

無事到着した十文字は目映い夕日の中、とても涼しく清々しい空気が心地よい、いつも通りの、だけどとても安心する故郷でした。

最後に、東京でのケータリングをするという素晴らしい機会を頂戴した事に、スタッフの皆様、そしてご来場のお客様に感謝する次第です。
どうもありがとうございました！


デリカテッセン＆カフェテリア　紅玉
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