（亀） 神もどき様！
（神） なにかな？
（亀） 神さまは誰から生まれたんですか？
（神） どうして そんなことをきくのかな？
（亀） 知りたいんです 自分が存在する究極の原因を 意味を
（神） 善悪の話はもういいのかな？
（亀） また そのうちききます
（神） そのうちなんぞはない 今という永遠があるだけだ
（亀） そうかも知れませんが いまは そんな気分じゃないんです
（神） さっさと いってもいいかな？
（亀） はい
（神） 存在する意味など ない
（亀） はい？ 今なんと？
（神） それより 何か 私に聴いてほしいことがあるのではないか？
（亀） ・・・・・・・・・・・・
（神） どうした？
（亀） えーと えーと
（神） ん？
（亀） うまく言葉でいえないのですが
（神） うん
（亀） 心の中が ざわざわしているんです
（神） うん
（亀） なんか 黒いかたまりがおおっているんです
（神） うん
（亀） どうしてなのか わからないんです うまくつかめないんです
（神） 難儀してるんじゃな
（亀） そうなんです けっこう辛いんです 重いんです
（神） そうか よーし わかった
今夜は飲みにいこう
パーっとやろう パーっと
そんでもって カラオケにいって朝まで
うたいまくろう
おどりまくろう
（亀） は？ 神さまがそんなんでいいんですか？
ちゃんと 話 聴いてくれないんですか？
（神） 聴いてるとも 辛いんじゃろ 重いんじゃろ
（亀） そうです
（神） いやー 酒のむの久しぶりだなー
そうだ 高橋真梨子の＜桃色吐息＞って歌があるだろ
なかなか いい線いってるんじゃ きかしちゃる
（亀） あのですねー
（神） それから 山崎ハコの＜気分を変えて＞っていう歌もなかなかいいぞ きかしちゃる
（亀） 私の話 きいてます？
（神） そうじゃ KOKIA の＜もう愛せない＞ この歌も なかなかグッとくるものがあるぞ
（亀） あのねー あんたねー
（神） なにかな？
（亀） 何 ひとりで ちょーしこいてるんですか
ちゃんと 聴く時は聴いてください
（神） ちょーしは こかんぞ 屁なら たまに こくけどな なーんちゃって
（亀） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（神） ん？ どうした
（亀） ・・・・・・・・・・・・・・・
（神） どうしたのかな？
（亀） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（神） 何か いやなことでもあったのかな？
（亀） あんたが ふざけすぎてるからでしょ！
（神） ほうー
（亀） ほうーじゃない！ ひとが 真面目に話してる時になんですか！
（神） 怒ってるのか？
（亀） あたりまえでしょ！
（神） どうして 怒ってるのかな？
（亀） どうしてって あんたが あまりにも人をおちょくったこと言うからでしょ！
（神） 私のせいとでも？
（亀） そうですよ ちゃんと話そうとしてるのにふざけるからです
（神） それはちょっと違うな
あなたは私の話をきいた そして 怒りだした それだけだ
怒りはあなたがあなた自身の中でつくりだしたものだ
あなたは私に何かを期待した この場合でいうと
ちゃんと 話を聴いてほしい という期待だ
気晴らしに酒を飲んだり カラオケにいくことではない
そうだね
（亀） そうです
（神） あなたの怒りの原因に私のはいる余地はない
（亀） は？ 何を言ってるんですか
あんたは ちょーしこいて ふざけたことを言ったじゃないですか
（神） 私がちょーしこいてふざけたことを言ったとしよう まーいったんだが
で どうして あなたは怒るのかな
あなたは怒りの原因は私だという
私は怒りの原因はあなただという
（亀） 言っていることがよくわからないのですが
（神） 私は 怒るなといっているのではない
怒りのでどころ 原因 ものの見方 見え方 そこらへんを自覚してみればと言っている
（亀） まだ なんのことやら・・・・
（神） 心の内を 思いの内を 思考の内を 覗いていけば腑におちる時がやってくるかもしれぬ
（亀） そうですかねー
（神） そうだ この うすらとんかち まぬけ あほーー
（亀） なんだとーー もういっぺん言ってみろー
（神） 聞こえなかったのか うすらとんかち まぬけ あほーーーーーー
（亀） この野郎ー てめーー！！
（神） ほーら また怒った
（亀） あたりめーじゃねえか！
（神） もう一度いう
怒りはあなたがあなたの思考のなかでつくりだしたものだ
（亀） もういい！ あんたみたいな ふざけたやろーとは話したくない！
（神） あっ そうだ 忘れてた 坂本冬美の＜またいいちこに恋してる＞もいいぞ
（亀） ＜また君に恋してる＞ だろーが 一生ふざけてろ！
（神） なにかな？
（亀） 神さまは誰から生まれたんですか？
（神） どうして そんなことをきくのかな？
（亀） 知りたいんです 自分が存在する究極の原因を 意味を
（神） 善悪の話はもういいのかな？
（亀） また そのうちききます
（神） そのうちなんぞはない 今という永遠があるだけだ
（亀） そうかも知れませんが いまは そんな気分じゃないんです
（神） さっさと いってもいいかな？
（亀） はい
（神） 存在する意味など ない
（亀） はい？ 今なんと？
（神） それより 何か 私に聴いてほしいことがあるのではないか？
（亀） ・・・・・・・・・・・・
（神） どうした？
（亀） えーと えーと
（神） ん？
（亀） うまく言葉でいえないのですが
（神） うん
（亀） 心の中が ざわざわしているんです
（神） うん
（亀） なんか 黒いかたまりがおおっているんです
（神） うん
（亀） どうしてなのか わからないんです うまくつかめないんです
（神） 難儀してるんじゃな
（亀） そうなんです けっこう辛いんです 重いんです
（神） そうか よーし わかった
今夜は飲みにいこう
パーっとやろう パーっと
そんでもって カラオケにいって朝まで
うたいまくろう
おどりまくろう（亀） は？ 神さまがそんなんでいいんですか？
ちゃんと 話 聴いてくれないんですか？
（神） 聴いてるとも 辛いんじゃろ 重いんじゃろ
（亀） そうです
（神） いやー 酒のむの久しぶりだなー
そうだ 高橋真梨子の＜桃色吐息＞って歌があるだろ
なかなか いい線いってるんじゃ きかしちゃる
（亀） あのですねー
（神） それから 山崎ハコの＜気分を変えて＞っていう歌もなかなかいいぞ きかしちゃる
（亀） 私の話 きいてます？
（神） そうじゃ KOKIA の＜もう愛せない＞ この歌も なかなかグッとくるものがあるぞ
（亀） あのねー あんたねー
（神） なにかな？
（亀） 何 ひとりで ちょーしこいてるんですか
ちゃんと 聴く時は聴いてください
（神） ちょーしは こかんぞ 屁なら たまに こくけどな なーんちゃって
（亀） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（神） ん？ どうした
（亀） ・・・・・・・・・・・・・・・
（神） どうしたのかな？
（亀） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
（神） 何か いやなことでもあったのかな？
（亀） あんたが ふざけすぎてるからでしょ！
（神） ほうー
（亀） ほうーじゃない！ ひとが 真面目に話してる時になんですか！
（神） 怒ってるのか？
（亀） あたりまえでしょ！
（神） どうして 怒ってるのかな？
（亀） どうしてって あんたが あまりにも人をおちょくったこと言うからでしょ！
（神） 私のせいとでも？
（亀） そうですよ ちゃんと話そうとしてるのにふざけるからです
（神） それはちょっと違うな
あなたは私の話をきいた そして 怒りだした それだけだ
怒りはあなたがあなた自身の中でつくりだしたものだ
あなたは私に何かを期待した この場合でいうと
ちゃんと 話を聴いてほしい という期待だ
気晴らしに酒を飲んだり カラオケにいくことではない
そうだね
（亀） そうです
（神） あなたの怒りの原因に私のはいる余地はない
（亀） は？ 何を言ってるんですか
あんたは ちょーしこいて ふざけたことを言ったじゃないですか
（神） 私がちょーしこいてふざけたことを言ったとしよう まーいったんだが
で どうして あなたは怒るのかな
あなたは怒りの原因は私だという
私は怒りの原因はあなただという
（亀） 言っていることがよくわからないのですが
（神） 私は 怒るなといっているのではない
怒りのでどころ 原因 ものの見方 見え方 そこらへんを自覚してみればと言っている
（亀） まだ なんのことやら・・・・
（神） 心の内を 思いの内を 思考の内を 覗いていけば腑におちる時がやってくるかもしれぬ
（亀） そうですかねー
（神） そうだ この うすらとんかち まぬけ あほーー
（亀） なんだとーー もういっぺん言ってみろー
（神） 聞こえなかったのか うすらとんかち まぬけ あほーーーーーー
（亀） この野郎ー てめーー！！
（神） ほーら また怒った
（亀） あたりめーじゃねえか！
（神） もう一度いう
怒りはあなたがあなたの思考のなかでつくりだしたものだ
（亀） もういい！ あんたみたいな ふざけたやろーとは話したくない！
（神） あっ そうだ 忘れてた 坂本冬美の＜またいいちこに恋してる＞もいいぞ
（亀） ＜また君に恋してる＞ だろーが 一生ふざけてろ！