今日の早朝アルゼンチンのブエノスアイレスで行われているIOC総会で2020年のオリンピック・パラリンピックの開催地が決定し見事東京が開催地に決定しました。
この瞬間は残念ながら寝ていましたが、起きてからのニュース番組で知りました。
久々に聞いてガッツポーズがでるニュースでした。
前回の東京大会(1964年・昭和39年)は5歳でした。かすかに覚えているのは、聖火リレーが沼津を通ったのを見に行った事と多分三宅選手だと思うんですが重量挙げ(ウエイトリフティング)をテレビで見た事位で、東洋の魔女もアベベ・円谷のマラソンも全く覚えていません。
今度の開催は7年後という事は61歳になりますのでしっかり記憶に留めておきたいと思いますし、あわよくば現地観戦できればいいなとも思っていますがチケット争奪戦激しいだろうな。
今回東京を含む3都市で争われた開催地ですが、マドリード(スペイン)が最大のライバルでイスタンブール(トルコ)はちょっと弱いかと言われていました。ある報道ではマドリードがリードしているとの情報もありました。
いざ投票になってみると、第1回では東京42票・マドリードとイスタンブールが共に26票で再投票。再投票の末イスタンブール49票・マドリード45票で最初にマドリードが脱落。
決戦投票の末、東京60票・イスタンブール36票で東京の開催が決定しました。
日本時間5時頃IOCのロゲ会長から「東京」のコールがあり現地にいた招致委員のスタッフや日本中で見守っていた国民が歓喜の渦に包まれた瞬間でした。
この発表のニュースを見ると30何年か前名古屋がオリンピック立候補した時、票読みではソウルをリードしているという情報でしたが結果は大差でソウルに敗れて開催できなかった時の事を思い出します。
今回の東京の票読みは正確でした。逆にマドリードは票読みを間違えたかなとも思われました。
更に取り巻く状況が東京に有利だったと思います。
さあ7年後、現在高校・中学生のアスリートの皆さんオリンピック開催時は中心選手の世代になります。今から7年後を見据えて鍛えてもらいたいと思います。当然モチベーションは上がると思います。これを機に日本のスポーツが活性化し向上していく事を願いたいと思います。
残念だったのはお隣の中国韓国の反応です。中国はイスタンブールの開催が決定と誤報を流し、韓国からは不正な方法で勝ち取った開催との報道があったのは心外な事です。確かに領土問題で関係が悪化していることは事実ですが誤った報道をする事はアンフェアだと思います。
逆に、さわやかに東京開催を称えたイスタンブールの方がフェアプレー精神に満ちていると思います。感情的に次回も立候補するのであれば心より応援したいと思います。
さあ、これからが大変です。2020年は世界中の期待を集めるのですから立派なオリンピック開催となるように準備して下さい。
最後に東京都の猪瀬知事をはじめ招致委員会の皆さんやサポートした皆さん、バックアップしたアスリートの皆さんをはじめ招致にかかわった皆さんおめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
最高の大会になる事心より願っています。これからもがんばってください。
この瞬間は残念ながら寝ていましたが、起きてからのニュース番組で知りました。
久々に聞いてガッツポーズがでるニュースでした。
前回の東京大会(1964年・昭和39年)は5歳でした。かすかに覚えているのは、聖火リレーが沼津を通ったのを見に行った事と多分三宅選手だと思うんですが重量挙げ(ウエイトリフティング)をテレビで見た事位で、東洋の魔女もアベベ・円谷のマラソンも全く覚えていません。
今度の開催は7年後という事は61歳になりますのでしっかり記憶に留めておきたいと思いますし、あわよくば現地観戦できればいいなとも思っていますがチケット争奪戦激しいだろうな。
今回東京を含む3都市で争われた開催地ですが、マドリード(スペイン)が最大のライバルでイスタンブール(トルコ)はちょっと弱いかと言われていました。ある報道ではマドリードがリードしているとの情報もありました。
いざ投票になってみると、第1回では東京42票・マドリードとイスタンブールが共に26票で再投票。再投票の末イスタンブール49票・マドリード45票で最初にマドリードが脱落。
決戦投票の末、東京60票・イスタンブール36票で東京の開催が決定しました。
日本時間5時頃IOCのロゲ会長から「東京」のコールがあり現地にいた招致委員のスタッフや日本中で見守っていた国民が歓喜の渦に包まれた瞬間でした。
この発表のニュースを見ると30何年か前名古屋がオリンピック立候補した時、票読みではソウルをリードしているという情報でしたが結果は大差でソウルに敗れて開催できなかった時の事を思い出します。
今回の東京の票読みは正確でした。逆にマドリードは票読みを間違えたかなとも思われました。
更に取り巻く状況が東京に有利だったと思います。
さあ7年後、現在高校・中学生のアスリートの皆さんオリンピック開催時は中心選手の世代になります。今から7年後を見据えて鍛えてもらいたいと思います。当然モチベーションは上がると思います。これを機に日本のスポーツが活性化し向上していく事を願いたいと思います。
残念だったのはお隣の中国韓国の反応です。中国はイスタンブールの開催が決定と誤報を流し、韓国からは不正な方法で勝ち取った開催との報道があったのは心外な事です。確かに領土問題で関係が悪化していることは事実ですが誤った報道をする事はアンフェアだと思います。
逆に、さわやかに東京開催を称えたイスタンブールの方がフェアプレー精神に満ちていると思います。感情的に次回も立候補するのであれば心より応援したいと思います。
さあ、これからが大変です。2020年は世界中の期待を集めるのですから立派なオリンピック開催となるように準備して下さい。
最後に東京都の猪瀬知事をはじめ招致委員会の皆さんやサポートした皆さん、バックアップしたアスリートの皆さんをはじめ招致にかかわった皆さんおめでとうございます。そしてお疲れ様でした。
最高の大会になる事心より願っています。これからもがんばってください。