一昨日で終わった今シーズンを振り返ってみます。
その前に最終戦嫌いなレイソルに逆転負けしたのでまともな精神状態ではないので書けませんでしたが、レイソルの戦術にはいつもリスペクトしています。エスパルスに主導権がある時でもわざと主導権を握らしているのではないかと思わせるような戦い方をしているように思えます。言うなれば「肉を切らせて骨を断つ」というような強かな戦い方をしてきますので、敗戦の時のショックたるや大差で負けた時より効いてきます。そんなレイソルがなんでエスパルスの下の順位にいるのか不思議です。
さて、今シーズンですが順位は去年と同様の9位でしたが尻上がりに調子を出してきた事でオフになってしまうのがもったいないような気がします。
3月の段階では最悪のシーズンインでしたので先が心配でした。ただ負けたのではなく大量失点による負けを喫し得点力もないという事でこの時期から残留の心配もありました。しかし何とか勝ち点を積み上げて行く事で選手の必死さを感じました。
中盤からタク・ラドン・元紀の加入により勝てるチームになった事は言うまでもありませんが、苦しい中で必死に戦った選手に拍手を贈りたいと思います。
GKの櫛引クン途中まで林が正GKでしたので最初は試合勘が無く不安定でしたが、得点されるところを何点救ってくれたでしょう。勇気ある飛び出しに感激しました。
DFは平岡サン頑張ってくれました。CBが弱点なんて言われていましたが、コヤチンはあまり心配はしていませんでした。それよりミスしたら失点になり防いで当たり前という地味なポジションでキャラと共に頑張ってくれました。セットプレーからの得点も去年より期待できるようになりました。
MFここはなかなか成長した選手が多かったと思います。若手では涼が計算できるようになった。もっと自分で決めてやるって気持ちがあればと思います。
六平もいいものを持っていると思います。来年は先輩たちからポジションを奪ってやるという思いを前面に出してやって欲しいと思います。
河井もいい選手なんですがちょっと線が細い気がします。いい所に顔を出して来るのでシュート力が増せば存在感を示してくれると思います。以前SBSの「みなスポ5」で安永聡太郎さんが「河井は10点取れるようにならなきゃ」って言ってましたが正にそう思います。
石毛クンも1年間通してよく頑張ったと思います。ボールを扱うテクニックは天才の片りんを感じます。積極的にシュートを狙う姿勢もありますのでシュートのコントロールさえ身に着けば凄い選手になる予感します。
河井・石毛両者についてはサイドバックで使われるケースも多く、本来の位置ではないところで起用されていて結果を求められたのが可哀そうな気もしました。
FWはCFが当初はバレーさんでしたが途中でいなくなってしまったので困惑しましたが、一番の収穫は翔が大器の片りんを見せてくれた事でしょうか。シーズン初頭彼を見て去年より体がキレているなって思いましたが、ホーム鳥栖戦でブレイクしてくれました。来年は更に飛躍して欲しい選手です。
トシは今シーズン一番期待する選手でしたが、好不調の波が大きかったように思えました。もともと才能は抜群なので安定した働きが出来れば代表に一番近い選手のような気がします。
セヌーはバレーが移籍した時にブレイクして欲しい選手だったのですが、ベンチ外が続いて期待外れでした。来年はそのうっ憤を晴らす活躍をして存在感を示してほしいと思います。
途中移籍で入って来た村田・タク・ラドン・元紀については◎をあげたいです。チームが苦しんでいる時を救ってくれてありがとう。来年も在籍して欲しいと心から思います。
ゴトビ監督、いろいろ叩かれて大変だったと思います。でも1年間頑張ってくれました。時々選手起用で「?」って思う時もありましたがいろいろ事情があったのでしょう。
来年はいよいよ結果を問われる年になると思います。タイトルを是非獲得して下さい。
これから補強も退団もあると思います。思うような補強が出来なくても来シーズンの始まりまでにはベストな状態で臨めるように仕上げて下さい。
来年もエスパルスを信じて応援して行きます。
その前に最終戦嫌いなレイソルに逆転負けしたのでまともな精神状態ではないので書けませんでしたが、レイソルの戦術にはいつもリスペクトしています。エスパルスに主導権がある時でもわざと主導権を握らしているのではないかと思わせるような戦い方をしているように思えます。言うなれば「肉を切らせて骨を断つ」というような強かな戦い方をしてきますので、敗戦の時のショックたるや大差で負けた時より効いてきます。そんなレイソルがなんでエスパルスの下の順位にいるのか不思議です。
さて、今シーズンですが順位は去年と同様の9位でしたが尻上がりに調子を出してきた事でオフになってしまうのがもったいないような気がします。
3月の段階では最悪のシーズンインでしたので先が心配でした。ただ負けたのではなく大量失点による負けを喫し得点力もないという事でこの時期から残留の心配もありました。しかし何とか勝ち点を積み上げて行く事で選手の必死さを感じました。
中盤からタク・ラドン・元紀の加入により勝てるチームになった事は言うまでもありませんが、苦しい中で必死に戦った選手に拍手を贈りたいと思います。
GKの櫛引クン途中まで林が正GKでしたので最初は試合勘が無く不安定でしたが、得点されるところを何点救ってくれたでしょう。勇気ある飛び出しに感激しました。
DFは平岡サン頑張ってくれました。CBが弱点なんて言われていましたが、コヤチンはあまり心配はしていませんでした。それよりミスしたら失点になり防いで当たり前という地味なポジションでキャラと共に頑張ってくれました。セットプレーからの得点も去年より期待できるようになりました。
MFここはなかなか成長した選手が多かったと思います。若手では涼が計算できるようになった。もっと自分で決めてやるって気持ちがあればと思います。
六平もいいものを持っていると思います。来年は先輩たちからポジションを奪ってやるという思いを前面に出してやって欲しいと思います。
河井もいい選手なんですがちょっと線が細い気がします。いい所に顔を出して来るのでシュート力が増せば存在感を示してくれると思います。以前SBSの「みなスポ5」で安永聡太郎さんが「河井は10点取れるようにならなきゃ」って言ってましたが正にそう思います。
石毛クンも1年間通してよく頑張ったと思います。ボールを扱うテクニックは天才の片りんを感じます。積極的にシュートを狙う姿勢もありますのでシュートのコントロールさえ身に着けば凄い選手になる予感します。
河井・石毛両者についてはサイドバックで使われるケースも多く、本来の位置ではないところで起用されていて結果を求められたのが可哀そうな気もしました。
FWはCFが当初はバレーさんでしたが途中でいなくなってしまったので困惑しましたが、一番の収穫は翔が大器の片りんを見せてくれた事でしょうか。シーズン初頭彼を見て去年より体がキレているなって思いましたが、ホーム鳥栖戦でブレイクしてくれました。来年は更に飛躍して欲しい選手です。
トシは今シーズン一番期待する選手でしたが、好不調の波が大きかったように思えました。もともと才能は抜群なので安定した働きが出来れば代表に一番近い選手のような気がします。
セヌーはバレーが移籍した時にブレイクして欲しい選手だったのですが、ベンチ外が続いて期待外れでした。来年はそのうっ憤を晴らす活躍をして存在感を示してほしいと思います。
途中移籍で入って来た村田・タク・ラドン・元紀については◎をあげたいです。チームが苦しんでいる時を救ってくれてありがとう。来年も在籍して欲しいと心から思います。
ゴトビ監督、いろいろ叩かれて大変だったと思います。でも1年間頑張ってくれました。時々選手起用で「?」って思う時もありましたがいろいろ事情があったのでしょう。
来年はいよいよ結果を問われる年になると思います。タイトルを是非獲得して下さい。
これから補強も退団もあると思います。思うような補強が出来なくても来シーズンの始まりまでにはベストな状態で臨めるように仕上げて下さい。
来年もエスパルスを信じて応援して行きます。