コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

鬼怒楯岩大吊橋と鉄道博物館(さいたま市)。

2015-07-04 23:00:53 | 旅行
一夜明けました。昨夜(っと言っても日付は変わっていましたが)遅くまで飲んでいました(1時は十分過ぎていたんじゃないでしょうか)

5時から風呂が開くというので4時45分ごろ起きました。昨日部屋から見た景色を見ましたが橋のあたりに朝もやがかかっていました。いい風景ですね。
 定点観測のようになってきました。

風呂から出て一人で朝の散歩がてらに「鬼怒楯岩大吊橋」まで歩いてみました。
途中立岩橋というホテルからも見える橋に行って景色を楽しみました。
 

そこから更に10分程歩いて着きました。「立岩大吊橋」なかなか立派です。
140mの吊り橋ですが造りはしっかりしている様な感じです。
 鬼怒楯岩大吊橋です。

橋の真ん中はちょっと膨らんで景色をゆっくり見れるようになっています。下を見ると「高い!!」ちょっと怖いです。
 楯岩方面。

 下流方面。

橋を渡った所に「楯鬼」がいます。「楯鬼」は自らが楯となって鬼怒川温泉の安全と繁栄を見守っています。
 楯鬼。

ホテルに帰って朝食を済ませちょっとゆっくりして再び大宮に向けて帰ります。
大宮に着いて解散となりましたが、せっかくですので「鉄道博物館」に行ってみようと思います。

大宮駅から歩いて約20分位でしょうか着きました。
ここも以前行ったJR東海の「リニア鉄道館」と同じく入館料が1,000円です。こちらはJR東日本の施設です。
かつて東京の万世橋にあった「交通博物館」は何度か行きましたが、そちらから移った展示物も多数あります。
 入館入口。

 入口の前には修学旅行用電車の先端部だけ展示されていました。

 
1号機関車150形式(日本で初めて走った鉄道車両で国の重要文化財です。)と弁慶号7100形式(鉄道記念物)


1290形式善光号(鉄道記念物)

 名古屋のリニア鉄道館と同じくここにもC57があります。姿が美しいんですね。


EF55形式電気機関車。新たに展示されました。流線形の車体を採用し、東海道本線の特急「富士」などで活躍した旅客用機関車です。


クモハ455とクハ181。この辺は見た事があります。


東北新幹線開業当時活躍した200系新幹線。


2階から全体を見る事も出来ます。


ジオラマで10分間の説明があります。後ろの方の席だったのでちょっと見にくいかな。

 
歴史を展示するコーナーもありました。


隣りを走るJR線の列車も見れます。


新幹線とニューシャトルも反対側のそばを通ります。

なかなか楽しめる施設ではあります。展示されている車両は名古屋のリニア鉄道館より多いのですが車両が集まり過ぎて頭の整理がつかない感じでちょっと残念でした。
でももっとゆっくり時間を掛ければ楽しめる範囲は広くなりますので又来たいですね。


帰りはニューシャトルに乗ってみたかったので、大宮まで乗って行きました。

帰りの新幹線は寝不足がたたって終始寝ていました。