国立競技場、計画見直し。みっともないですね。

建設費が膨大に予算オーバーしてしまった新国立競技場ですが、ここに来て建設見直しの動きが出てきました。
世界の注目を浴びる大会でのお粗末な事です。世界に恥をさらしたようでみっともないですね。

これで計画見直しとなりますと完成は大会直前。ラグビーワールドカップにも間に合いませんが、プレ大会で運営の予行練習をする事も出来なくなりました。いわばぶっつけ本番です。
建設計画に関し、デザイン採用を決めた審査委員会で委員長を務めた建築家の安藤忠雄氏が１６日午前、都内で記者会見を開いたようです。
「どうもどこかで誤解が生じていると思います。私たちが頼まれたのはデザイン案の選定まで。基本設計、実施設計はまた別。われわれは、設計の段階で何かあれば、質問に答えることになっていたが、一切質問はありませんでした」と語っています。
「２５２０億円…。私も聞きたい。もっと下がらないのか、どこか下がるところないのか。聞いても誰も答えてくれない。２５２０億円は私が決めたわけではありません。私は総理大臣ではないですからね」
責任回避に必死だったようです。

誰に責任を取れと言っても仕方ない事ですが、世界の笑いものになった事だけは間違いないです。

安倍晋三ここでもケチがついたね。やっぱり君はモッテないよ。