コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

立ち直れません。

2015-07-12 21:55:49 | 清水エスパルス
昨日の惨敗を顧みて見ようと試みましたが、思い出せば思い出すほど不甲斐なさが強くなって冷静になれません。間違いなく今まで参戦した試合の中でワーストゲームでした。
ちょっと立ち直りには時間がかかりそうです。

ゴールになりそうなプレーってあったでしょうか、前半にウタカが打ったシュートぐらいでしょうか。あれだって至って普通なプレーだったと思います。その他はチャンスは皆無でした。シュート数3本。これじゃーチャンスも何もないですね。

戦術云々というより昨日の選手覇気を感じません。逆にヴィッセルの選手たちは常にゴールに向かうプレーをしていたと思います。

元静岡学園監督の井田さんが「エスパルスにしてもジュビロにしても練習からひたむきさが足りない」って言っていました。静岡のサッカーを長年見てこられた井田さんですので、サッカー王国と呼ばれた時代も知っているし、現在の低迷期も知っています。もしかしたら戦術とか選手層とかより最も欠如しているのは「ひたむきさ」なのかもしれません。
目の前の敵を倒すために一生懸命になるという単純な事かもしれませんね。

さて、そうはいってもエスパルスの試合は今週は水曜日に鹿島、土曜日に名古屋と詰まっています。流れを修正する時間はありません。期待するのは選手のひたむきさと。一つの攻めに凝り固まった監督に喝を入れる田坂ヘッドコーチの手腕しかないかもしれません。
テセはいつから合流なのでしょうか。誰でもいいから救世主になってください。
それにしても克己さんの立場かなり悪くなっていると思うんですが、それを遮っているものはチームなのでしょうか、それとも本人なんでしょうか。去年みたいに途中での解任劇…どうなのでしょうね。