コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

辛勝、VSカンボジア。

2015-11-17 23:16:13 | 日本代表
ワールドカップ2次予選アウエイのカンボジア戦が行われました。
日本は前のシンガポール戦のスタメンから8人を代えてきました。
アウエイで5万人の観衆と慣れない人工芝のピッチと重いボールに悩まされてしまいました。
見ていて人工芝のピッチはボールの転がりが弱いように感じます。パスの繋ぎが上手くいきません。

前半はチャンスは作りますが決定的なチャンスがありません。逆に時々カンボジアのカウンターを食らってピンチを迎える場面もありました。
日本の前半唯一の決定的な場面は、終了間際の藤春が裏に抜け出し放ったシュートがポストに当たってゴール成りませんでした。

後半は頭から遠藤航に代えて柏木投入。
この柏木が入って間合いを図ったパス回しでスムーズになってきました。
いい位置でFKを得ると、柏木が絶妙なキック。オカが頭で入れたかと思いましたが、相手の頭に当たってゴール。オウンゴールで先制します。
この後、日本がチャンスを迎える場面が多くなります。

宇佐美に代えて本田を入れて試合を決めにかかりますが、決定的な場面を作りますがカンボジアの体を張ったディフェンスに阻まれ得点なりません。
しかし時々危ない場面もありました。

後半40分を越えてオカに代えて南野を入れます。南野はアグレッシブなプレーを見せてくれました。惜しいシュートもありました。
このまま終了かと思われた45分、藤春の上がりからのクロスに本田がヘッドでキッチリ合わせてゴール。決定的な2点目を挙げました。

このまま終了2-0でアウエイ戦をモノにしました。
ハリルホジッチ監督は不満そうでした。
確かに慣れないピッチに手を焼いていた事もありましたが、ミスも目立った試合だったと思います。
そして、カンボジアの健闘にも賞賛したいと思いました。
国を挙げてサッカーの強化に取り組んでいるという事で、未来にはアジアの強豪となるかもしれません。

何とか結果を残した日本首位を堅持しました。