明治神宮大会、亜大と高松商が優勝。

あまり気にしていませんでしたが大学と高校野球の明治神宮大会が行われていたんですね。
特に高校の部はこの大会で優勝するとその地区に選抜の出場枠が与えられるという特典が付きます。静岡の場合は全てが初戦負けしていますので、出場枠が与えられてもせんばつされそうもないですけどね。

さて、ここで勝ち進んできたのが高松商（香川）と敦賀気比（福井）です。
高松商は大阪桐蔭を破って勝ち進んできました。
試合は高松商が8-3で敦賀気比を破り優勝しました。
高松商といえば高校野球界屈指の名門校です、このところ香川県も私学の進出が目立ち古豪も甲子園とはご無沙汰になっていましたが見事な復活を遂げてきました。
大阪桐蔭や敦賀気比といった強豪を抑えての優勝という点に価値があると思います。
おそらく選抜高校野球には順当に選抜されると思われますので、来春の甲子園での活躍期待しています。

大学の部は六大学の早稲田と東都の亜細亜の対戦となりました。
延長14回亜大が決勝点を挙げて優勝しました。昔は実力の東都って言われていましたが面目躍如ってところでしょうか。

高校は新チームで組まれていますので、まずは高松商が注目を集めることのなりました。
あの懐かしいユニホームが甲子園に帰ってくるのは楽しみです。