アメリカ大統領選、勝者はトランプ氏。

アメリカ大統領選は今日開票が進み、トランプ氏がヒラリー・クリントンを破って大統領に当選確実となりました。
さて、トランプ氏爆弾発言を繰り返していますが日本への影響はどうなんでしょう。

米国の同盟国は「駐留米軍のすべての経費を支払うべきだ」と繰り返し、在日米軍撤退の可能性にも言及。対日安全保障の負担軽減の観点から、日本の核保有まで容認しようとする発言さえあり、日本政府は困惑しました。
本当にこんな事あったら大変ですよね。日本の安保タダ乗り論で「日本が攻撃されれば、米国はすぐに助けに行かなければならないが、われわれが攻撃を受けても、日本は助ける必要はない。条約は片務的であり不公平だ」と、現在の安保条約を批判しました。言いがかりもいいとこですよね。

TPPに関しても「就任初日に離脱を宣言する」と表明していました。
そこで、日本の産業界経済界の反応は、「保護主義や反グローバリズムの台頭は世界の経済活動の停滞を招くことになりかねない。トランプ新大統領が現実的な判断をされることを期待したい」と日本商工会議所の三村明夫会頭は９日、トランプ氏に注文をつけるコメントを発表しました。財界人が国内外の選挙結果を受けて出す声明は、賛辞を贈る無難な内容が一般的ですが、異例の厳しい内容になったのは「トランプ氏当選による経済不安があまりに大きい」（大手電機幹部）ためだという事のようです。

どちらにしても、どんな政治をするのか世界を混沌の渦に巻き込むのか心配の方が大きいような気します。

今回の大統領選トランプもクリントンも相手の中傷しあっていただけのような気がしました。
もっとましな候補者いなかったんでしょうか。特に世界に影響力のあるアメリカの大統領選ですから。

ターンオーバーで惜敗、天皇杯VSガンバ。

天皇杯4回戦ガンバ戦でした。
真剣に臨まなくてはなりませんでしたが、重要なのは今週末のファジアーノ戦です。どう秤にかけてもファジアーノ戦の方が重くなります。
予想されてはいましたが今日の天皇杯ガンバ戦はターンオーバーで臨む事になりました。
GK　高木和
DF　ビョンジュンボン・二見・川口・キムボムヨン
MF　浩太・福ちゃん・澤田・石毛
FW　金子・北川
が先発メンバーでした。
今日はテレビの中継も無くオンディマンドも無いのでテキスト速報頼みです。

案の定ガンバに攻め込まれる時間が多かったようですが、粘り強いディフェンスで切り抜けていたようです。更に今日のGK高木和が活躍していた模様です。何度もテキスト速報に出てきました。
結局、0-0のまま延長戦に入って行きました。

後半終了間際にガンバは駿を投入してきました。何か嫌な予感がしていたんですが…

エスパルスは前半途中に川口→鎌田の交代。ケガによる交代のようです。川口大丈夫か、しかし鎌田復帰です。
後半終了間際に、浩太→タクの交代。タクもサンが戦でケガで途中交代していましたので復帰してきてくれました。
最後のカードは、ボムヨン→后の交代ですが主力を1枚出してきました。

延長後半も終わろうとしている112分CKから駿に頭で決められてしまいました。ウ～ン、残念な失点。
逃げ切れるかと思っていたんですが…

終了間際ガンバは呉屋が2枚目のイエローで退場。もう少し時間があったら…

結局、善戦空しく0-1で敗れてしまいました。
大健闘だったと思います。本気モードのガンバによく戦いました。来年J1に昇格したら絶対やれるという自信が付きました。

でも、北川と金子120分使っちゃいましたがファジアーノ戦の切り札になるべき2人なので心配です。でも若いので復元力もあると信じたいですね。


よく頑張っていたと思います。大活躍だった高木和クン。（オフィシャルより借用しました）

それにしても何でしょうこの天皇杯の日程、J1偏重って事は分かりますが、J2の白熱した終盤にこんな日程組むなんて陰謀めいていますね。
いい加減にしろサッカー協会。

他会場でもJFLのHONDA FCがFC東京相手に先取点を取って大いに期待を抱かせてくれましたが、終盤FC東京に逆転されジャイアントキリングはなりませんでした。
こちらも大健闘でした。

さて、天皇杯を捨てても欲しかった今週末のファジアーノ戦の勝ち点3ですが絶対に取れると信じていますし、今節コンサと山雅が敗れる事も信じています。
最終戦のヴォルティス戦に委ねられる訳ですが、気持ち的には徳島に行きたい。
勝利の美酒を浴びて帰って来たい。ところが現実は厳しいです。
東静岡でPVがあるようです。そちらに行こうかどうしようか、家で集中してテレビ見ようか悩んでいます。

今節のファジアーノ戦チケットの売れ行きはいいようです。満員のオレンジで後押しして行きましょう!!