選手権静岡大会決勝は浜松開成館VS藤枝明誠。

全国サッカー選手権静岡大会の準決勝が昨日行われ、第一試合は浜松開成館が清水桜ヶ丘に5ー0の大差で破り決勝進出。第二試合は藤枝明誠が県三冠を狙う静岡学園を２ー１で破り決勝進出を果たしました。

2試合とも意外な結果に終わったと思っています。
コヤチン的に懸念しているのは第一試合の結果です。準決勝という高いレベルになくてはいけない試合にこれだけの大差がついたという事に失望しています。
これでは王国復活の道はまだ厳しいんじゃないかなと思ってしまいます。
清水桜ヶ丘も一生懸命戦っての結果ですので責める気は全くありませんが、もっと持ち味を出して欲しかった。また、それを許さなかった浜松開成館を褒めるべきかもしれませんが…

第二試合は実力は伯仲だったと思いますが、決めるべきところをしっかり決めた藤枝明誠に凱歌が上がったと思います。静岡学園はもう少し個人技が使えたんじゃないと思いました。

決勝は浜松開成館VS藤枝明誠という事になりましたが、予想は難しいですね。
どちらが勝っても静岡県代表として全国の強豪と渡り合える活躍をお願いしたいと思います。
王国復活を願ってもう何年経つんでしょうか。そろそろその兆しを見せて欲しいですね。