徳島行きを断念したコヤチンに対して中継が始まってスタンドを映すとアウエイ側がオレンジの壁になっていました。その数約4,000人。それだけの人々が鳴門海峡を渡って決戦の地に進んで行きました。断念したコヤチンにとっては全く頭の下がる思いでした。でもこの姿を見た選手は心強かったでしょう。これぞ団結清水ですね。
コヤチンは試合が始まる前からちょっとウルウルしていました。去年の10月17日の光景を思い出すと、「よくここまで復活してきた」と思うと感激に耐えませんでした。
これぞ清水のと言うより清水サポーターの底力と言えるんじゃないでしょうか。
さて、今日のスタメンは今までと代えてきません。そしてケガで離脱した選手やこの遠征に来られなかった選手のユニがベンチに掲げられていました。オールエスパルスでこの試合に臨む気持ちが現れています。
この試合エスパルスは勝ちで少なくともJ1昇格、コンサが負けてエスパルス勝ちで優勝、エスパルス負けで山雅勝ちで3位転落プレーオフに、山雅引き分けエスパルス引き分けでJ1昇格です。
序盤戦はお互いにチャンスらしいチャンスは無くジャブの応酬って感じでした。
エスパルスのファーストシュートはCKからワンチャンが合わせますが枠の上。ワンちゃん一本打って楽になったか。
29分、FKのチャンスにキッカーは元紀。FKに相手と競り合いながら飛び込んだのは再びワンちゃん。これがゴール右隅に決まってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワンちゃんのエスパルスでのリーグ戦初ゴールで喉から手が出るほど欲しかった先取点を勝ち取りました。
すぐ後の32分、角田隊長からのロングフィードにエダが抜けだしシュート。これはGKにセーブされますがそのこぼれ球をテセがシュートこれはバーを越えます。決定的なチャンス後に響かなければいいのですが。
チャンスのすぐ後の35分、ヴォルティス藤原にミドルを決められて1-1の同点に追いつかれてしまいます。
36分、元紀が飛び出してGKと1対1のチャンスを迎えますがGKにブロックされてしまいます。
前半は1-1の同点で折り返します。
さて、気になる他会場ですがコンサ0-0ツエーゲン、山雅1-1横浜FCと関連するすべての会場同点です。
後半は風上に立ちますエスパルス。
後半に入っても一進一退の展開です。ボールは前半よりもてる感じです。
なかなか決定的なチャンスが訪れません。
68分、元紀→金子の交代。
金子の持ち味は前線からのチェイス。この時間に相手に付かれると嫌なもんです。
エスパルスベンチが村田を用意していた73分、右サイドでボールを持ったテセがクロス。 これを走り込んで来た金子がきれいに合わせてゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!勝ち越しゴール金子翔太!!!値千金のゴール!!昇格を手繰り寄せたか。
2-1エスパルスがリード!!
ヴォルティスは前線の選手を入れて前掛かりになって来ます。
85分、河井→タクの交代。守備を厚くする構えか。
88分、足がつった弦太→鎌田の交代。序盤戦で大ケガをした鎌田が最終戦で復帰してきました。
アディショナルタイム4分。長い!!
ヴォルティスはロングボールを入れて来る戦術ですが、エスパルスも集中してはね返します。
そして90+4分レフリーの笛。
何人かの選手がピッチで横たわります。
テセは仰向けのまま号泣。角田隊長も植草も目に涙が見られます。エスパルスJ1復帰を決めました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コヤチンはここは通過点なので泣いてはいけないと思っていましたが、涙してしまいました。
圧倒的な強さで勝ち抜いてきたわけではありません。
序盤は勝てなかった。ホームで得点できなかった。
勝ち越しても追いつかれる。
そして、相次ぐレギュラー陣のケガ、それもかなりの大ケガ。
エースの元紀もゼルビア戦でろっ骨を折る大けがで戦線離脱を余儀なくされました。
こんなピンチに選手達がまとまったと思います。
もちろんテセの大活躍もありましたが、全員がまとまった姿があったし、若手の金子、北川、白崎がいい所で活躍してくれました。
GK植草の加入でDF陣が締まったし、批判の矢面に立たされていたワンちゃんも角田隊長と組んで安定してきました。
危機感が皆を奮い立たせたかもしれません。
コヤチンが振り返って重要だと思った勝ちはアウエイのゼルビア戦、元紀がケガで離脱した試合。その後もゼルビア委にやられっ放し。いつ同点にされてもおかしくない状況で、途中出場の北川が後ろからのクロスを絶妙なトラップでGKと1対1になって追加点を挙げ、この後もゼルビア委に圧倒的に攻められましたがPKによる1点に抑え勝ち点3をゲットした事。この泥臭い勝ち方がその後に生きて来たような気がしてなりません。
ジェフ戦、ホーリーホック戦、セレッソ戦のアディショナルタイムの逆転弾で勝った事も素晴らしかった。
セレッソ戦以降ノンストップで駆け抜けたエスパルス特急の勢いはどこにも止められなかったですね。
最後の混戦でデットヒートを演じたコンサと山雅にも感謝したいです。自動昇格争いが接戦だったのでモチベーション高く戦えたという事もあったと思います。
山雅がプレーオフに回りますが頑張ってほしいと思います。
さてJ1へのチケットを手にした訳ですが、既に来年は走り始めています。早くメンバーを構築して来年に備えて行きたいと思います。
今はただただ
コバさんありがとう!! さすがは昇格請負人ですね。
エスパルスに関係する皆さんJ1復帰おめでとう。
今年最後の勝ちロコ。オフィシャルより借用しました。
追記:考えてみたら今年エスパルスの試合もう無いんですね。ある意味寂しい… でも嬉しい。
コヤチンは試合が始まる前からちょっとウルウルしていました。去年の10月17日の光景を思い出すと、「よくここまで復活してきた」と思うと感激に耐えませんでした。
これぞ清水のと言うより清水サポーターの底力と言えるんじゃないでしょうか。
さて、今日のスタメンは今までと代えてきません。そしてケガで離脱した選手やこの遠征に来られなかった選手のユニがベンチに掲げられていました。オールエスパルスでこの試合に臨む気持ちが現れています。
この試合エスパルスは勝ちで少なくともJ1昇格、コンサが負けてエスパルス勝ちで優勝、エスパルス負けで山雅勝ちで3位転落プレーオフに、山雅引き分けエスパルス引き分けでJ1昇格です。
序盤戦はお互いにチャンスらしいチャンスは無くジャブの応酬って感じでした。
エスパルスのファーストシュートはCKからワンチャンが合わせますが枠の上。ワンちゃん一本打って楽になったか。
29分、FKのチャンスにキッカーは元紀。FKに相手と競り合いながら飛び込んだのは再びワンちゃん。これがゴール右隅に決まってゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ワンちゃんのエスパルスでのリーグ戦初ゴールで喉から手が出るほど欲しかった先取点を勝ち取りました。
すぐ後の32分、角田隊長からのロングフィードにエダが抜けだしシュート。これはGKにセーブされますがそのこぼれ球をテセがシュートこれはバーを越えます。決定的なチャンス後に響かなければいいのですが。
チャンスのすぐ後の35分、ヴォルティス藤原にミドルを決められて1-1の同点に追いつかれてしまいます。
36分、元紀が飛び出してGKと1対1のチャンスを迎えますがGKにブロックされてしまいます。
前半は1-1の同点で折り返します。
さて、気になる他会場ですがコンサ0-0ツエーゲン、山雅1-1横浜FCと関連するすべての会場同点です。
後半は風上に立ちますエスパルス。
後半に入っても一進一退の展開です。ボールは前半よりもてる感じです。
なかなか決定的なチャンスが訪れません。
68分、元紀→金子の交代。
金子の持ち味は前線からのチェイス。この時間に相手に付かれると嫌なもんです。
エスパルスベンチが村田を用意していた73分、右サイドでボールを持ったテセがクロス。 これを走り込んで来た金子がきれいに合わせてゴーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーール!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!勝ち越しゴール金子翔太!!!値千金のゴール!!昇格を手繰り寄せたか。
2-1エスパルスがリード!!
ヴォルティスは前線の選手を入れて前掛かりになって来ます。
85分、河井→タクの交代。守備を厚くする構えか。
88分、足がつった弦太→鎌田の交代。序盤戦で大ケガをした鎌田が最終戦で復帰してきました。
アディショナルタイム4分。長い!!
ヴォルティスはロングボールを入れて来る戦術ですが、エスパルスも集中してはね返します。
そして90+4分レフリーの笛。
何人かの選手がピッチで横たわります。
テセは仰向けのまま号泣。角田隊長も植草も目に涙が見られます。エスパルスJ1復帰を決めました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
コヤチンはここは通過点なので泣いてはいけないと思っていましたが、涙してしまいました。
圧倒的な強さで勝ち抜いてきたわけではありません。
序盤は勝てなかった。ホームで得点できなかった。
勝ち越しても追いつかれる。
そして、相次ぐレギュラー陣のケガ、それもかなりの大ケガ。
エースの元紀もゼルビア戦でろっ骨を折る大けがで戦線離脱を余儀なくされました。
こんなピンチに選手達がまとまったと思います。
もちろんテセの大活躍もありましたが、全員がまとまった姿があったし、若手の金子、北川、白崎がいい所で活躍してくれました。
GK植草の加入でDF陣が締まったし、批判の矢面に立たされていたワンちゃんも角田隊長と組んで安定してきました。
危機感が皆を奮い立たせたかもしれません。
コヤチンが振り返って重要だと思った勝ちはアウエイのゼルビア戦、元紀がケガで離脱した試合。その後もゼルビア委にやられっ放し。いつ同点にされてもおかしくない状況で、途中出場の北川が後ろからのクロスを絶妙なトラップでGKと1対1になって追加点を挙げ、この後もゼルビア委に圧倒的に攻められましたがPKによる1点に抑え勝ち点3をゲットした事。この泥臭い勝ち方がその後に生きて来たような気がしてなりません。
ジェフ戦、ホーリーホック戦、セレッソ戦のアディショナルタイムの逆転弾で勝った事も素晴らしかった。
セレッソ戦以降ノンストップで駆け抜けたエスパルス特急の勢いはどこにも止められなかったですね。
最後の混戦でデットヒートを演じたコンサと山雅にも感謝したいです。自動昇格争いが接戦だったのでモチベーション高く戦えたという事もあったと思います。
山雅がプレーオフに回りますが頑張ってほしいと思います。
さてJ1へのチケットを手にした訳ですが、既に来年は走り始めています。早くメンバーを構築して来年に備えて行きたいと思います。
今はただただ
コバさんありがとう!! さすがは昇格請負人ですね。
エスパルスに関係する皆さんJ1復帰おめでとう。
今年最後の勝ちロコ。オフィシャルより借用しました。
追記:考えてみたら今年エスパルスの試合もう無いんですね。ある意味寂しい… でも嬉しい。