コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

ラグビーワールドカップ、南アフリカ優勝で幕。

2019-11-02 22:04:40 | スポーツ
日本を熱狂させたラグビーワールドカップも最後の一戦、イングランドVS南アフリカの決勝を残すのみとなりました。

コヤチンがアイスタから帰ってきたらすでに始まっていました。
前半は両チーム共ペナルティゴールを決め合って、12ー6で南アフリカがリードを奪います。
南アフリカは日本戦でも見せた強靭なフィジカルでイングランドの出足を止めています。
打開を図るイングランドですが南アフリカの網に掛かってしまうという状況です。

後半もペナルティゴールで得点を伸ばしていきます、南アフリカがペナルティゴールを決めればイングランドも決め返すという展開で後半19分イングランドのペナルティゴールが決まった時点でイングランド12ー18南アフリカというスコアです。

ところが後半26分、南アフリカが待望のトライを決めイングランドを突き放す。
後半33分にも南アフリカがサイドをついてトライを決めダメ押し。
この時間で32-12
優勝を殆ど手中にしたと言っていいでしょう。
この後もイングランドの猛攻を交わし南アフリカが3大会ぶり3度目の優勝を飾りました。

南アフリカ、強かった‼︎
日本戦でもフィジカルで圧倒されましたが今日も終始優位に立って試合を進めていました。
素晴らしい‼︎優勝おめでとう‼︎

こんな素晴らしい大会が日本で行われたのは意義がある大会だったと思います。
ラグビーという競技を日本中が関心を持って応援した事、実力的に不利と見られていた日本が競合のアイルランドやスコットランドに勝利した事。

コヤチンが一番嬉しかったのは、ラグビーのノーサイドの精神を多数の方が理解してくれた事。
この精神はラグビーだけではなく他にも通ずるものがあると思います。
試合が終わったら勝者も敗者もない、サイドがないというラグビー精神を見習っていきたいと思います。

1ヶ月余にわたって熱狂の渦に巻き込んだラグビーワールドカップ。
出場の選手やスタッフの皆さん感動をありがとうございました。
大会を支えたスタッフやボランティアの皆さんお疲れ様でした。感動の陰には皆さんの縁の下の働きが有ってこそだと思います。ありがとうございました。

日本のラグビー、一時のブームで終わらせてはいけないと思います。
子供たちが自分もやりたいと思ってジュニアチームの数や選手数が増えて層の拡大になってくれればと思います。ラグビー部のある高校の数は野球やサッカーに比べて格段に少ない、子供の数が減少する中新たに増える高校が出てくる事も期待したいと思います。

最後に各スタジアムで応援された方々、素晴らしい応援でした選手の背中を押すサポートができていたと思います。お疲れ様でした。

落胆、VS磐田。

2019-11-02 21:05:35 | 清水エスパルス
絶対に勝たなくてはいけないダービーに負けてしまいました。
特に50回目というメモリアルなダービーに敗れて残留争いも混沌となってしまいました。

先日のサンフレ戦とは違った意味で気分が悪い試合で落胆の色を隠せませんのでさらっと書いて早く忘れたいと思います。

今日も画像中心で済ませたいと思います。



今日は快晴、そして暖かい日でした。


チケット完売とあってスタジアムの外も人がいっぱいでした。


入場者数は17,762人。チケット完売ですが18,000に届かない。

今日も何やらコレオをやるようです。コレオやると勝率良くないんですが、不安がよぎりました。
入場間際になってコヤチンのいるブロックには白いボードが配布されました。

西サイドスタンではこんな感じでした。

試合前后の100試合出場の表彰がありました。

ダービーは戦争だ。

試合が始まって5分、いきなりアクシデント。
ジュビロのゴールキックが裏に抜けて走ったルキアンがソッコに引っ張られて転倒。このプレーでなんとソッコに一発レッドが出されました。
痛すぎるレッド、それも開始5分。試合が難しくなってしまいました。

このファールによるセットプレーの後、ドゥトラ→悠悟の交代。
ドゥトラも無念だったでしょう。先日の天皇杯VSサガンで決勝ゴールを決めたばかりでしたので、本人も気合いが入っていた事でしょう。

悠悟入ります、ドゥトラ無念の交代。

悠悟に代わって危ないシーンもありましたが、まずまず集中して抑えていました、
そろそろフィールドプレーヤー9人にも慣れてきたかと思った39分にゴール前の混戦から決められてしまいます。
残念‼︎

前半はこのまま終了。

後半は一人少ないエスパルスが攻めに転じます。
50分、二見のロングスローにジュビロの選手の足に当たってゴールに転がるオウンゴールで同点‼︎
どんな形でも同点追いついたエスパルス、ここから大事に試合を進めたい。

二見に駆け寄るエスパルス選手。

この後はエスパルスのチャンスが続きます、この時間帯に1点欲しかったのですが入りません。
試合は膠着状態になります。
残念ながら数的優位のジュビロがボールポゼッションは高い。

78分、河井→川本の交代。ユースの川本入りました。

川本入ります。

85分、西澤→水谷の交代。この交代の意図はなんだろう。

水谷久々の出場。

しかしその直後の86分、ボールを繋がれてアダイウトンに決められ1-2と再びリードを与えてしまいます。
この時間の失点は痛い。

悠悟を前線に上げる戦術も機能せずこのまま終了。
痛すぎる負け。悔しすぎるダービーでした。

残念なスコア。



この試合のポイントは何と言ってもソッコの退場でしょうか、あの時間にゲームプランが崩れようとは誰も予期していない事だったと思います。
ジュビロのシュートミスにや択生のナイスセーブに救われた事もありますが、あの状況でまずまず集中していたと思います。しかし決勝点のシーンだけは残念で又悔しくてならない。

明日のベルマーレVSガンバが終わらないと正確な順位は出ませんが、残留争いをしている仙台、名古屋、鳥栖が敗れ松本は引き分けという事で現段階では順位は変わっていません。

次節はアウエイのベガルタ戦です。まさしく残留争いのヤマ場です。
今日以上に集中して戦って欲しいし、今日悔しい思いをしたドゥトラの奮起にも期待したいと思います。