コヤチン、さまよい日記

静岡県内を東へ西へ行ったり来たりしています。
応援している清水エスパルスの試合の感想もお伝えします。

J2で大量得点差、人ごとじゃ無い。

2019-11-25 23:20:51 | Jリーグ
昨日のJ2リーグのレイソルVSサンガで13-1というサッカーの試合とは思えない大差がつく試合がありました。
エスパルスもコンサドーレに0-8という苦杯をなめさせられましたのでとても他人事とは思えません、サンガサポの悔しい気持ち手に取るように分かります。

プロとプロの試合ですので普通にやればこんなに得点が開くことは無いのでしょうが、そこの介在するのはやはりメンタル的な要素なのかもしれません。
サンガは昇格プレーオフの6位以内に入るためにどうしても勝たなくてはいけない、対するレイソルは前節J1復帰を決め晴れやかな気持ちでホームに凱旋してきたといいう全く対照的な気持ちだったと思います。

ダイジェストを見ましたがサンガの選手に硬さが見られます。(今になってそう見えるのですが)
後半になっても得点を重ねられる姿を見てエスパルスVSコンサドーレの後半の姿を見ているようでした。
戦意は無いことは無いのですが、何か空回りしているように感じてやることが裏目裏目に向かっていたように感じました。

サッカーって一つリズムがずれるとこんな試合になってしまうという怖さを今シーズンは何回も見させられた年だったと思います。
今年のエスパルスの試合はまだ終わっていないし、最終戦までに大きな山を越えなくてはいけないし、リーグ戦が終わっても天皇杯という大きな山に挑まなくてはならない。
気持ちを強く持って山に挑んでもらいたいし、失点しても傷を広げられないような試合をして欲しいと思います。